【感想・ネタバレ】ぼのぼの(33)のレビュー

あらすじ

いがらしみきお、漫画家生活30周年記念作品!どうぶつ漫画の最高傑作! 33巻は、まるごと『オリちゃんのこと』。

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ぼのぼの読者なら、ぼのぼの独特のページを開いた瞬間のわくわく感はたまらないと思います!
動物たちが繰り広げる、一見無害で平和な日常描写の中に、心に突き刺さるような哲学的な名言がかくれている。そのかわいさと奥深さに圧倒されます。この4コママンガの世界観は日本のワビザビに由来するものに違いない。日本人に生まれて良かったなとしみじみ思います。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 まるっと一冊まるまる一つのストーリーに費やされてた甲斐がありました。泣きかけた。あと一歩で泣きそうなところをクズリのおやじに邪魔された。
 ぼのぼのが最後にばしっと叩けたところ。
 スナドリネコさんがこっそり見せたともだちの顔。(結局後でみられたけど)
 森に帰ってきてからのラストシーン。

 もう、うん。文句ない。発売日に買えなかったことが悔やまれる。

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2010年01月08日

Posted by ブクログ

ぼのぼのって、なんか哲学的というか、奥深い感じする。
星の王子様とかと似ていると思う。

全巻集めようと決意した今日この頃・・・

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2010年01月22日

Posted by ブクログ

映画版として作られた本作。例外的にまるまる一つの話。
良い話だが、ぼのぼの独自の魅力は薄い。なんというかウェットなのだ。映画だと、起承転結とわかりやすい盛り上がりが必要である。しかし、ここまで感動系でこられると、ぼのぼのではなくなる。このウェット化傾向は10巻超えたぐらいから濃くなったように感じていたが、この巻はゴリ押しが強い。いい話ではある。大きな流れの中での小さな生き物たちがどうにもならないことと向き合って生きて成長する。それは大事なテーマ。
万人が同じ感想を思うようになるストーリーはよくある。ぼのぼのは、言葉に出すのをやめてしまった根本に対する問いを、叙情的に、そしてドライに描くことができるから頭一つ飛び抜けてる漫画なのだとおもう。

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2014年08月17日

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