土橋真二郎のレビュー一覧

  • FAKE OF THE DEAD

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    ネタバレ

    登場人物の名前からして、某ゾンビゲーム(映画)のパロディーかと思ったけど、そこは土橋らしいアレンジ。
    人間同士の駆け引きとか、疲弊した精神状態での行動とか、うまく書くなーと思った。
    映画化とかしねーかなー。
    もしくはアニメ化かな。

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    2015年11月05日
  • OP-TICKET GAME

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    おっぱいのために奮闘する男子高校生の話。しょーもない話だが、チケットをめぐって争い、葛藤する主人公に共感できた(笑)。読み始めると最後まで一気に読んでしまった。

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    2015年09月22日
  • コロシアム

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    よくもこんな設定を思いつく。最終的に示される条件が鬼畜過ぎてオチが想像できない。これは続くのかなぁ。

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    2015年08月19日
  • 扉の外III

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    1~2巻までの話がここで収束するわけではなく、あくまでこの3巻は”case3”という位置づけ。2巻までがとても素晴らしかっただけに、自分が期待していた又は予想を上回るような展開がなく、まだまだ話が続きそうなのにもかかわらず終わってしまったのが少々残念だった。

    ライトノベルは苦手だが、ミステリー小説を読むようなひとにはうってつけのシリーズだと思う。

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    2015年06月13日
  • OP-TICKET GAME II

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    バカ小説再び(褒め言葉)
    1ページ中に平均3回「おっぱい」とか「パンツ」という単語が出てくる(笑)
    いやぁ~、男子高校生ってバカだなぁ

    OP-TICKETゲームの後、夏休み前半のお話し
    男子のスマホ(?)に、出会ったクラスメイトの女子との恋愛値が表示されるようになり、その値が100の状態で告白すると必ず成功するという生徒会のし掛けたシステム
    将来の時間を先取りして勉強や運動、その他デートをして恋愛値を上げるツールもあり(ドラえもんでもそんな道具あったなぁ)
    どうやらそのシミュレーションは長年生徒会で培われてきたデータにより、ほぼ達成される見込みという設定

    前作のゲームは実際にできる設定だっ

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    2015年04月22日
  • 扉の外III

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    ネタバレ

    賛否両論っぽい終わり方。
    ソフィアの正体が明かされるとはいえ、黒幕とかいろいろと謎は残ってるままだし、殺し合いが始まりそうなところで終わるし、ハッピーエンドとは言えないところが…。
    でも、ゲームの中で戦うのところはなかなか面白かった。

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    2015年03月20日
  • 扉の外II

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    ネタバレ

    1巻では出てこなかった8組を中心とした話。
    最初の方は平和だったけど、ゲームで悪魔のカードが出てきたあたりから不穏な感じになってきて面白かった。
    ラストはまさかの展開。
    1巻の2人はどこに行てしまったのか…。次巻が最終巻ということで、どうなるのか期待。

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    2015年03月10日
  • 扉の外

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    決められたルールの中で暮らして戦う話。

    最初の方は主人公に感情移入すると、辛くて読み進められなかったけど、別クラスに入ってからは面白くて一気読み。
    気になる終わり方だったこともあり、続きが気になる。

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    2015年02月18日
  • 殺戮ゲームの館<下>

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    前半は感情での推理からは後半の感情を抜いた展開になったので、どのような結末か期待があった。
    だが、結果として感情論での結末を迎えたことが少し残念。
    でもドキドキしながら読めた。

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    2014年10月27日
  • FAKE OF THE DEAD

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    ネタバレ

    発想はなかなか面白いと思いました。実際にこれを成立させるのは相当な難易度だと思いますが、実際のゾンビを一切登場させずにゾンビ小説を書ききっているのは、流石です。
    少し誤字が目立つのが玉に瑕かなぁ。これは作者のせいではなく編集のせいですが。

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    2014年09月29日
  • 扉の外II

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    限られた空間での話っていうところには変わりはないのですが、一巻よりもハラハラ感が増して面白かったです。アクションシーン?はイマイチ描写を想像出来なかったのですが、そもそもの舞台装置への想像力も足りてなかったのでしょうがないとします。果たしてどうなるのか…!

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    2014年08月14日
  • OP-TICKET GAME

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    コンプすると、おっぱいを揉めるチケットを巡って戦う話。
    馬鹿馬鹿しいけど、戦いはしっかりしていて楽しめた。

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    2014年07月29日
  • 人質のジレンマ<下>

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    宗教色を出してきましたか・・・
    ま、人間は極限状態になると何かに縋りたくはなるわなぁ

    その前の人質たちが迫害されていた時期もあったりするので、一般的な宗教の成立課程とも似ているので納得できる
    あと、その振り返しとして過剰なまでの他者への迫害とかもね

    主要なキャラクターを無駄なく配置しているので、サクサク読めた
    そんなわけで、ジャックの正体も消去法である程度はわかる
    しかし、結末がああなるとは思わなかったよ

    死体がすぐ隠れるだけなので、生贄のジレンマみたいなもんだと思ってたけどね
    あと、出てきたアイテムは使われなければいけないというのはわかるんだけど
    もっと救いのある結末にもできたはずなん

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    2014年06月24日
  • 殺戮ゲームの館<下>

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    ネタバレ

    最近ちょっと供給過多な感も否めない、ゲーム性の高いクローズドサークル物です。特に今作は、確率論の部分が他作品と比べても特化したような印象でしょうか。

    キャラの人間性や動かし方は、この手の話では最早テンプレと言っても良いようなものでしたが、そこはそれ…言わずもがなってやつでして…←

    とにかく、既読作品に無かった真新しい設定が、読んでいて非常に滾りました。
    本来、閉鎖空間の中にあって殺人犯から身を守るには、「個室に閉じ籠る」などの防衛策を講じるしかないのがセオリーです。
    ところがどっこい、今作では何と「被害者候補達が犯人を殺すことができる」という設定があるのですね〜!アグレッシブ〜!!←
    圧倒

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    2014年06月24日
  • 演じられたタイムトラベル

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    ネタバレ

    自分を犠牲にしてでも
    他人の事を優先する
    ことを、強要する。

    土橋さんの書く本
    よくワンパターンにならないなって
    思う。

    面白いしね。

    リアルだから、自分だったら…
    って、考えちゃう…

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    2014年02月25日
  • 生贄のジレンマ<上>

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    本屋に行って、とにかく何か本が買いたくて、ポップを見て買いました。

    バトルロワイヤルをどうしても思い出してしまう。
    向こうの方が殺し合いをする、という点で緊迫感が半端なかったけど。

    この子達のような状況になったとき、クラスにあんまり溶け込んでなかったり、休みがちだったり非協力的だったりする人が投票で選ばれるのは、まあ仕方ないことなのかと。

    だから篠原くんが東山くんに言われたことでショックを受けてましたが「いやいや、あんたしゃーないでしょ」と思ってしまった。

    私がこの中にいたらどうか……。
    まあ、絶対生贄に志願はしないかなあ。
    投票も、一番目とか二番目に選ばれるということはない(と思いた

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    2014年01月21日
  • 生贄のジレンマ<下>

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    上巻・中巻と読んできて全体像はどうなるのか
    最終的にどう着地するのかというのが
    気になるところだったのだけど
    よくわからない終わり方としか言い様がない状態で
    ちょっとがっかりした。

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    2014年01月13日
  • 生贄のジレンマ<中>

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    中巻の最後になってようやく物語が始まったという気がするほど
    うだうだやってる感はあったけど
    話が進み始めたことにホッとする。

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    2014年01月08日
  • 生贄のジレンマ<上>

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    囚人のジレンマをモチーフにした頭脳戦のバトルロワイヤル
    というようなテイストで、最初にほとんどルールが明かされないため
    今行われているゲームがどういうルールで何かゴールで
    どうすれば生き残れるのか?というところを探っていく・・・
    というのが上巻での内容。

    ただ、心理描写を丁寧に描いているのはわかるのだけど
    同じような思考のループを繰り返し描く形になるので
    冗長に感じられる部分も多く、もう少しすっきりできなかったのか
    という不満も残る。

    よく考えられていると思えるだけに(今のところ)
    それが少し残念だった。

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    2014年01月07日
  • OP-TICKET GAME

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    近年稀に見るバカ小説(褒め言葉)

    女子の名前が書いてある「おっぱいチケット」を全て集めると、その女子のおっぱいを揉める
    そんな夢と希望に満ち溢れた「おっぱいチケット」をめぐる男の子たちの苦悩と挫折を描いたお話し

    はっきり言って、作家も企画を通した編集もバカだろ(最高のほめ言葉)

    よりによって、それを書くのが土橋というものすごいギャップ

    ゲーム性については安心の土橋品質
    トレードも実際にやったらそんな感じになると思うし
    エクストリームスカートめくりもパンチラ軍人将棋もゲーム性は他の作品に劣らない
    ただ品性だけが完全にマイナスのベクトルにぶっちぎれている(笑)

    ゲームの最後のオチは個人的

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    2013年12月17日