福井晴敏のレビュー一覧

  • Op.ローズダスト(中)

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    お台場を舞台にしたアクションシーンで始まり、登場人物の過去にまつわる話が語られ、伏線として張られていた謎が徐々に解明されていき、いよいよ最終曲面に突入、というところまでの中巻。全体の雰囲気や(小説を通して訴えかけている)主張がTwelve Y.O.に似通ったところもありちょっと冗長に感じるところも...。いつものパターンなら最終巻(下巻)は壮大なアクションが繰り広げられるはずなので、そこに期待したい。

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    2009年10月07日
  • 機動戦士ガンダムUC2 ユニコーンの日(下)

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    ネタバレ

    1巻を読んで半年くらい経ってから買いました。

    なんていうか、話が動き出す感に痺れます。

    「父さん!」

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    2011年07月18日
  • Op.ローズダスト(上)

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    ちょっとしたプロローグの後、いきなり爆弾テロのシーンへ。冒頭から引き込まれ読み進めるのだが、途中から「既視感」が...。登場人物や状況の設定が過去の作品と似通っている。このパターンは福井作品の「王道」と言っていいのか、それとも若干マンネリ気味なのか...。しかし、個人的には大好きな作家なので十分楽しめた。ちょっとメッセージ性を意識したところの主張がしつこいかなあ。でも、エンターテインメント性やスピード感は損なわれてないのでよし。

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    2009年10月07日
  • 真夏のオリオン(小学館文庫)

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    絵に描いたような映画ノベライズ的エンターテインメント作品に仕上がってて気持ちよく読めるんですが、主人公があまりにも超人的すぎて敵役が気の毒なので★四つ。映像で見た方が絶対楽しいと思われます。表紙の北川景子ですけど、こんなに可愛く映ってるのは初めて見ました。

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    2009年10月04日
  • 真夏のオリオン(小学館文庫)

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    福井さん監修なので読んでみました。
    やはり奥行きがないかなあ。
    でもそれなりに面白く読めました。
    これはひょっとすると映画のほうが面白くなるかも・・・
    見てないけど。

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    2009年10月04日
  • 終戦のローレライ(3)

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    市ヶ谷、グソー、人物。
    福田さんの作品は読めば読むほど「あ!この人あの本に出てた人や!!」とか気付けて楽しめます。
    2度読み必須。

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    2011年10月26日
  • 終戦のローレライ(2)

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    市ヶ谷、グソー、人物。
    福田さんの作品は読めば読むほど「あ!この人あの本に出てた人や!!」とか気付けて楽しめます。
    2度読み必須。

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    2011年10月26日
  • 終戦のローレライ(1)

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    市ヶ谷、グソー、人物。
    福田さんの作品は読めば読むほど「あ!この人あの本に出てた人や!!」とか気付けて楽しめます。
    2度読み必須。

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    2011年10月26日
  • 機動戦士ガンダムUC6 重力の井戸の底で

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     ユニコーンガンダムの活躍を描く六巻目。地球に舞台を移して物語は進みます。五巻で交錯した登場人物達は立ち代り入れ替わった各々の立場で戦場に向います。お馴染みブライト艦長も登場して、「一年戦争」ファンには懐かしい感触が蘇ってくることでしょう。

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    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダムUC8 宇宙と惑星と

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     ユニコーンガンダムが活躍を描く八巻目。物語はフル・フロンタルの正体に迫り、バンシーは再びユニコーンガンダムの前に立ちはだかる。いよいよ佳境に!!

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    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダムUC7 黒いユニコーン

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     ユニコーンガンダムの活躍を描く七巻目。表題/表紙から分かるとおり、ライバルになる黒いユニコーンガンダムが登場して物語はクライマックスを予感させます。

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    2009年10月04日
  • Op.ローズダスト(上)

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    ディテール満載のハリウッド・ポリティカル=ミリタリー・サスペンスアクションに,人情味あふれるキャラクターという組み合わせが大和心をくすぐる福井ワールド。映画化してほしいような,してほしくないような。

    ★泣いたセリフ(ネタばれ有り):

    テロによって破局を迎えた首都・東京。長年の‘取引相手’であるCIAの女エージェントから,自分と家族の身柄だけ安全を確保してやるというオファーを受けつつも死地に赴く並河警部補:

    「…それではよろしくお願いしますって言うような男,あんた嫌いだろ」


    終盤,当局に完全包囲され,ダイスの特殊部隊と死闘を演じる4人。密かに思いを寄せるリーダーの元へ行くようにという,

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    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダムUC8 宇宙と惑星と

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    とうとう映像化されるみたいですね。でもオリジナルキャストで亡くなっている声優さんもいますよね・・・どうなるんだろう・・・? まぁ、それはさておき、今回も圧倒的な描写でガンダム世界を楽しませてもらいました。

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    2009年10月04日
  • Op.ローズダスト(上)

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    「国益」の為に命がけの任務に就き、そして「国益」の為に切り捨てられた自衛隊員。彼らが腐った現状を切り捨て、新しい未来への可能性を切り開く為、未曾有のテロを起こす。言いたい事はわかるし、追求されれば「ごもっとも」と頭を下げるしかない軟弱な日本人の一員なのだが…でも、やっぱり作者のメッセージ「一人一人の可能性」を信じたいという想いは変わらない。組織として押しつぶされる個人。しかし組織も個人の集まりならば、利害や思惑にまみれても超えてはならない一線があり、最後に照らし出すものは個人の良心なのだと信じたいのだ。結構しんどい話だったが、やっぱり読後感はいいんだよなあ…

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    2011年09月17日
  • 6ステイン

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    市ヶ谷諜報部員として働いた過去を持つ人間、現在も働く人間達の6つの短編集。誰もが矛盾と虚しさを抱えながらも、任務の中に自らの信念を見いだしながら日々を生きているような印象がとても強く残った。謀略、駆け引き、暗殺…闇の中で非人間的な任務をこなす彼らもやっぱり悩み苦しむ人間なんだとも想えた。実際にこんな組織と関わり合いたくはないけれど(苦笑)最後の短編で「亡国のイージス」の行が出てきたのがちょっと嬉しかったな…

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    2011年09月17日
  • 真夏のオリオン(小学館文庫)

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    福井さんが書いたらこの前後で四倍くらいの長さの話になりそうだ…というくらいダイジェスト的な気がします。でも映画ならこれくらいで丁度いいんだろうな。

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    2009年10月07日
  • Op.ローズダスト(下)

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    主人公の若者とソレを支える旧世代のオジサン
    取り巻く日本の組織
    「毎度おなじみの」といってもいいかもしれない。
    脇役たちの背負う動悸や悲しみの描き方も
    物足りないかもしれない。
    でも「古い言葉」「新しい言葉」という切り口には
    少しだけ考えるところもあったし
    あとは、映像化されたときにガッカリしないことを
    祈るのみ。
    それも全て個人的には留美の配役次第。

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    2014年10月05日
  • Op.ローズダスト(下)

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    組織に裏切られ死んだ少女が残した「新しい言葉、ローズダスト」を巡る物語。
    臨海副都心を舞台にテロをたくらむ「オペレーション・ローズダスト」
    かつては同じ防衛庁の特殊機関に所属しながら、他のメンバーとは別の道を歩む朋希との闘い。
    4年前の事件をきっかけに孤独な人生を送ってきた朋希と、「公安(ハム)の脂肪」と呼ばれ、第一線から外れた並河の出会いから物語は始まる。
    何段階にも巧妙に仕掛けられたテロに立ち向かううちに、人間らしさを取り戻していく朋希と、かつてのやる気を取り戻す並河。
    自己利欲しか考えない桜田門や市ヶ谷の官僚たちに振り回されながら、独自の闘いを貫いて行く・・・
    臨海副都心を破滅させると言

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    2009年10月07日
  • Op.ローズダスト(下)

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    2009/2/14 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。
    2013/3/13〜3/18

    いよいよ、クライマックス。TPexをめぐる攻防は読み応えあり。とても面白く読めた。が、結局ローズダストの目指した世界観が今ひとつ理解しきれなかったのが、残念。

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    2013年03月18日
  • Op.ローズダスト(中)

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    2009/2/14 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。
    2013/3/6~3/12

    朋希とローズダストの過去の確執が明らかになりつつ、現在の戦いも緊迫してくる。下巻でどういうふうにストーリーを畳み込むのだろうか。楽しみである。

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    2013年03月12日