今日マチ子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
過去を振り返ってまとめる小説
今回は思春期編って所かな
前回は戦争の重たさや死を感じるテーマでしたが
今回はひたすら明るくて前向き!
街の感じも戦争を乗り越えていく強さがあります
イコの心の動きが鮮明でオドロキです
著者はきっと女子学生気分で執筆?!
思い出す事は楽しい事ばかりじゃなかったでしょう
でも小説にしていただいて私達はとても嬉しいです
今の学生さんばかりではなく
この時代に生きた人達にも読んでほしいです
◇読み終えて
明るくて前向きなこの物語も戦争の影が少し
そして未来への希望がある
ー戦争だった頃はできなかった事
自分らしく自分を作り上げていくこと
自由な人になる事
それは難 -
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あれっこれマンガではなく写真集だったのかと誤解しそうになるほど、冒頭から猫嬢の写真が続きますが、ちゃんとマンガが始まります。しかし、あまりの猫嬢の可愛さにこのまま写真でも良いかもと思ってしまう。それぐらい可愛いのです。そして、一度マンガが始まってしまえば、ゆったりのほほんとした今日マチ子ワールドに誘われて、これまた愛らしい世界が広がっています。一冊で二度美味しい状態を味わえます。
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無料版購入済み
今ここにある現在が未来から見たら過去で、当たり前に存在しているものがアンティークとなっていたり、貴重な資源になっているという視点が好きです。あと、豆ラクダの豆子が可愛すぎます。
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Posted by ブクログ
谷崎潤一郎の小説を様々な漫画家がコミカライズした作品を集めたアンソロジー。「変態アンソロジー」という副題が期待値を下げさせるが、読んでみるとこれが思いのほか面白かった。古屋兎丸としりあがり寿が飛び抜けてつまらない以外どれも良い。特に画家の山口晃が漫画に挑んだ「台所太平記」と、近藤聡乃の「夢の浮橋」が素晴らしい。「台所太平記」は未読なので原作の方も読みたくなった。「夢の浮橋」はかなりアレンジが加えられていてほとんどオリジナルに近い感じだがなんとも怖い。あと、榎本俊二の「青塚氏の話」、高野文子「陰翳礼讃」も良い。高野文子は如何にも高野文子という感じ。
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Posted by ブクログ
『必要とされていない。そう考え始めると、悪い方向に転がり落ちていく。運動のために、毎朝散歩をした。線路脇のツクシがスギナに変わっていったり、日に日にタンポポの茎が伸びていった。そんなものばかり見ていた。綿毛が飛んでいく。ふっと、そうだ、今のじぶんは最高に自由なんじゃないか、と思い始めた』
十年以上前になるけれど、何故か巡回(これって既に死語かしら?)している連載やブログが、カタカナの入っている作家ばかりだったことがあった。既にリンクが切れてしまっている古いブックマークには、寺田マユミの「His Daily Life」とか、オカヤイヅミの「すきまめし」とか。その中に今日マチ子の「センネン画報」