土橋真二郎のレビュー一覧

  • OP-TICKET GAME

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    ネタバレ

    変態とシリアスの狭間の話。複数枚あるとある伝説のチケット『おっぱいチケット』これを集めた人は女の子のおっぱいを揉める!トレードで集めるもよし、スカートめくりで勝負するもよし。そりゃおっぱい揉むならおっきい方がお得じゃん、土下座して頼めば揉ませてくれるような女には価値がない、今俺達はおっぱいに向かって歩き出す

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    2013年12月12日
  • 生贄のジレンマ<下>

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    上中下とあったので、読むのに時間がかかるかなと思っていましたが。さくさくっと読めました。
    途中のまさかの第2ラウンドの開始、そしてボタンを押すというだけのコミュニケーション。読み始め、どういう意味を示すのか「?」だったのですが読み進めるうちに納得しました。
    人間は極限状態でもお互いを信頼しあうのが一番なのだと思い知らされました。
    それがなかなかできないのがまた、「人」なのですが。(笑)

    ラストの終わり方がいまいちでした。
    結局生贄志願者は生き残れたんでしょうか?
    あと、ゲームの真意は?
    謎に包まれたままです。
    それはそれでいいのかもしれませんが、やっぱり、気になりますよね。(笑)

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    2013年12月11日
  • 生贄のジレンマ<上>

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    リアルな高校生の心境を描いているなぁと思いました。私も、同じ状況下に置かれたら集団行動しか出来ないと思います。まだ社会に出たことのない彼らが、生き残りをかけて必死に思案していく姿。応援したくなりました。
    ゲームの設定もすごく面白いです。ただ、ちょっと雑すぎ?(笑)というところもありますが(笑)
    ラストの終わり方、どうなっているのかなんとなく想像はできますが早く続きが読みたいです!

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    2013年12月02日
  • 生贄のジレンマ<下>

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    福本伸行ならもっと面白いマンガにできたんじゃないかと思う。
    連載終了までに5年くらいかかるだろうけど…。

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    2013年10月04日
  • 扉の外

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    起きたらそこは密室で、クラスの皆がそこにいた。
    モニターに映しだされる『人工知能ソフィア』によれば、ここは宇宙空間で、ルールに従ってさえいれば生きられるとのコトだった。

    部屋には扉があり、そこを出てしまうとソフィアの加護を受けられなり、戻ることはできない。

    紀之は嫌悪からソフィアの加護を拒否したのだが、クラスはそれを受け入れた……みたいな出だし。

    駆け引きや心理戦、人間模様なお話なんだけど、グイグイ読ませられる。
    序盤は加護を失った紀之が、クラスから浮いてく話なんだけど、後半に行くに従って、戦略ゲームみたいになっていく。最後が?なので、続き読みたい!

    あと、あとがきがファンタジーで意外

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    2013年10月02日
  • 生贄のジレンマ<下>

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    命をすり減らす極限のゲームと、その中で揺れて悩む少年少女たち。人と人が本当に心がつながるためには、ボタン一つのほうが分かりやすいのだろう。

    おもしろかった。のだけど、もう全然別のゲームがはじまってんじゃんかよ。だったら最初からこっちをやってれば一冊にでも収まったんじゃないのかな。
    まあ面白かったけど。

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    2013年09月08日
  • 人質のジレンマ<下>

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    今回の話は成立させるのが難しいように感じた。これだけ人数がいると、身勝手な行動をとるやつが絶対出るから、こんなにまとまって行動はしないと思う。あと、人数の関係から終盤の人質による支配も成立しないような気がする。
    あと、こんな事件の後に何事もなかったかのように日常には戻れない。そういう意味でも、ややご都合主義的な印象が拭えない。もうちょっと捻りは欲しかったかな。

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    2013年09月02日
  • 人質のジレンマ<下>

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    ネタバレ

    学校を舞台にしたデス・ゲームの下巻。

    今回の内容はゲーム部分よりも、極限状態に置かれた高校生たちの醜い部分や心が壊れていくさまを描くことに比重が置かれている気がした。
    なので、これまでのようなゲーム的要素は結構薄い。

    妹を助けるためなら他人を死なせることも厭わない主人公、人質という立場を利用し、まるで宗教の教祖のようになる女生徒、自分の心を守るため、思考を放棄し自らの殻に閉じこもってしまう人気生徒等、醜さをさらけ出す登場人物に薄ら寒さを覚える。
    そして意外な「ジャック」の正体。

    面白かったけど、デス・ゲームとしてはちょっと物足りなかった。

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    2013年09月01日
  • 扉の外

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    土橋真二郎のデビュー作?
    密室に閉じ込められたクラス全員
    人工知能の言う事を聞いていれば最低限の生命維持に必要な生活は可能
    文化的な生活をおくるためにはゲームで自分達の場所を守らなければいけない
    そんな設定

    土橋作品の原点なのか、集団心理の初歩の描写がされてある
    人が死なないので某館や某ジレンマまでの悲惨さはない
    ただ、「やっぱり集団って怖ぇ~」って思わせるあたりは流石

    ただ、ラノベという意識で読んでしまったからなのか、キャラクターの性格がいかにもな設定
    やれやれ系の主人公が何故かモテ(?)たりとかね

    ラストの解決する気のなさはこの頃から全開
    ま、これは続編があるようなので、最後まで読ん

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    2013年08月28日
  • 生贄のジレンマ<中>

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    あの引きからあえて外してのはじまり方。結局読んでしまったね。
    最も、なんのために救済イベントがあったのかはまったくわからなかったが。ただ理不尽なだけ……?
    中盤ちょっとだれるのはあいかわらずだが、後半にかけて急激に面白くなるのも相変わらず。絶対意図してやってんだろうなあ。手のひらの上か。

    恐ろしくて残酷な生き残りのための戦術と、あらわになるこのゲームの本質。
    ついに「ゲーム」がはじまってしまったね。

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    2013年08月16日
  • 生贄のジレンマ<下>

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    途中のゲーム理論のところはよかった
    自分も参加させられたらアノ戦法を取ると思う

    ただ、色々な意味で説明不足は否めない
    生徒への説明、読者への説明、そしてあの終わり方…

    ちゃんと説明をしてくれれば最高評価なのに、残念

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    2013年07月23日
  • 生贄のジレンマ<上>

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    設定が秀逸
    ただ、突飛な部分もあるけど、上巻なので伏線の回収に期待

    囚人のジレンマを元にしているけど
    集団でやったら実際はどうなるのかね

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    2013年07月23日
  • 殺戮ゲームの館<上>

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    「汝は人狼なりや?」を基にした小説

    ゲームではなく、リアルでやるとなると収拾つかないだろうなぁ

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    2013年07月23日
  • 殺戮ゲームの館<上>

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    オカルトサークルのメンバーがネットの噂を確かめに来たら密室に閉じ込められて……というパターン。
    話の進みがやや遅いですが、パニックになる者、怒り出す者、冷静に議論を進める者、とそれぞれの心理や行動が描かれていてそこは楽しめました。
    上下巻なので、本領は下巻からですね。

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    2013年06月23日
  • OP-TICKET GAME

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     いつもと違ってなんか内容が軽い!っていうかお馬鹿な感じではっちゃけてるかんじ。たまには、こんなバカに青春かけてるようなのも読んでて楽しい。久しぶりにこれは笑えるwいい作品だった!

     オチもしっかりしてて、予想はしやすかったけれど読んでて楽しい本だった

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    2013年05月26日
  • OP-TICKET GAME

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    ネタバレ

    土橋やりやがった。。。

    土橋どうした。
    やなことあったか?
    悲惨なゲームの話ばっか書いててとうとう壊れたか?

    おっぱい!おっぱい!あとパンツ!ていうかパンツ!て話です。
    最後まで全力。
    いやもうなんかえらく爽やかに〆てたけどな。

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    2013年05月19日
  • OP-TICKET GAME

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    ネタバレ

    OPって何の略だろう。
    オープニング?
    いや違う。
    それは夢と希望が詰まったもの。

    男子の夢を叶えるチケット、OP-TICKET。
    それを巡る戦い今が始まる。

    夢と希望が詰まった作品でした。

    男子の欲望が見事に描かれてます。

    やっぱり大きいほうがいいんだよう。

    男子は全員読むべき。
    女子は・・・・・・・・・・・。

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    2013年05月09日
  • OP-TICKET GAME

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    作者は馬鹿だ(褒め言葉)。集めると、クラスメイト女子のおっぱいが揉めるというおっぱいチケット。疑心暗鬼と協力と裏切りとの、チケット争奪戦が行われる。おっぱいおっぱい言ってる率が高く、読んでいるうちにおっぱいが尊いものに思えて、パンツ見えろ~とかいつのまにか夢中になっていたwおっぱいに憧れない男がいるものか!だっておっぱいだし。
    ゲーム性は土橋印の安心品質。ラブコメ要素もいい具合に混じっていて、案分が良い。これは夢中になるのも頷けるわ。たまにはこんな気の抜けるラブコメもよし。良作です。

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    2013年05月08日
  • OP-TICKET GAME

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    表紙買いでした。読んでいる間、ずっと呆れていました。呆れながらも夢中になって一気に読み終わりました。くだらないけど、ここまでやり切ると逆にすがすがしくなるものですね。おもしろかったです。けど、「おっぱい」を巡るゲームなのに、途中から「パンツ」の方が重要になっていくる、という展開が何とも納得しかねました。何でしょうね、中盤から主役を「パンツ」に持って行かれてしまったこの納得できないようなもどかしいような感覚は。

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    2013年05月06日
  • 演じられたタイムトラベル

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    クローズドサークル×ゾンビ×タイムトラベルもの(ただし後者2つは架空)
    密室に集団が連れてこられ、命をかけたゲームをやらされるよくある展開。ベタでいいんですよ……ってことかな。
    タイムトラベルと方眼の部屋、カード等のアイテムからか主人公たちの置かれた状況がうまく頭に描けない所がいくつかあった(特に終盤)

    読み終えた感じはいつもの土橋真二郎……あれ?エピローグが割としっかりしてる?
    って感じだった。

    映像化とかしたら部屋真っ暗だし、床のマスにそって歩いてるだけだし、ほとんど同じ部屋だし……低予算ですみそう。映像生えしないだろうけど。

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    2013年02月24日