いがらしみきおのレビュー一覧

  • ぼのぼの(4)

    Mer

    購入済み

    子どもにとっての哲学への誘い

    中学で読んで、娘ができた今また読み返していますが、
    いっかな色褪せぬ素晴らしい物語です

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    2020年01月01日
  • 羊の木(1)

    購入済み

    いい意味で気持ち悪い

    よくもまぁこんな気持ち悪いもん描いたなって思います。(誉め言葉)ヒューマンドラマ系が好きな人にはお薦めです。その中でも明るい系、感動系が好きな人は辞めた方がいいです。

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    2019年11月27日
  • いぬぼの

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    『ぼのぼの』、高校時代から大好きで、繰り返し読んでました。
    友人知人にも貸しまくり、布教活動も。

    それが!
    そっ、その『ぼのぼの』が、なんと犬に⁉︎

    書店で見て即買いですよ。

    いやぁ、かわいい。
    常にうっすらと漂う切なさも、独特の笑いの雰囲気も、変わらずそのまんまでうれしいったらもう。

    ヒグマさん、やっぱ最高っす!
    昔っから大好きなんですヒグマさん。

    スナドリネコさんも好きなんで、もうちょっと登場してほしかったなぁと思うけど、まぁ贅沢は言いますまい。

    うちでも犬を飼ってるので、あとがきには泣けてしまいました。

    とはいえ、やっぱり普通にラッコのぼのちゃんやシマリスのシマリスくんやア

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    2019年11月08日
  • ぼのぼの(4)

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    今回もすごい名言が飛び出した。歌うたいの踊り版、「踊りおどり」になりたかったフェネギーのお父さんフェネちゃんがその昔なぜ「踊りおどり」にならなかったのかを子フェネギーに問われ最初は適当な返事で誤魔化していた?けど最後にポロっと「なってもなりきれないから。」と本音を明かす。確かにどこまでいっても完成などないし、それ自体を突き詰めるとやらされているような感覚になる時がある。それでは何の為にやっているのかよく分からない。本来の目的は今やっているそれ自体であるべきと。だからやるのであればあくまでも楽しく、楽しむことこそが真髄だとお父さんは教えているのだと思う。だからこそフェネギーに「楽しくやめようね」

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    2019年04月15日
  • ぼのぼの(44)

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    哲学

    現象の真髄を探求しています。

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    2019年03月21日
  • ぼのぼの名言集 上

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    "大学生時代に読んでいた漫画。最近ご無沙汰していたが、本屋で見かけて購入した。
    名言、教訓にあふれている。と書くとまじめすぎるかもしれない。
    ほのぼのとした世界が好きで、昔は好んで読んでいた。久しぶりに友達にあったような気分になった。"

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    2018年10月28日
  • 誰でもないところからの眺め

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    怖い、すごく怖い。もしもこうなったら、、、という怖さが迫ってくる。死んでしまう人と、それでもなんとかして生きようとする人。

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    2018年01月04日
  • 忍ペンまん丸 しんそー版【電子限定カラー特典付】 11

    購入済み

    不朽の名作?

    話はクライマックスなのに、まん丸はいつものボケが止まりません。
    こんなに読みやすくて、安心して読めるコメディ?漫画はほんとにありません。全てのキャラに意味があり、無駄がないです。電子化バンザイ!

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    2017年11月15日
  • 忍ペンまん丸 しんそー版【電子限定カラー特典付】 9

    購入済み

    良作

    いがらし先生はどちらかというと、空気がゆっくり流れる作品が多いような気がしますが、まん丸はテンポの良いコメディで読み飽きません。
    安心感を持って読める、間違いなく面白い漫画ですね。

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    2017年11月03日
  • ぼのぼの名言集 上

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    ぼのぼのが好きだ。ぼのぼのに生き方を教えてもらった面もある。
    この本はその教訓の部分の復習用のような気もするし、ぼのぼのに興味をもつきっかけとしての入門書にもなるのかもしれない。

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    2017年10月13日
  • ぼのぼの名言集 下

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    ぼのぼのの世界観は、つくづく癒しと「こころ」を与えてくれると私は思う。忙しく回る世の中で、自分にゆとりがないと思ったとき、この世界に戻ってくるとほっとする。と、同時に心の井戸に深く落ちる一滴の感動がある。
    この本はそれが凝縮されたものだ。本編を読んだ時を回顧しながら読むとまた感動も一入。

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    2017年10月13日
  • 忍ペンまん丸 しんそー版【電子限定カラー特典付】 5

    購入済み

    まん丸過去編

    このまん丸過去編が1番好きです。カニの友達や意味がわからないけど、微妙にわかるお父さん、お母さんたち。まん丸の原点!

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    2017年07月07日
  • 誰でもないところからの眺め

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    すさまじい漫画。漫画の表現を開拓している。
    ベテランだからこそかける、実験的な、本質的な漫画。
    童夢を思い出した。
    童夢は若き大友のフレッシュさがあったが、この作品は円熟。
    アイアムアヒーローの100倍怖い。
    ドラゴンヘッドの3倍は怖い。
    人間の本質、闇。

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    2016年12月25日
  • ぼのちゃん

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    もう、ただただかわいい!
    おとうさん、甘いな〜笑 と思いつつも
    こんなおとうさんに憧れる。


    やった〜 えらい ぞ〜
    だいじょう ぶ おとうさんはチョウチョに気をとられて 見てなかった から


    ほべり とか効果音も可愛いんだよなあ

    とにかくたくさんのひとに読んでほしい

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    2016年11月17日
  • ぼのぼの(41)

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    むっつりなので、普段テレビやら本読んでる時に声だして笑うことまずないんですけど。
    めちゃ吹いた(笑)
    と思ってたら中盤からぼの史上一番泣いた。
    その後ずっと泣きっぱなしだったし
    いつも最後にパラパラ漫画見るんだけどそこでも泣いた。
    泣いた。
    生きよう。
    泣きながらでもいい、生きていこう。

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    2016年06月26日
  • ぼのぼの(1)

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    人生バイブル

    子どもの頃から大好きな漫画。電子書籍でまた読めて嬉しい。
    ぼのぼのには様々な哲学が詰まっているけど、難しいことは考えず、森の仲間たちと一緒に笑ったり泣いたりするのが癒し。

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    2016年04月28日
  • ぼのぼの(41)

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    ネタバレ

    今まで語られなかった、ぼのぼの母にまつわるお話。

    アライグマやシマリス、フェネギー、コヒグマくんなどには両親がおり、チョイ役では無くストーリーに深く関わり合う程の存在感を持っていたのだけれど、主人公ぼのぼのだけ母親のことが語られないのを私はずっと不思議に思っておりました。ましてや連載開始から30年経ってから、です。
    私は「もしかしたらこうなんじゃなかろうか」とずっと予想してたのですが、まさかその考えとだいたい一致してくるとは逆にびっくりでした。
    でも喜んでいいのか、哀しいのかがよくわかりません。

    ぼのぼの父はとても優しい人なのだな、と思います。
    ラコさんがいなくなってからは、悲しみという病

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    2016年04月06日
  • 羊の木(1)

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    「危ういバランス感の上に繰り広げられる日常」

    元受刑者を地方都市へ移住させる政府の極秘プロジェクトが巻き起こす、ある漁村の顛末記。山上たつひこのストーリーと、いがらしみきおの記号的で空虚な絵のタッチが不思議なマッチングを見せている。日常風景に民俗的なホラーとギャグが重なり、展開の緩急も読めない。名作の低予算映画を見ているような、マンガでは珍しい魅力があった。怖い(気持ち悪い)もの見たさの感覚が刺激され続ける。最終巻の最後ではちょっとしたタネ明かし的な一幕もあり、意外と読後感は良い。
    (本多正徳)

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    2016年01月21日
  • ぼのぼの人生相談 みんな同じなのでぃす

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    お悩み相談に対して回答が馬鹿っぽく見えるけど、内容はいい。カウンセリングは、その相手が当然そうだと思っているその枠を疑うことだ、みたいなことを以前読んだような気がするけど、まさにそのことを思い出した。

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    2015年07月18日
  • 今日を歩く

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    ネタバレ

    いがらしみきおと言えば、四コマギャグ漫画の『ぼのぼの』が有名
    ですが、その一方で、最近映画化されて一部で話題になっている
    『かむろば村へ』や、震災をまたいで描き継がれた『I(アイ)』に
    象徴される、壮大なテーマの、かなり哲学的な内容の長編漫画も描
    いています(どちらも素晴らしい作品なので、是非、ご一読を)。

    今回おすすめする『今日を歩く』は、四コマでも長編でもないエッ
    セイ的なスタイルの短編漫画集で、日々の散歩をテーマにしたもの
    です。収められた十三話は、哲学的なのだけど、どこか笑える、不
    思議な魅力に満ちた作品ばかり。作者自身が、散歩しながら何を見、
    何を感じ、何を考えたか、が淡々と描かれ

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    2015年04月21日