福井晴敏のレビュー一覧

  • 人類資金II

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    ようやく話が動き出したってとこでまだなんとも言えなくはあるんだけどとりあえず逃亡劇は読みでがあったです。

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    2014年08月16日
  • 小説・震災後

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    息子にどんな未来を残すのか、残してあげられるのか、そんなことを少し考えてみたいと思った一冊。取り扱っているテーマをみて何気無く手に取った一冊だったがなかなか良い本でした。

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    2014年08月13日
  • 川の深さは

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    再読です。
    前回読んだのはもう十年近く前で
    そのときはもっとすんなり解かった気がしたんですけど
    今読み返してみると
    ありえなさそうな設定がどれぐらい現実的なのかとか
    余計なところに気を取られてしまって読み進めるのが遅くなりました。

    特別な組織で特別な訓練を受けた少年と
    彼が守ることを使命としているひとりの少女が
    元刑事のぐうたら警備員の元へ偶然転がり込みます。
    それは世間を揺るがした宗教テロ事件や
    さらに大きな政治的背景の闇の核心に触れるとても危険な出会いで・・・。

    多くの方が
    この本のジャンルをミステリーやサスペンスに分類されているようでしたが
    あたしは敢えてハードボイルドを選択。
    なんとなくそのほうがぴったり収まる気がして。
    命を賭して任務を遂行しようとする少年。
    見ていて清々しいのに息苦しいです。
    モテるだろうけれど幸せとは縁遠い感じで
    自分の息子があんな風に育ってしまったら寿命が何十年も縮まりそう(笑)
    でもその少年と主人公のやりとりは
    これがもし大和魂と呼べるようなもので
    どの男性の中にも隠されている情熱だとするなら
    日本もまだまだ捨てたもんじゃないと思えると思います。
    「川の深さは」というタイトルも秀逸。

    ストレートに読んだら
    日本という国に絶望するかもしれないし
    警察を信じる気になれなくなるかもしれない危険性を孕んだ小説ですが
    メッセージ性をポジティブに捉えることができるタイプで
    漢字だらけの軍事&政治絡みの物語がお好きな方には
    お勧めできる一冊です。

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    2014年08月04日
  • 人類資金VI

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    流れるようなストーリーは流石!完結編[7]に向けて世界は変えられるのか期待を持たせた内容。但し一回読めばOKかな。

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    2014年07月15日
  • 人類資金I

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    読みにくい。。。。。
    なかなか進まなかったが現代に近づくにつれ、テンポ良く読めた。
    続きも読むかなー。

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    2014年07月01日
  • 川の深さは

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    このミスベスト10、2001年版10位。この人のはだいたいコミックの原作っぽい。派手なアクションが売りかも知れないけどなんか飽きる。気楽に読み進めるので、エンタメとしては及第点と思います。

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    2014年06月26日
  • 人類資金V

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    グランドデザイン、過去の総括は素晴らしいのに、現代編になるとなんか矮小化して見えるのがどうにもこうにも。

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    2014年05月27日
  • 川の深さは

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    ネタバレ

    話が行ったり来たりしていて少しつかみどころのない感じ。もうすこし一気に読めるような話でも良かったような。

    この人の作品では大事なキーマンが死ぬ傾向が高い気がする。亡国のイージスもそうだった、ような。

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    2014年05月16日
  • 人類資金VI

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    いつも以上にモノローグだらけ。

    男の理論に苛立つ美由紀の気持ちはよくわかる。
    誰も守ってくれなんて、頼んでない。

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    2014年05月11日
  • Op.ローズダスト(下)

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    長かった。福井晴敏の作品は長いのがわかってはいるけど、ローレライとか、あんまり気にならなかった。これはちょっとイマイチだったかな。他の作品に比べて、おっさんもあまり魅力がないし。

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    2014年05月06日
  • 人類資金IV

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    やっと物語が動き始めた感じです。

    ここまでは、登場人物の心情や、
    社会環境などを述べることが多く、
    「冗長だなぁ」と思っていたんですが、
    やっと話が動きました。

    次が楽しみです。

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    2014年05月06日
  • 人類資金I

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    戦時中に日本に運ばれたM資金をめぐった陰謀小説。
    中年詐欺師が国家を相手取った大博打に巻き込まれるサスペンス。

    映画の本化ということであまり期待していなかったが、よい意味で大きく期待を裏切られた。
    話の中核となるM資金の説明やキャラクター、歴史感がバランスよく一気に読み進めることができる。
    ただ、時代設定がまさに2013年なので直近で読まないと現実とのズレが違和感となってしまいそうな気がする。
    2014年5月時点では6巻まで出ている、最終巻(7巻)を早く読みたい。

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    2014年05月05日
  • 人類資金VI

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    まさに大詰め。本庄・暢彦・高遠の心情。また、今までの明かされなかった過去を振り返り、最終巻にむけ一度ワンクッションいれた回では…。とにもかくにも次で完結!

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    2014年04月20日
  • 人類資金VI

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    かなり後半、盛り上げてきますね~
    次でラストですか!
    どんな結末に仕上がっていくのか!
    期待が膨らみます!!

    終戦から今の時代背景になぞらえながら世界の仕組みを描写。
    どこまでが真実なのか虚実なのかは
    わかりませんが
    なかなか面白いですわ

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    2014年04月20日
  • 平成関東大震災 いつか来るとは知っていたが今日来るとは思わなかった

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    2011.3.11以前に書かれた本だと気づいたのは、読み始めてからのこと。
    なんとなく違和感を感じて出版年月日を見てみたら2007年。
    その当時にこれが書けたことは、すごいと思う。
    あの当時、多くの人は、大地震がいつかくる。と、言われてはいたが、いつかはいつかであり、自分があうなどとは思っていなかったと思う。

    でも、3.11を経験し、この小説が作り物ではないことを知っている。
    直下で都心を襲ったわけではないので、この小説とは被害状況が全く違うが、土地を変えてそれが起こったことを知っている。
    実際は、書かれていない危険がまだまだあることも知っている。

    被災地以外では、薄れてきてしまっているように感じるが、改めて考え、備え、行動をしていかないとな。と、読み終わって思った。

    また、小説最後の部分。
    仮説が建ち、仕事に戻り、電車が走った後。
    命が助かりながらも、心が助けられなかった人々がいると書かれており、そこが復興において大事なんだろうなと、感じた。

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    2014年04月19日
  • 人類資金I

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    社会人経験数年以上、団塊ジュニア以下ぐらいの世代の、叫び出したくなるような不安が、見事に言葉に昇華されているのではないだろうか。
    行き詰ったルールの存在も大変共感できる。きちんと新しいものを提示できるのか、盛大に尻すぼむのか、最後まで見守りたい。

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    2014年04月15日
  • 川の深さは

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    初めは状況説明の言葉の多さに、なかなか入り込めず苦労したが、主要人物の桃山に感情移入してからは、本当に引き込まれて読み応えもあった。
    風化しかけた地下鉄テロ事件に隠されたこの国の暗い部分がメインではあるものの、タイトルに秘められた、人の心の奥底の部分が何よりも琴線に触れる作品だと思った。
    ★は4に近い3

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    2014年04月09日
  • Twelve Y.O.

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    ネタバレ

    ローレライとイージスは以前読んだことあったけど、この作品は初。

    福井さんの作品は面白いけど重い!っていうイメージが有るんだけど、この作品はあまり重くなく、内容もそこそこという感じで少し印象が薄いかな。


    果たして今の日本は12Y.O.から成長できているのだろうか?

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    2014年03月31日
  • 人類資金V

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    Ⅴ/Ⅶ。

    “動き”の少ない巻であったためやや間延びした感はあるが・・・、“ルール”や“財団”の謎が少しずつ明かされてきて、物語の続きへの興味は掻き立てられた。

    次巻以降にも、大きく期待。

    ★3つ、7ポイント半。
    2014.03.29.了。

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    2014年03月31日
  • 6ステイン

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    ほぼ、独立した6篇の小説からなる本作だが通奏低音のように流れる国家としての日本を取り巻く米ロ北や防衛の裏方である諜報の描き方が近似しているので、一つの作品のようにも思える。リアル社会での動きが全く表出してこない分野なので、著者の描く世界があまりに日常過ぎて怖い。

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    2014年03月30日