林真理子のレビュー一覧

  • 白蓮れんれん

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    途中まで実際の事件とは知らず読み進めていた。林真理子さんの小説によく描かれる、時代の流れに翻弄されながらもどこかで意志をつらぬく主人公に目が離せなくなる。と思ったら実在の事件としてびっくり。林さんの文体はいつもながら読みやすく、見応えたっぷりの映像を見終わったかのような読後感だった。

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    2024年11月24日
  • 美女入門PART2

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    シリーズ2作目。
    ここまで女の欲望に素直なエッセイは他では読んだことがない。自分にはない華やかでキラキラした世界を覗き見するような楽しさがある。

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    2024年11月09日
  • 不機嫌な果実

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    麻也子が人一倍ずるくて計算高いのか?ほんとうに女という生き物は大体こういう感じなのか?(後者だったら私って一体…)

    なにか満たされない、常に刺激が欲しいという気持ちは分からないでもないけれど…。人間の怖い一面をエグいほどに描写している作品でした。

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    2024年11月06日
  • たまには冒険 美女入門19

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    いつものダイエットとグルメとファッションの話し。いつもの話しばかり繰り返しているのに楽しく読めるのは、林真理子さんの観察力と文章のうまさ

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    2024年10月12日
  • 野心のすすめ

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    常に新しいものを求める。
    野望はあるけど現在動けていない自分が悔しいなと感じる一冊でした。
    思うだけでは何もはじまらない。

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    2024年10月08日
  • Go To マリコ

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    久しぶりに週刊文春の連載のまとまったのを読んだ。時期的にはちょうどコロナの波が来はじめた頃のこと。だいぶ以前のことのような気がするのは現在と比べてもあまりにも違う世のなかだったからだろうか。だんだん自粛ムードが高まっていったりマスクが品切れになるようなこと、異常だったよね(非常か?)。
    コロナで出かけることが減ったとはいいながら林真理子さんは相変わらずいそがしく活動している。かつては買いものに走ったりしていたのが、ちょっと前は文化人的なお仲間との活動にいそがしい様子で、今回ひさびさに読むとさらに活動の域が変わって国の審議会に呼ばれたり、安倍くん支持的な論調もだいぶあった。しかもこの先には日大の

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    2024年10月04日
  • 成熟スイッチ

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    成熟スイッチ
    著:林 真理子
    講談社現代新書 2683

    人生を俯瞰するという言葉があり、それを見た時、美空ひばりさんの「川の流れのように」を思い出しました。

    曽野綾子さんが、雅子様にお話しした、「運命をお楽しみください」という言葉も、どこか納得感があった一言でした

    成熟とは、自らがおもって成熟するものではない、すこしづつ人は変わっていって、そして道がひらけていく、すばらしい一言だと思いました

    気になったのは次です。

    人は、自分が必要とされていると、勘違いで生きている

    4つの成熟
     人間関係の心得
     世間を渡る作法
     面白がって生きる
     人生を俯瞰する

    が本書に流れるテーマです

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    2024年09月19日
  • 成熟スイッチ

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    成熟とはちょっとしたことでいいから何か新しいことをして、昨日とは少し違った自分になってみる。
    本文〜
    感謝の流儀。
    人は、やってあげた事はいつまでも覚えているけれど、やってもらった事はすぐに忘れてしまう。意識的に感謝の気持ちを心に留めておかないと、自動的に「恩知らず」「礼儀知らず」になってしまう。相手からのお礼がなかったりすると、何かをやってあげた側は、軽い失望とともに、ずっとそのことを忘れない。
    運のバランスシート。
    良いことが続くと悪いことが起こる。悪いことが続くと次は良いことがある。これらは時間軸で俯瞰すると、運の総決算は、良い運と悪い運でいずれはプラマイゼロになる。

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    2024年09月02日
  • 星影のステラ

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    表紙が素敵だったのと、
    ちょうど日大のニュースでテレビに出ていらっしゃり、
    なんか気になっていたときに新刊棚で手に取りました。
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    特別じゃないと気づいていた。
    でも、なれると信じたかった。

    ある日出会ったステラと名乗る女は、
    なりたい自分が具現化したような存在だった。
    あなたがいつか感じが気持ちが、ここにある。
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    本作、林真理子さんの初小説の改版だったのですね!
    短編が2作品です。
    表題作の「星影のステラ」と「だいだい色の海」。

    まったく改版と知らずに読んでいて、
    なんか時代感じる…と思って

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    2024年08月16日
  • マリコを止めるな!

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    *大河ドラマ『西郷どん』が放映された記念すべき年――“聖地”幸福書房の閉店を労い、サッカーW杯に熱狂、母校の日大タックル問題に物申し、世界のケンワタナベの舞台を観にロンドンへ。八面六臂のマリコの大活躍は、決して止まらない*

    文春だからかブランド話は少なめだけど、いつも通りの軽快さが読みやすい。
    が、この頃から日大の理事に無給で立候補する!と宣言してたんだなあ…と、ご立派と思うやらお気の毒と思うやら。

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    2024年08月15日
  • アッコちゃんの時代

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    選ばれた人だけが見ることのできる世界を垣間見れた。実在した人物とは驚き!!美しい容姿で生まれた人にしかわからない価値観、ルッキズム、ジェンダー、世代間ギャップ…見えないことだらけだけど、見えないものがあるってことが知れてよかった。アッコちゃんは悪いことはしていない!アッコちゃんは他の人が手にできないキラキラしているものをたくさんもってしまうけど、同時に、「普通」の人が手にできるものは得られない。だとしたら、もう、こうやって生きるしかないんだなって思って、私の物差しでは測れない世界なんだなーって…そんなことを思った。なんだか「可哀想」なんておこがましいことをちらっと思ってしまったけど、いやいや、

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    2024年08月11日
  • 成熟スイッチ

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    ■どんな本か
    大御所・林真理子が、日大学長就任後に、成熟をテーマに書いたエッセイ。

    ■感想
    これでもかという自己顕示欲。自慢8割自虐2割。ドン引きするエピソードや、自分とは全然違うなぁと思うことがたくさん。でもそこにモヤモヤは感じず、あぁこの人はこういう生き方なんだなぁ、と面白く読めた。

    昔は破天荒だったが、勤勉さも加わって、色々俯瞰もできるようになり成熟してきた、みたいな論調なんだが、自由で素直な人間らしさに、え?どこが成熟??と笑えてくる。

    実際、吹き出したところもあった。全然似てないきゃりゅーぱみゅぱみゅのコスプレとか。なんだそれ笑 あと口角上げ女という命名も流石。

    あぁ!色々と

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    2024年07月17日
  • 我らがパラダイス

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    日本一の高級老人施設「セブンスタータウン」。
    そこで働く看護師、介護士、ウェイトレス、受付。
    そしてセレブ高齢者達。

    意識のない高齢者はどこにいても同じ!それなら私の親と入れ替えちゃお!って、すごい発想。
    親のためにやったことは大した罪にならないんだよ!って、お肉を野菜で包んだら0カロリー理論みたいだな。

    突拍子もない話だなと思いながらも、自分の親が介護必要になって、立派だったお父さんが若い女性の体触って警察沙汰になったり、場所構わずおもらししてしまったり…娘としてつらい気持ちは身につまされた。
    うちの親が迷惑かけてすみません!といくら思っていても、ゼネラルマネージャーの福田みたいに「ビン

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    2024年07月15日
  • 成熟スイッチ

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    ちょっとモヤモヤ。
    自慢話。
    1回の食事に6〜7万円‼️使うなんて、
    私の半年分以上の金額。無理無理無理‼️
    そんなことでお金払って学んでいるとは思わない。高ければ良い経験なんてない。
    金額で良さが学習出来ない。
    面白いけど。

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    2024年07月14日
  • 出好き、ネコ好き、私好き

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    2009年から2014年の雑誌の連載を書籍化したもの。
    中年女性の明け透けな思いがダダ漏れという感じで、ちょっと引いちゃいそうになったりした。笑

    「そう」が全て「そお」と書かれていたり、「サーマクール」が「サーマスクール」「サマークール」など誤字が多いのは気になった…

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    2024年07月09日
  • 四十雀(しじゅうから)、跳べ!

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    リラックスタイムに林真理子さんのエッセイを読むのが好き。
    おいしいものを食べて、洋服を買ってダイエットしてと毎回ベースは同じ話しですが、私も頑張るぞー!という気になります。

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    2024年07月01日
  • 成熟スイッチ

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    あー。

    なんかわかるなぁーっていう、林真理子さんとの共通点を見つけては、あーーーそれ!

    って思って読んでました。笑

    この方もなかなかのぶっ飛び。

    わたしの3倍生きてるよね。

    って言われた林真理子さん。
    わたしも言われたことある!それ!

    っていうのや、ちょっと空気読めない感じとか。笑。人のことだけど怒りたくなることとか。笑
    わかるなぁ。
    って。

    本人気にしてないのに、隣にいるわたしがムカつくっていう。笑

    それわかるなぁ。
    そして、法令文のことを  悪文中の悪文。

    と。

    それもすごいわかる。
    わたし今、建築士法の勉強してて、めちゃくちゃわかる。これ、人に読ませるために書いてない

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    2024年06月16日
  • 葡萄物語

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    程よい距離感と入り込みやすい感情描写で、登場人物の生活と自分がかけ離れていても(時代もかなり離れていてピンと来ない描写も)、さらさらと読めて楽しい。

    結婚して家庭に入ることが、女性のひとつのなにか通過点だとは思うけれど、それが幸せかなにかは自分が決めること。

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    2024年06月08日
  • 私はスカーレット 下

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    昔、映画で見て内容が難しくよく理解できなかったが、本作を読んで、こういう物語だったのかとわかって良かった。
    風と共に去りぬのタイトルに相応しい内容だった。
    もう一度、映画を観てみたい。

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    2024年06月04日
  • anego

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    ネタバレ

    初林真理子作品でした。
    主人公奈央子の心理描写が大半を占める。中々のページ数だが、ほとんどが奈央子の心理描写で少し諄く感じた。
    また、奈央子はほぼ私と同い年だがなんとなくかなり年上な印象。15年前の33歳の女はこんな感じだったのかな?今のアラフォーくらいの感性を持っていると感じた。
    物語は奈央子の多様な恋模様を描くが、ラストはまさかの不倫相手の旦那と嫁が心中を測って嫁が腹割自殺する。
    ドラマでは、ほぼ赤西仁と篠原涼子の恋模様を描いていた印象だったので、別物としてドラマは考えた方が良いレベル。
    精神が崩壊した夫婦の怖さを味わえる作品。

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    2024年05月28日