今日マチ子のレビュー一覧
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角野栄子さんの10代から20代の成長過程における自叙伝的な物語。
戦後、外国に憧れたごく普通の女の子に起こった出来事と成長期独特の気持ちの葛藤や変化を表している。誰もが共感でき、素朴な温かみのある前向きになれる作品。Posted by ブクログ -
「ラストラン」「トンネルの森1945」と続く、
イコちゃんの物語。
イコは、エイコ、つまり、角野さんご自身の投影だ。
今回のイコちゃんは、終戦後の1948年、疎開先から戻り、
私立の女学校へ通う13歳からスタート.
22歳の見合い話が出る、お年頃まで描かれる。
ずっと、角野さんはどうしてブラジル...続きを読むPosted by ブクログ -
パーフェクトドミネームが見たくて購入。
最近このパターンの話をよく見るけど、絵が好きでつい読み込んでしまう。
雑誌もボリュームがあって面白かった。匿名 -
ちいかわと東リベのコラボの表紙が凄く可愛いです。ちいかわのマンガは相変わらず食べ物が美味しそうで見ていて楽しいですね。
猫奥も面白かったです。 -
すごく良かったんだけどまだうまく言葉にできない。うまく言葉にできないけど、心が仕事で荒んでしまっている最近においてはかなりバンドエイド的な役割になってくれた感じがする。もう一回読んで感想書く。2022.07.30Posted by ブクログ
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ちいかわの描きおろしがあるときいて購入しました。大好きなキャラの栗まんじゅうの登場が嬉しかったです。栗まんじゅうはお酒飲みでよく酔っ払ってますが優しくて気遣いが出来て素敵です。今回努力家な面も見られて良かったです。
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「大人でいることにひと息つきたくなったら読んでほしい。」と紹介にひかれて読みました。
今日マチ子さんのあとがきを読んで、「夜の日記、朝の返事」を書くのもいいなあと思った。ノートのページを上下分割、上半分に夜に日記、朝読み返して下半分に返事。
夜の大人の愚痴めいた言葉に、朝の少しだけ元気になった自分が...続きを読むPosted by ブクログ -
「私が世界を必要としているならそれでいいじゃないか」
本当に世界を必要として生きている人が、しがみつける人がどれほどいるか?
最近は一周回って軽やかでありたくなってきたPosted by ブクログ -
恋人なら時機が来たら別れられるけど、
私は私を別れさせることができない。
死なない限り。
どんなに私を嫌いになってしまったとしても。
自我にとらわれて逃れられなくなってしまった人の複雑ないったりきたりがリアルに描かれていたと思う。
描画のシンプルさに比べて話の内容がかなり入り組んでいたこの裏切ら...続きを読むPosted by ブクログ -
あの頃の特殊な空気が段々過去になり忘れていってしまう気がしたので、どこかに残しておきたいと思い購入。
あったなぁ、わかるなぁと、自分のことのように絵と文を読む。
その時期の状況も載っていることで、よりリアルに思い出される。
あとがきが至高。Posted by ブクログ -
2011年11月22日
ギャグマンガのはずなんだけど、「ヒデキの中学受験ノート」のところは、何度読んでも泣いてしまう。
天才的な頭脳を持っているけれど、動作が遅かったり、変わっているヒデキ。
塾に通う前は、学校の勉強は簡単すぎてつまらないし、いつも怒られてばかりで、自分に自信を持てずにいた。
でも...続きを読むPosted by ブクログ -
今日マチ子さんによる、2020年4月から1年間のイラスト日記。
緊急事態宣言に心がぐらぐらしたり、ちょっとしたことで心を保ったり、新型コロナ禍渦中の情景を虚実織り交ぜて写し取ったイラスト。大まかな時事のタイムラインも月毎に載っているので、自分自身の新型コロナ禍よりも前の記憶も重ねながら深く読んだ。
...続きを読むPosted by ブクログ -
一条さんオモローオモローオモローオモローオモローオモローオモロー
早く単行本でてええええ!!!
豆苗ーーー!!ーーー!! -
リフレイン。
脚本と作画、
それぞれ自分の理想を具現化する。
そのずれが面白い。
ささくれを。ぴーっと剥くと。カラダを一周する、夢を見た。
死に直面しない唯一の方法は、自分が死ぬこと。
前の仕事忙しくてさ。あのままだと、死んだ母親のこと。忘れちゃいそうだったからさ。Posted by ブクログ -
演劇には疎く、マームとジプシーも藤田貴大も名前しか知らないという程度なのだけれど。
おそらくふたりの相性抜群というか、お互いに魅力を引き出し合っているのだろう。
リフレイン……というか、アラン・ロブ=グリエのヌーヴォー・ロマン「快楽の館」を思い出した。
「快楽の館」レビューで書いたのは、(以下引用)...続きを読むPosted by ブクログ