いがらしみきおのレビュー一覧

  • ぼのぼの名言集 上

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    すごく心に響く言葉から、ん?という言葉まで様々あった、ぼのぼのを知らない自分がたまたま書店で手に取った本だったので、そこまで期待はしていなかったが、まあまぁの内容だったと思う
    期待していたら★2だったかもしれないし、今以上に期待していなかったら★4だっただろう、なんだかちょうど良かった本

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    2013年08月14日
  • 羊の木(1)

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    極めて小さなコミュニティで起こる、極めて異質な出来事。

    地方都市なら、なくはないかも。と、思ってしまうのは自分が地方都市民だからだろうか。

    展開に緊張しつつ、不思議な世界に夢中にならざるを得ない!

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    2013年07月12日
  • 羊の木(1)

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    三巻まで読んだけどまだ先が見えない。元受刑者達が田舎の街でどの様な役割を成すのか? 作者の意図は?
    展開が気になる…

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    2013年04月08日
  • I【アイ】 1

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    子供の頃お風呂場で髪を洗うとき目をつむるのが怖かった時の感覚を思い出した。まだわからない感覚が多すぎて、言葉にうまく出来ない感じ。

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    2012年12月01日
  • 羊の木(1)

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    『法律は普遍的なものの集合だけど、殺人は究極の個人体験だ。法律という網で殺人という個人体験を掬おうとすると、抜け落ちるものがいっぱいある。抜け落ちたものの中にこそ殺人の本質がある。そう僕は考えています。法律の網をくぐり抜けたものが何かというと、生理感覚や皮膚感覚、あるいは情緒を通してでないとそれは見えない。』
    と後の対談で山上さんが述べてますが、出所者11名を引き受ける市長。市でそうした対応が迫られることがあるのかそのあたりからして不明。故郷や縁故者分散させたほうがよさそうに思うが。
    改心した人もいれば、執拗に交際を迫ったり、絞殺犯が鶏を締めてたりホラーっぽい雰囲気もある。どちらに持って行こう

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    2012年10月07日
  • Sink(1)

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    サイコホラーというか、
    サスペンスというか、
    不気味な描写の積み重ねで
    今現在の自分の日常をも塗り潰していきそうな恐怖を現出している。

    そもそも絵が怖い。
    そしてセリフや回想の説明が必要最小限に抑えてある分、
    全体を静寂が包み込んでいて、なお不安感が増す。

    前に一冊だけ読んだのはそれでもコミカルが入ってたから
    不条理ものとして笑えたんだけど、これは単純に不快さを呼ぶ。

    作品としては上手くできてるんだけど、
    終着点というか設定自体が今だとちょっと古い感じがするので、
    評価は抑えてみました。
    ※2002年発売なんで当然ですね

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    2012年04月21日
  • I【アイ】 1

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    なんだろう 宗教っぽい 2巻買うか悩むなあ…
    『ぼのぼの』の素朴に哲学の方がわたしには向いてるかもしれない
    …というか まだ早い気がするんだよな 単純に

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    2012年02月21日
  • ぼのぼの(14)

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    スナドリネコさんがだまされたり
    キロキロムシが不思議な行動をとったり
    ボーズくんが少し大人になったり
    おとうさんが少したびにでたりする話。

    ボーズくんはかわいいですね。
    スナドリネコさんはイケメンですね。

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    2012年01月07日
  • 羊の木(1)

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    もうすぐとんでもなくわるいことがおこりそうなところで、1巻は終わる。

    過疎化が進む村?で、三役が住民には知らせず、刑期を終えた元囚人を受け入れるという話。

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    2012年01月04日
  • 羊の木(1)

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    かつては海上貿易で栄えた人口13万人の港町・魚深市。住民の高齢化、人口流出、企業の撤退、過疎化…。日本の地方都市が抱える問題をこの町も背負っている。この町で、市長が、犯罪を犯し刑期を終えた受刑者を、更生促進事業として移住させる政府の極秘プロジェクトを受け入れた。それも市民には知らせず元受刑者の過去を隠し転入させるというのだった…。

    原作は(あの)山上たつひこ氏。とにかく不穏な空気の漂い方がスゴイ。犯罪経歴者に接する自分の心理が試されているようだ。バーチャルとはいえ、ある意味踏み絵的で怖いぞ。(2011/12/23)

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    2012年01月02日
  • 羊の木(1)

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    伊集院光が薦めていたので、購入してみた。
    今後が楽しみな展開ではあるが、1巻はまだ序章という感じ。
    2巻を楽しみに待っています。

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    2011年12月20日
  • 羊の木(1)

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    原作:山上たつひこ・作画:いがらしみきお、なんて漫画がこの世に送り出されることを誰が想像しただろう。
    ストーリーについてはまだ未知数で、このあとどう展開されるかはわからないが、この二人の名前で即購入なのである。

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    2011年11月27日
  • 羊の木(1)

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    ネタバレ

    いがらしみきおの漫画久々に読んだ。笑いと狂気のギリギリの一線をさまよう作品。「じいさん角いくぞ角!」のグロテスクさときたら。

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    2011年11月19日
  • ぼのぼの(12)

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    ぼのぼののお父さんにいぼができて、色んな人といぼをブツけて凹ませて、どっちが先に戻るかの勝負に出ると言う話。ってかくとくだらねー。
    テーマは「治る」こととか、「痛い」こととか、「勝敗」のこととか。
    治るっていいなぁっていうぼの親子にほのぼのしつつ。

    しまりすくんがむかつきます。笑

    二つ目は趣味についての話。
    色々な落ちている物を見て、何か推理するのがスナドリネコさんの趣味。スナドリネコさんの「おい。おまえ」みたいな突っ込みが好き。

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    2011年09月10日
  • ぼのぼの(10)

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    宝物の正体を見つけるためにいつもの三人が遠くの滝を見に行く話。

    はじめての3人の御泊り。
    「夜になったのに、だれも帰らないってスゴイなぁ」
    ああ、こういう、夜なのに友達といるドキドキ感を最後に感じたのっていつだろう。中学校の時、こっそりお泊り会して、夜中にこっそり散歩に出て、今考えると悪いことしたけれど、でも「ああ、私たち今こんな遅くに友達だけでいるってすごいな」って思った気がする。ワクワクした気がする。もうあの時には戻れないんだなぁ。夜まで遊ぶ、朝まで遊ぶ、そのドキドキはもう感じられないんだなぁ。

    ちょっと悲しい。

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    2011年09月04日
  • ぼのぼの(35)

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    いま自宅に全巻揃えて持っているわけではないのだが、「ぼのぼの」は思春期の頃から読んでいる。初期のシュールなノリよりも近年の哲学的な(といって語弊があれば人生への示唆に富んだ)内容のほうが好きだと思ってしまうのはおっちゃんになったからだろう。最近で好きなのは33巻、一冊丸ごと「オリちゃんのこと」である。長編映画を観るかのような感情のうねりとボリュームがあった。
    読んでいて思ったのだが、1ページ8コマで構成されるストーリー展開は基本ボケとツッコミで次へつなげている。シマリスくんの空回りにはアライグマくんがスラップスティックに蹴りや殴りを入れ、ぼのぼのの天然なボケにはシマリスくんが鼻先を押しつけて叫

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    2011年08月06日
  • ぼのぼの(8)

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    スナドリネコさんがカッコいいです。深いです。
    誰にでもなれるということは、誰でもないということなのか、自分は何なのか、哲学だなぁ。哲学。

    お母さんと話す時は丁寧になるアライグマくんが可愛いです。
    目がきらきらして明るいお母さんも可愛いです。

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    2011年08月03日
  • ぼのぼの(7)

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    スナドリネコさんの過去は暴かれなかったんだよ。
    良かったような、残念なような。

    スナドリネコさんはスナフキンに似てる。

    何もしたくない
    何も持ちたくない
    自由に生きたい

    でも頼られるから面倒事が勝手に自分の方にやってくる。
    面倒だけれど片付ける。

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    2011年08月03日
  • ぼのぼの(4)

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    父親の昔の話なんて、子どもにとってはよくわからないし、イメージできないことなんだけれど、父親が、私の知らない誰かと仲良く話していたり、仕事の人と一緒に真面目な話をしていたりして、そんな自分の知らない一面を見たりすると、子どもの頃の私は不思議な気持ちになったものだ。ということを思い出しながら。

    ぼのぼのがぼのぼの父の過去に少しふれる話。

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    2011年07月03日
  • ぼのぼの(7)

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    いぢめるはつらいのよ
    つらいはもっといぢめられるの

    すけん

    そうじゃないよ不自然なことをやるから親子になれるんだよ

    ぜすっ

    赤ん坊というものは、すべての環境から孤立していますね

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    2009年10月04日