福井晴敏のレビュー一覧

  • 人類資金VI

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    ・やさぐれた中年
    ・純粋だが影のある若者
    ・血の呪縛
    を鍋に入れて煮込むと福井節が完成。
    マンネリかもしれないが自分はそれでも楽しめるから問題ない。
    彼の物語ではウンザリする現実世界の様相を説教臭く延々と提示されるが、それに対して「だが、それでも」と抗う主人公たちの姿が物語の本質だと思う。

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    2014年03月28日
  • 人類資金VI

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    終結に向かって過去を振り返り”M”と周囲の人間との関わりを明らかにする。
    最後にジャンプするために力をためた巻という感じ

    人類資金はどうなるのか?
    既存の金融市場の外で育ちつつあったビットコインの取引所の破綻というNewsも流れる中、金融資本主義が今後どうなっていくのか、どんな終結になるのかすごく気になる。

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    2014年03月01日
  • 人類資金I

    購入済み

    始め(半分)が読みにくい。

    タイトルのとおり、始めがとても読みにくいです。やめようかと思いました。だけど、最後まで読みにくいわけではないと信じ、読みました。その通り後半は読みにくさはありませんでした。要するに前半が苦痛です。

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    2014年10月12日
  • 人類資金IV

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    世界のルール、国のルール、市場のルール、自分のルール。複数のルールが交錯し、物語のルールが紡がれる、転機の第四巻。

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    2014年02月09日
  • 人類資金III

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    巨大な永久凍土の国の中枢に広がる資本の海。それを支配しているのは、魚のいない海で魚を獲る権利を売買している人間か、はたまた、人智を超えた深海に潜む何かか。ありもしない金でありもしない金を買い、その負債を未来へ先送りし続けるダイナミズムを人間的と形容する、そこにシステムを維持するために食す尻尾の主の正体があるのだろうか。次巻が楽しみ。

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    2014年02月09日
  • Op.ローズダスト(中)

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    「ローズダスト」とは本書タイトルであり、物語中を通奏低音の流れる「新しい言葉」の象徴とも言える。新しい言葉とはあまりに抽象すぎる感があるが、思うに筆者の考える平和に慣れ親しむ=考えることの休止、即ち既存(社会)の枠組みに拘束され、事態に対してしなやかに思考出来ないことにたいするアンチテーゼと読み替えることができると思う。軍事スリラーの読後感にしては観念的な枕であるが、本作品がこんな感じなので仕方がない。勿論、スリラー作品としては流石!この世界の第一人者として読者に上質の時間を提供してくれる。

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    2014年02月05日
  • 6ステイン

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    福井晴敏の短篇集。作者が好きな人には、様々な人間模様が描かれており、面白く読める本だと思う。と言いつつも、ほとんどがスパイがらみのストーリーであり、他の作品にも登場する人物だったりする。
    個人的には、「残されたおばあさん」について書かれた物が好き。

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    2014年02月02日
  • 亡国のイージス(下)

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    護衛艦で繰り広げられる戦争。
    海上であるが故に逃げ場もない。
    非情なまでのやり取りの中に、人間らしさが垣間見られるのが、せめてもの救いだった。

    2014.2.2

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    2014年02月02日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(10)

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     連載時に間を開けて読んでいればそうでもなかったのかもしれないが、コミックスでまとめて読むと少々詰め込み過ぎな印象を受けた。しかもそれでも足りないと感じた。登場人物それぞれが自分の意志で動いているからだろう。

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    2014年01月26日
  • 亡国のイージス(上)

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    さまざまな思いを抱えた男たちが乗艦する最新のシステムを搭載した護衛艦いそかぜが暴走。
    完全に国を敵に回し、多くの被害をもたらしていく。
    一体、この物語はどのように収束していくのか、想像ができない!

    2014.1.25

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    2014年01月27日
  • 機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男

    購入済み

    なるほど

    カミーユ、ジュドーは生きてるのでは?

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    2014年01月25日
  • 人類資金IV

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    やっと
    あったまってきた!

    詐欺の仕掛けからアクシデントで
    ちょろっとハラハラして

    これからどうなっていくんだろう??
    何が見えてくるんだろう?
    という結末へ向かっての下準備が整い始め

    期待が大きく膨らみます!

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    2014年01月22日
  • Op.ローズダスト(上)

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    福井さんの紡ぐ物語は、アメリカ文学の軍事スリラーとは一線を画す。平和に慣れ親しんだ戦後日本のマインドを徹底的に揺さぶる警句が散りばめられ、読者の良識を挑発する。手放しの娯楽作品とはならないのである。読後感で、もしかしたら今のままじゃ日本は駄目ではないかと考えさせるのが狙いではないかとついつい深読みしてしまう。今回は、戦後に相応しい新しい理念を新しい言葉に置き換えて読者に問うているのでなおさらである。思想スリラーと呼ばれるゆえんである。

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    2014年01月22日
  • 人類資金III

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    安定しています。
    福井さんの描写、いいですね。
    謎とドラマティックな展開が効いています。
    連続的に読みたかった感が増しました。
    ちょっと個人的に時間が空いてしまったからか??
    掘り起こすまでに時間がかかった。
    すみません

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    2014年01月21日
  • Twelve Y.O.

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    時系列では、亡国のイージスの直前といったところで、再度亡国のイージスを読みたくなった。

    日本の防衛、国のあり方について考えさせられる小説である。

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    2014年01月21日
  • 人類資金IV

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    ネタバレ

    あとがきより…
    映画と小説同時並行で作られた作品。

    経済の話がかみくだけなくて、なかなか話にひきこまれにくい。今のところ、いまひとつ
    7巻までに大どんでん返しがあるかに、期待。

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    2014年01月12日
  • 人類資金III

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    人が増え、日本からロシアへ。
    規模の大きな追っかけっ子と、だましあい。
    酒田の人間くささで、読みやすくなった。

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    2014年02月09日
  • 人類資金V

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    段々と「M資金」の姿が現れてくる。
    戦前・戦後の動乱を背景に、これまでの資本主義・共産主義から派生したルールとは違った経済価値観で新たな世界を切り開くことができるのか・・・

    これまでの展開とは一味違った「M資金」の姿が見えてきた。

    (これは、この戦争の犠牲になった者たちの血と涙の結晶・・・。すべての人間のために行使される『人類資金』であるべきだ。(P149から引用)

     今後、6・7巻がどのように終焉に向かうのかが楽しみだ。

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    2014年01月04日
  • 人類資金V

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    主な人物のM資金への思い入れは、複雑で深遠で一度読むだけでは良くわかりません。経済活動を通して見る国の形もスッキリと見通すことは出来ません。希望はまだあるのでしょうか‥

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    2013年12月31日
  • 人類資金V

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    話は急展開、さてさてこの後、結末までどうなっていくのか?
    結末に向かって、さらに大きく話しが進みそうな気配

    人類資金の由来が明らかにされる
    M資金は真に人類資金となるのか?次巻を待つ。

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    2013年12月30日