あらすじ
人生の「一回休み」何しよう!?
24時間働くことが大好きなOL遠藤さん。気がついたら病院で、おなかには縫った痕。
仕事を休んだ1年間、ちゃんと考えた自分の人生。働くこと、生きること。
今日マチ子が描く、働く女子の仕事と自分探しの物語。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
言葉数少ないのに分かりみが深い 休んでる間の人の気持ち、性別差の差別や感じ方を感覚的に理解するのにうってつけの漫画。セリフ少なめなのにものすごーく伝わってくるものがある。あと、早め早めの諦め判断が成功だったケース。
Posted by ブクログ
あたたかいということは奇跡だ
一年間のお休み中
わたしはお茶を あたたかいうちに飲む
(本文より)
再読。学生時代に読んだときよりも遥かに感情移入して読めている自分がいて驚いた。働くからこそ分かることが沢山ある。
Posted by ブクログ
激務の結果、体を壊し、1年間の自宅療養を余儀なくされた遠藤ミドリ。
働いているときは温かいお茶を温かいうちに飲むのは難しかったから、休んでいる間は温かいお茶を飲もう。
自分のやりたいことをやって、自分を取り戻す1年間。
Posted by ブクログ
病気療養中に自分と向き合う話でした。
勝手に想像してたものとは違ったけれど、がむしゃらしてたなら一旦立ち止まってみる時間は必要なのかも、と思えた良い本でした。
生活の保障はあるのでこの方法を100%取り入れるのは難しいけれど、淹れたお茶を温かいうちに飲む、というのはこんなに忙しくなくてもやってないな…と思ったので意識してみます。
独身なので会社の女の子たちのモヤモヤもわからなくはない。それを言っちゃあ終いだ…持ちつ持たれつでやってこう、となります。お互い様だ。
わたしは今日マチ子さんの絵はカラーで見たいんだなぁと思いました。自分にびっくりです。