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解放せよ。この後ろ暗い金を、今こそ人類のために。命と引き替えに託された男たちの思いをただ一人受け止め、世界に挑む捨て身の戦い。次巻完結! 最終巻『人類資金7』2014年初夏刊行予定。完結記念『限定版 人類資金7』刊行決定!『人類資金』誕生前夜に福井晴敏によって書かれたフルボリューム・プロットを、創作秘話を明かす著者コメンタリー付きで完全公開する特別冊子『人類資金0』と2冊セット。通常版と同時刊行
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Posted by ブクログ
前巻から続く物語の背景説明と主要な登場人物の女の心情が切々と語られる前半の展開から、後半、クライマックスに向けて、やっと物語が動き出す。単なるトラブルメーカーで終わるとは思わなかったやくざも重要な場面で再登場し、絶望的な状況からどう話を収束させるのか、本当にあと1巻で終わるのかと思うが、ここからを期...続きを読む待したい。いまだにルールがルールである以上、劇的な展開は望めないが、先に希望が見いだせるような終わりを期待したい。しかし、相変わらず中年が恥ずかしくなるぐらい熱く語るセリフは気持ちいい。
幕間長すぎぃ!って位長い幕間で、M資金の成り立ち経緯、それに関わってきた人間が何考えてたかの解説がありました。 財団の初代はM資金を成立させるまでは、良かったのだが、あまりに無責任な状況下で後継に託したりそのおかげで二代目から反発喰らって本来の在り方とは、逆の方に進んでしまい如何ともし難い現状になっ...続きを読むていたりと、色んな意味でダメダメなのが分かりました。思うに雅美は一人で抱え込みすぎたのかな? 暢人達みたいに信頼できる仲間がいれば、このようにはならなかったのでは、とか思ってみたり。 さて、今手元に最終巻があるのですが、今までの奴と比べると分厚すぎだろ! もうちょいバランス取れなんだか?
前巻の途中から題された幕間として、同志である本庄の最期、笹倉父子の対面、真舟と美由紀との対峙が描き出された。しかし、それは最終巻への助走である。1~6巻の本の厚さと7巻のそれが明らかにおかしい……(笑)
7作中6作目。前半は5作目に引き続き、戦中から「M資金」に翻弄されてきた、笹倉家の悲しい歴史が回想で描かれる。実際に起きたロッキード事件なども絡ませながら、どこまでがフィクションなのか、分からなくなり、ロッキード事件を調べながら、読み進めると、余計に緊迫感が増した。後半は、帰国した真舟が「市ヶ谷」の...続きを読む美由紀に捕まり、連行されるところに、まさかの奪還作戦が行われる。そこで、再び、真舟と石と美由紀までもが結託し、最後の大仕掛けと、暢人の奪還に乗り出すまで。ここまで6冊は、大体200ページぐらいだったのだけど、ラストの7作目は何と600ページ超え!どんな結末が待っているのだろう…
「M資金」の詐欺をしていた男が、本物のM資金を運用するという人に合い、M資金の謎に近づいていく話。 6巻で終わりかと思っていたが、まだ続いていて次の巻はまだ出ていないとは!最終巻のつもりで読んでいたのでビックリ。 資本主義へのアンチテーゼ。 世界がこれほどの富を蓄えた時代はなく、貧困を無くすに...続きを読むは、必要な資金、技術はとっくに出揃っている。 それなのに、一部の富裕層が富を得ていつになっても貧困が無くならないこととの戦い。
いよいよ盛り上がってきたな!!! 福井さんの描く戦闘描写は、頁数は少なくとも密度が濃いことこの上無し。 大方の謎は解けて、あとはクライマックスへ突き進むのみ!! 国内側の体制からも米側の動きからも、どう考えてもハッピーエンドで終われる予感は全く無いのだが……一僂の望みを抱きつつ、次巻(最終巻)...続きを読むも手に取るだろう。 ☆4つ、8ポイント半。 2014.04.21.了。
捕らわれた暢人を救い、「人類資金」を未来につなげるために、巨大な敵に3人で立ち向かう。 これまで敵と味方に分かれていた3人が紆余曲折を経ながらも一人の命と未来のために闘うことを決心するストーリーは、小説の王道ですが、そこに現代の資本主義に対する問題提起が投げかけられ、ただの小説にとどまらないと...続きを読むころに読み応えを感じました。 次巻の最終巻が初夏に刊行ということで、ここまで盛り上がってきた展開がどのように結末を迎えるのか、今からとても楽しみです。
全てこの世は金次第と思いたくない自分がいる。何をするにもお金が必要だけど、金と力を増やすためだけに使うのは違うと思う。心の中の大切なものを守り育てるために使うことが出来るのだろうか
幕間という目次の通り、今迄いっきに走ってきたストーリーを補完すべく、背後にあった過去が語られる。最終巻の目前に、一度クールダウンさせてくれた。 人類資金の真の目的とルールとの間に揺れる笹倉家、それを見てきた本庄、美由紀。資本主義の矛盾をついた本作もいよいよラストが近いということだ。
人類資金の最新刊。 いよいよクライマックス。 小説ならではですね。 高遠美由紀と暢人のこれまでのストーリーを描きつつ、暢人の視点ではどう考えてたのか何てことも。 映像かは難しいだろう。 亡国のイージスを彷彿させるアクションシーンも見ものです。
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福井晴敏
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