いがらしみきおのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいがらしみきおと言えば、四コマギャグ漫画の『ぼのぼの』が有名
ですが、その一方で、最近映画化されて一部で話題になっている
『かむろば村へ』や、震災をまたいで描き継がれた『I(アイ)』に
象徴される、壮大なテーマの、かなり哲学的な内容の長編漫画も描
いています(どちらも素晴らしい作品なので、是非、ご一読を)。
今回おすすめする『今日を歩く』は、四コマでも長編でもないエッ
セイ的なスタイルの短編漫画集で、日々の散歩をテーマにしたもの
です。収められた十三話は、哲学的なのだけど、どこか笑える、不
思議な魅力に満ちた作品ばかり。作者自身が、散歩しながら何を見、
何を感じ、何を考えたか、が淡々と描かれ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ第1巻が起承転結の『起』なら、今巻は正に『承』。メインは『のろろ祭り』。話の本題・核に入ってきたなと。。祭りで発生するトラブルの中で、街に元々住んでいた人々と移住してきた人達の間での微妙な心理の変化が刻々と描かれていて、あっと言う間に読み終えてしまった。後半には新たな人物や問題も発生して次巻さらに期待大。
それ以上に面白かったのはが、付属の書き下ろし短編『浜辺』。『のろろ祭り』の過去にまつわる物語だそう。まさにオレの好きなモヤモヤの残る感じのお話。読んだ感想は、こういう事ってあるよな〜って。世の中どこか違った方向に向かっていても、多数の人がそれに疑問を抱かずに、その空気のままその方向に突っ走る -
Posted by ブクログ
20年ぶりくらいに第1巻から通読する機会があって。
なんて事。登場人物たちは、成長していたのです。
シマリスくんは、ただ面白おかしく毎日を過ごすことができなくなっているし、アライグマ君はご近所さんの様子を気にして情報収集しているし、ぼのぼのでさえ、ツッコミを入れることができるまでに精神が大人になっていたのでした。
この36巻は、ぼのぼのたちが暮らしている森のシンボルツリー「クモモの木」がだんだん枯れていく話を中心に、年老いた両親の介護(作中では看病と書いてありますが、私には介護という気がした)に悩むシマリスくん、シマリスくんとぼのぼの、ぼのぼのとアライグマ君のやりとりが描かれています。
シ -
Posted by ブクログ
ネタバレはじめて買ったぼのぼのは三巻でした。
ぼのぼのはいいよ。すごくいいよ。
正直私のバイブルですよ。
ぼのぼのの何が良いのかって、昔私が一生懸命考えていたことを、ぼのぼのもおんなじように子供の感性で考えているのがいい。
それを色んなオトナに訪ねてみたり、友達と考えたり、行動してみたり、怖がってみたりしてるいのがいい。
初めて友達と旅行に行くのはどきどきする。するする。
いけないことをするとしまっちゃうおじさんが来る。
お父さんはきっとお父さんの皮を着た別人が演じてる。
自分が見てないとき、世界はきっと休んでる。
いつかきっと、海の向こうから誰かが自分を迎えに来る。
そういうのをぼのぼのは考え