今日マチ子のレビュー一覧

  • イコ トラベリング 1948‐

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    角野栄子さんの10代から20代の成長過程における自叙伝的な物語。
    戦後、外国に憧れたごく普通の女の子に起こった出来事と成長期独特の気持ちの葛藤や変化を表している。誰もが共感でき、素朴な温かみのある前向きになれる作品。

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    2022年12月08日
  • イコ トラベリング 1948‐

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    「ラストラン」「トンネルの森1945」と続く、
    イコちゃんの物語。
    イコは、エイコ、つまり、角野さんご自身の投影だ。

    今回のイコちゃんは、終戦後の1948年、疎開先から戻り、
    私立の女学校へ通う13歳からスタート.
    22歳の見合い話が出る、お年頃まで描かれる。

    ずっと、角野さんはどうしてブラジルへ渡ったんだろう?との
    疑問が解けた。
    といっても、御著作を、きちんと読めば、
    どこかにお書きになっていたのだろうけれどw

    イコは、英語で現在進行形を習うと、
    すっかり気に入り「これでいこう」と心に決める。
    でも、実際は「これから、これから」と物事を先延ばしにし、
    日々モヤモヤするばかり。

    さす

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    2022年11月18日
  • 夜の大人、朝の子ども

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    すごく良かったんだけどまだうまく言葉にできない。うまく言葉にできないけど、心が仕事で荒んでしまっている最近においてはかなりバンドエイド的な役割になってくれた感じがする。もう一回読んで感想書く。2022.07.30

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    2022年07月31日
  • 夜の大人、朝の子ども

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    ネタバレ

    「大人でいることにひと息つきたくなったら読んでほしい。」と紹介にひかれて読みました。
    今日マチ子さんのあとがきを読んで、「夜の日記、朝の返事」を書くのもいいなあと思った。ノートのページを上下分割、上半分に夜に日記、朝読み返して下半分に返事。
    夜の大人の愚痴めいた言葉に、朝の少しだけ元気になった自分が返事をする。
    書くのがしんどい人はスマフォに自分あてに音声入力してもいいのかな。と思った。

    今日マチ子さん、本文を読んで心が少し軽くなりました。ありがとうございます。
    本文より いいなと思った言葉
    「後悔もわからないことも がんばったことも 消すことはできないよ 全部 ゆいちゃんが歩いてきた道だも

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    2022年07月01日
  • 夜の大人、朝の子ども

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    「私が世界を必要としているならそれでいいじゃないか」
    本当に世界を必要として生きている人が、しがみつける人がどれほどいるか?
    最近は一周回って軽やかでありたくなってきた

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    2022年06月12日
  • 百人一首ノート

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    すごく好き
    絵柄も解釈もそれを表現する技術も全部好き
    イラストだと余計情景が想像しやすくて歌とマッチして思わず泣けてくる

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    2022年06月06日
  • mina-mo-no-gram

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    恋人なら時機が来たら別れられるけど、
    私は私を別れさせることができない。
    死なない限り。
    どんなに私を嫌いになってしまったとしても。

    自我にとらわれて逃れられなくなってしまった人の複雑ないったりきたりがリアルに描かれていたと思う。

    描画のシンプルさに比べて話の内容がかなり入り組んでいたこの裏切られ感が未だにどうにも処理できずにいる。よい意味で。

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    2022年03月26日
  • Distance わたしの#stayhome日記

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    あの頃の特殊な空気が段々過去になり忘れていってしまう気がしたので、どこかに残しておきたいと思い購入。
    あったなぁ、わかるなぁと、自分のことのように絵と文を読む。
    その時期の状況も載っていることで、よりリアルに思い出される。

    あとがきが至高。

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    2022年01月20日
  • 百人一首ノート

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    言葉ではなかなか正確に表現できない作品。百人一首の歌の現代風解釈を、漫画という形態で表現、といったところか。セリフ等の文字での表現が一切ない、きれいでかわいらしい絵とストーリーの漫画は、解釈のつながりに頭を使うものもあるが、「なるほど、もとの歌に込められた想いの核はこういうことなのかも」と思えて興味深い。独特の雰囲気をもった、きれいな作品。

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    2021年12月30日
  • セキ☆ララ中学受験 経験者だから描けた、ホントの中学受験&中高一貫校ライフ!

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    ネタバレ

    2011年11月22日
    ギャグマンガのはずなんだけど、「ヒデキの中学受験ノート」のところは、何度読んでも泣いてしまう。

    天才的な頭脳を持っているけれど、動作が遅かったり、変わっているヒデキ。
    塾に通う前は、学校の勉強は簡単すぎてつまらないし、いつも怒られてばかりで、自分に自信を持てずにいた。
    でも塾で、得意な勉強をたくさんやることで自信がつきはじめた。
    友達も少なかったのに、塾で「サカタくん」という親友ができた。

    サカタくんのいい影響を受けて、志望校も決定(筑駒)

    だが、6年生になったころ、サカタくんのおかあさんは、サカタくんの成績が伸びないことに苛立ち、塾をやめさせようとする。

    その

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    2021年10月16日
  • Distance わたしの#stayhome日記

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    今日マチ子さんによる、2020年4月から1年間のイラスト日記。
    緊急事態宣言に心がぐらぐらしたり、ちょっとしたことで心を保ったり、新型コロナ禍渦中の情景を虚実織り交ぜて写し取ったイラスト。大まかな時事のタイムラインも月毎に載っているので、自分自身の新型コロナ禍よりも前の記憶も重ねながら深く読んだ。

    2021年5月16日、第三十二回文学フリマ東京にて購入。栞、ポストカードのオマケもいただいた。今日マチ子さんのイラストはツイッターではよく見かけていたけど、著書を手に取るのは、実は初めて。

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    2021年05月19日
  • mina-mo-no-gram

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    リフレイン。

    脚本と作画、
    それぞれ自分の理想を具現化する。

    そのずれが面白い。


    ささくれを。ぴーっと剥くと。カラダを一周する、夢を見た。

    死に直面しない唯一の方法は、自分が死ぬこと。
     
    前の仕事忙しくてさ。あのままだと、死んだ母親のこと。忘れちゃいそうだったからさ。

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    2020年11月23日
  • たまねぎとはちみつ

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    ネタバレ

    小学五年生は今考えれば全然子どもだったのだけど、昔の自分を考えると何でもできる気になっている頃だった。こんな自己中の生意気な時期に近くにおじさんのように人生の先輩として相談ができる大人がいると幸せだったと思う。今日はたまねぎ?はちみつ?相手を信じて歩み寄ること。おかゆのまわりを歩いていないで自分の意見を言う事。自分の頭で考えること。時折、外国のことわざの言い回しがでてくるのもよかった。会いたい誰かを思い浮かべて吹けば相手に届くクルピ。やわらかい和音になって、そよ風に溶けていく。最後はあっけなかったけどこれでいいのかな。。

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    2020年06月21日
  • mina-mo-no-gram

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    ネタバレ

    演劇には疎く、マームとジプシーも藤田貴大も名前しか知らないという程度なのだけれど。
    おそらくふたりの相性抜群というか、お互いに魅力を引き出し合っているのだろう。
    リフレイン……というか、アラン・ロブ=グリエのヌーヴォー・ロマン「快楽の館」を思い出した。
    「快楽の館」レビューで書いたのは、(以下引用)

    ◇起きていること自体は単純なもの。
    ◇小説に限らず映画、絵画すべて「お話のある芸術」には当てはまることだが、「何を伝えるか」同様に「何を伝えないか」が作品を決定する。
    ◇読者を翻弄する。
    ◇スポットのあたらない箇所、カメラの向けられない箇所、言及されない箇所をずっしりと袋に詰め込み背負ったまま、

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    2020年04月06日
  • ときめきさがし

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    激務の結果、体を壊し、1年間の自宅療養を余儀なくされた遠藤ミドリ。
    働いているときは温かいお茶を温かいうちに飲むのは難しかったから、休んでいる間は温かいお茶を飲もう。
    自分のやりたいことをやって、自分を取り戻す1年間。

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    2019年10月19日
  • 吉野北高校図書委員会(1)

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    甘酸っぱいってこんな感じかなw
    最近、こういう素朴な甘酸っぱさに触れてなかったなと。
    ちょっとうれしくなりました。

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    2019年10月07日
  • たまねぎとはちみつ

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    5年生の千春は、猫について路地に入り、「なんでも修理します」と書かれた店のおじさんに出会った。初めて会ったのに、なぜか話しやすいそのおじさんは、いい日は「はちみつ」、悪い日は「たまねぎ」という。千春も「今日ははちみつだった!」とか「たまねぎだった」とかいって、その日の出来事を話すようになっていた。
    日常の小さな出来事を、優しい目線できいてくれるおじさんが素敵ですが、このおじさんの悩みを子どもたちの行動力が解決に導くのがすごいのです。

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    2019年03月06日
  • たまねぎとはちみつ

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    かわいらしい。今日ははちみつ?たまねぎ?って聞き方いいね。修理屋であり発明家のおじさんと小学生のうちに出会えた二人はいい経験をしたと思うけど、このあともっと素敵な経験を過ごして忘れてしまうのだろうな。それくらいわずかな間の出来事。

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    2019年02月01日
  • センネン画報 その2

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    読んでいるうちに
    気持ちがどんどん優しくなっていく
    見ているうちに
    気持ちがますます柔らかになっていく

    読んでいる時の
    その時の気持ちのありようで
    心の中に
    さまざまな形で入ってくるようです

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    2018年12月30日
  • たまねぎとはちみつ

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    献本でいただきました。分類は児童書になるかも知れないが、瀧羽さんらしい優しい文章で、大人が読んでもほっこりします。心配する母の気持ち、今まで一緒にいた友だちが少し先を行って置いていかれた気がする気持ち、いろんな気持ちがなつかしく思い出された。

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    2018年12月27日