ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
思いがけずロシアで出くわしたのは、6年前から真舟を恨み執拗に追っていたヤクザ酒田だった。間一髪逃れた真舟だが、『M資金』を盗み出す大博打の最終局面で再び窮地に陥る。観念した真舟の前に姿を現したのは――。「世界が変わる瞬間をあなたに見せたい」真舟に告げた“M”の正体は、計画の真の目的は?(講談社文庫)
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~7件目 / 7件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
映画が先に公開された人類資金。いよいよ、石と笹倉、真船の3人の関係がぐっと進展する。映画でも、カペラ共和国のシーンは印象的だ。こんな国があったのか。。。というほどに、貧困とは、先進国から遠い存在である。M資金の10兆円奪取に成功する笹倉達が、そのお金を何に使おうとするのかという所がポイントになってき...続きを読むて、その意義と使い道を巡り、ラストに向かってスピードがあがってくる感じだ。
目的は果たした?けど、財団サイドの落ち着き様が、これからもう一波乱も二波乱もあることを容易に想像させる内容でした。 あとがきで、映画の配役が書いてあったけど、真舟と石は私の脳内キャスティングといっしょでビックリでした(笑)
企みは完遂したものの内容は露見し命を狙われる羽目に。 今は東南アジアの最貧国の一つカペラ共和国にいます。 ”ルール”の外側に出て何ができるのか。 後半は俄然ワクワク。 この巻から本の厚みが普通になり、あとがきまでついてきました。刊行当時の話などが書かれてあり「ほっほぅ・・・」と興味深く読みました。...続きを読む さ、次々ぃ~♪
この巻で秘密のベールに包まれていた"M"の正体、"市ヶ谷"の美由紀がどういう立ち位置なのかが読者に打ち明けられる。獅子身中の虫とは、そのどちらにも言えることだった。ロシア編がカタストロフを迎えようとした時に真舟を救った"M"。日本の&quo...続きを読むt;財団"に押し寄せる第2の占領軍・ハロルド.マーカス。「世界が変わる瞬間」は次巻以降にお預けだ。
物語が走り出した!そう感じることのできる本シリーズ ほぼ全員の登場人物の姿が見えてきた どうやって世界を変えるのか? 成長を約束させられた資本主義に楔を打つことは可能なのか? 人物の描き方はそれほどでもないけど、その設定に引き込まれる
福井晴敏 著「人類資金Ⅳ」を読みました。 「M資金」を盗み出す大博打が成功すると思われた最終局面でまさかの窮地に。その窮地を救うために現れたのは、「M」だった。そして、正体を明かした「M」が世界が変わる瞬間を見せるというのだったが。 「M資金」強奪の大計画が成功するかどうか、4巻にいたって...続きを読むいよいよ目が離せなくなり読み進めました。 そして、「世界が変わる瞬間」が描かれ始まるのですが、この後どのようにその変化が展開していくのか全く読めず、次巻が楽しみです。 また、「M」や相棒の「石」の正体も明らかになり、大構想の全貌が見え始め、それぞれの立場の駆け引きも読み応えがありました。
やっと、話が勢いよく動き出します。読むペースもアップ! 解説よむまでわかってなかったのですが、映画と小説は、別物として、それぞれうまくいくように、作っていったのね。 ローレライもそうだとは、知らなかった。(終戦のローレライは、一番好きです)
ひとまず話が一段落ついたのかな。 そして、ここからどう着地するのか。 全く見えません。 先が楽しみです。
Mの正体と市ヶ谷の女の関わりは想像通りだったが、石は市ヶ谷出身かと思っていたが、そうではなく、そうきたかということで、彼の正体と彼の出自に関わる国で奪取した金の使い方が関わるのであろうが、単なるデジタルデバイドの問題解消だけであるはずが無いので、ここからどう展開するのかということと、第3巻でひきとし...続きを読むて実に良い登場をしたやくざとの関わりが、こんなにあっけなく終わるわけもなくj、今後の展開にどんなサプライズがあるか、楽しみに待ちたいが、結構、じらされそうで、先の話を忘れてしまいそうなのが残念。やっぱり、出そろってから一気に読むか、読み返すかしないといけなさそう。M資金のMの意味が未だ語れらないが、タイトルが人類資金である以上、あのMしかないと思うのだが、これもまた意外な答えが用意され、それにより、真船の問いかけに対する答えになっているのを期待したい。
ついにMの正体が明らかにされた。 主役と思っていた真舟は、道化役あるいは狂言まわしで、本当の主役はMまたはMの壮大な計画。 Mの主張する善意のシステム化、新しいルールつくりとは。 その一歩が最貧国での救済活動なのか、今後の展開にますます目が離せない。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
人類資金
新刊情報をお知らせします。
福井晴敏
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
機動戦士ムーンガンダム (1)
機動戦士ガンダムUC バンデシネ(1)
機動戦士ガンダムNT(1)
機動戦士ガンダムUC1 ユニコーンの日(上)
終戦のローレライ(1)
終戦のローレライ 全4冊合本版
機動戦士ガンダムUC episode EX2 獅子の帰還
Op.ローズダスト(上)
「福井晴敏」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲人類資金IV ページトップヘ