いがらしみきおのレビュー一覧

  • I【アイ】 1

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    そこには、確かに恐怖が存在していた。

    不思議な能力をもつ少年と平凡な少年二人が、神様をさがしに行く話。

    読み終わると手は汗でびっしょりで、心臓がおかしい感じがした。数分経ってもそれは続いていた。
    自然と涙が出てくる頁がある。
    前向きにはならない。前向きになろうという気持ちが沸いてきた。

    イサオのことはよくわからない(というか全くわからない)が、雅彦の気持ちには殆ど共感できた。いがらしみきおさんが自分は好きだ。

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    2012年06月28日
  • ぼのぼの(36)

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    ぼのぼの、好きなんですよ。
    愛読書といってもいいかも知れません。(笑

    帯にこんな言葉がありました。

    「ぼのぼのが脳に入ると、温かい心が動き出す。」

    茂木健一郎氏は特に好きなわけじゃないですが、この言葉は悪くない。
    ぼのぼのをバカにしないで読んでみて欲しいな。

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    2012年06月05日
  • ぼのぼの(1)

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    小さい頃と大人になった今では読んだ感想は全然違う。
    可愛いだけじゃない。
    いつまでも読み続けたい本。

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    2012年04月24日
  • かむろば村へ 1

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    人間の恐ろしい部分を、破れたティッシュでくるんだような作品。
    随所で覚える戦慄がなぜか活力になる。

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    2012年04月01日
  • I【アイ】 1

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    最後まで読まなきゃなんとも言えないけど今のところいがらしみきおの並々ならぬ意気込みを感じる作品。見ればそうなる!
    P186〜P187は理由がわからないけど見た瞬間に涙が出た。
    あと、僕のこの本の匂いは生焼けのホットケーキと同じだった。

    全巻購入済

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    2015年10月13日
  • I【アイ】 1

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    読んでいくうちに、みるみる鳥肌がたつのを感じた漫画は初めてだ。
    このマンガがすごい!2012で何となく気にはなっていたのだが、本当に買ってよかった。

    神様の話、命の話、宇宙の話…それは突き詰めていくと全てつながっている。宮沢賢治の詩や小説、手塚治虫のブッダを読んだときと同じような感覚。「かむろば村へ」を読んだ時は消化不良気味かな、と思ったのだが、この作品を読んでいがらしみきおはすごい境地にきてしまったと感じた。

    余談だけど、いがらしみきお、しりあがり寿、業田良家とシュールギャグマンガ家が哲学に辿り着いてしまうのはなぜなんだろう?

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    2012年02月27日
  • I【アイ】 1

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    この人たちは誰なんだろう
    つながっている
    自分の宇宙でひとりで生ぎるしかないのさ
    ただ呼吸するたけ
    見だらそうなる

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    2012年01月28日
  • ぼのぼの(1)

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    私のバイブルで、人生の必須アイテムです。
    あのへらへらしたタッチで描かれた世界にものすごく哲学がつまってます。
    読むと、読んだ後に、すごく色々考える。
    だけどそれだけじゃなくて、なんだかものすごく笑える。
    電車の中で読むと必ずこらえ切れずに笑ってしまって恥ずかしいです。
    あの世界観で、あそこまでの宇宙をみせてくれる漫画を私は他に知りません。いがらしみきおさんすごいです…。

    そして巻を重ねるごとに、アライグマくんがかっこよくなっていってしまって……!なんで彼の心はあんなにイケメンなのでしょう…
    グっときます。

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    2012年01月18日
  • ぼのぼの(1)

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    本屋でのバイト時代に、コミック担当から「この新刊、面白いよ」と半ば強制的に買わされた形だが、読んで大感謝。4コマ漫画でひきつるほど笑ったのは、おそらくこれが初めて。ずいぶんと長い間、「いじめる?」「いじめないよぅ」遊びをしたもんだ。懐かしい。

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    2011年12月09日
  • 羊の木(1)

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    ネタバレ

    人が人を殺すときってどんな心境なんだろう?と考えた事がある。

    対象に明らかな殺意や憎しみを持って殺人を犯す人間と、平穏に日常を暮らす人間のとの溝は、たった一筋の溝ではあっても、想像を絶するほど、とても暗くて深い。

    殺人事件を起こした11人の受刑者を、平穏に生活するひとつの町が更正の為に迎え入れるところから物語がスタートする。

    作品中には、得体の知れない嫌な緊張感が張り詰め、ささいな事でその糸は切れてしまうのではないかという不気味さが漂う。
    普通の人間が殺人を犯した人間に対して感じる「恐怖と異質感」が作中つねに付きまとい、読んでいても心が落ち着かない。

    土着の祭り、「のろろ祭り」の詳細も

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    2011年12月05日
  • ぼのぼの(35)

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    すなどりねこさん登場あたりから可也ハマって購入し続け27巻まで揃えたけど、既に35巻も出てるんですね!

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    2011年10月16日
  • I【アイ】 1

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    いがらしみきおの新たなるステージ。これは境地に達しつつあるのではないかという作品。神の存在、物理を超えた不思議なチカラ。主人公2人の旅は始まったばかり。これから一体何が描かれるのか、期待しかない!

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    2014年09月06日
  • ぼのぼの(35)

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    最近のぼのぼのは発売する度に みんなどんどん変わってきてるなぁ と思うのだけど、でもそれはとても楽しい変化で、また今回、あぁ、こうやって子供も大人も時を重ねて行くのだなぁと、感慨深いものがあるのでした。

    そしてやっぱりアライグマ君に惚れ直したのでした。好きです。

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    2011年08月03日
  • ぼのぼの(2)

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    それにしても、この人はすごく絵がうまい人だ。
    表紙と裏表紙を見ると、絵ではなく空間だと思う。
    4コマ漫画の小さな四角の中に奥行きがありアングルがある。
    パラパラ漫画も可愛い

    スナドリネコさん
    ぼのぼの、生き物は、絶対、こまるんだよ。こまらない生き方なんか、絶対、ないんだよ。そしてこまるのは、絶対、おわるんだよ。どうだ、少しは安心してこまれるようになったか?

    ぼのぼの
    ボクは『自分のモノ』ってなんなのかわからないからボクはおこるのがヘタなんだと思う。

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    2011年07月03日
  • ぼのぼの(1)

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    ぼのぼのは哲学書です。生き死にから愛やら恋やら、いろいろなことがぼのぼのたちのつぶやきみたいな言葉で書いてあって、とっても素晴らしい漫画です。ぼのぼの率いるキャラクターたちもとっても可愛いし、ぱらっと読んでみてほしい。
    中学の時の国語の先生がおすすめしてくれた思い出深い作品。

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    2011年04月04日
  • ぼのぼの(34)

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    ヒグマの大将と決闘する事になったぼのぼののお父さん。
    「勝つにしろ負けるにしろ、戦いぶりを子どもに見せておかねえとな」
    ヒグマの大将はそう言う・・

    結果は、勝ったか負けたか分からない・・
    この漫画らしいトホホで素敵な結果なんですけどね。(笑
    かつて「死神ラッコ」と言われ、海のギャング、シャチにも恐れられていたお父さん。
    シャチの長老に「こいつはブライ(無頼)だったんだ」と言われたお父さん。
    死神ラッコと言われた所以は、いろいろな偶然が重なったに過ぎないのですが、何故無頼だったのかは謎のままです。
    そう・・父親ってのは、子どもに見せない、教えない、謎の部分があった方がいいのです。

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    2010年09月29日
  • Sink(1)

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    精力的な漫画家で尊敬する。

    いがらし先生の著作では一番読み直しました。日常生活が崩れるきっかけはどこにあるか分かりませんね。

    綺麗に回っているコマを台座ごとハンマーでたたき割るような狂気じみた怖さがありました。

    バランス論の先生がいいですね。

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    2010年09月15日
  • ぼのぼの(1)

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    高校生の時にはまったぼのぼの。
    最近出会った人が33巻まで持っていて、
    久々に読んだら、もう本当に深い深い内容なのに
    おもしろい、私のさらに大好きな漫画に変化していました。

    この33巻ははっきりいって、泣きました。

    何年かわってもやっぱりスナドリネコさんと
    ぼのぼののお父さんのファンかな〜。

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    2010年06月05日
  • ぼのぼの(33)

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     まるっと一冊まるまる一つのストーリーに費やされてた甲斐がありました。泣きかけた。あと一歩で泣きそうなところをクズリのおやじに邪魔された。
     ぼのぼのが最後にばしっと叩けたところ。
     スナドリネコさんがこっそり見せたともだちの顔。(結局後でみられたけど)
     森に帰ってきてからのラストシーン。

     もう、うん。文句ない。発売日に買えなかったことが悔やまれる。

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    2010年01月08日
  • ぼのぼの(2)

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    っっっっっっっっっっ
    っっっっっっっっっっ
    っっっっっっっっっっ


    何巻を持ってたんだっけ私は…

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    2009年12月01日