【感想・ネタバレ】ぼのぼの(6)のレビュー

あらすじ

シマリスくんのダイねえちゃんはいつも土だんごを持っている。土だんごを持っているダイねえちゃんはとても悲しそうな顔をしている。でもダイねえちゃんは土だんごを作るのが好きらしい、好ましいらしい。

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ぼのぼの読者なら、ぼのぼの独特のページを開いた瞬間のわくわく感はたまらないと思います!
動物たちが繰り広げる、一見無害で平和な日常描写の中に、心に突き刺さるような哲学的な名言がかくれている。そのかわいさと奥深さに圧倒されます。この4コママンガの世界観は日本のワビザビに由来するものに違いない。日本人に生まれて良かったなとしみじみ思います。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ほのぼのしたぼのぼの。
多分人生初まんが(笑)
友達に貸してもらった。
シマリスくんのぬいぐるみが欲しかった。
2〜3年カレンダーがぼのぼのだったな(笑)
お父さんの文節の切り方が好きだ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

見開きの「ともだちっていきなりなるんだ。ボクは知ってるぞ。ボクは知ってるぞ。ともだちっていきなりなるんだ。いきなりじゃないとともだちになれないよ。いきなりじゃないとともだちになれないよったら。からいきなりかまされた。今回も哲学的な言葉と可愛いらしい生き物たちの行動が満載。ギャップにまいった。シマリスのダイネーチャン

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2019年05月19日

Posted by ブクログ

シマリスくんのダイねえちゃんの秘密の泥団子の話。
アライグマくんが家出しようとする話。
ボウズくんがスタンドバイミーする話。

3つ目が良い。すごくいい。ボウズくんはまだまだチビッ子なのですが、一人で湖を出て川から森へ、友達のシマリスくんに会いに「スタンド・バイ・ミー」します。
自分が一人でどこかに行ったり、一人ぼっちで不安になったりしたことなんてもう覚えているはずないんだけれど、ボウズくんの、「自分が何かしたら周りが何かしてくれるはず」が裏切られる「あれ?」みたいな気持ちってなんとなく経験として記憶にある。

そうして自分が一番チビッ子だったはずなのに、いつの間にか自分の方がお姉ちゃんになってた時の不安、一番自分が長生きで、いつも誰かが私を助けて見守ってくれるという安心が薄れる経験、そういう気持ち。

ああ、こうやって人は少し大人になるんだなぁ。

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2021年09月27日

Posted by ブクログ

誰かの悪口をそのまま信じることはその悪口を言ったものと同じくらいいけないことですよ

くかくかくか

ぎぎりぎ

よのなかはななるもならねえもねえんだなっただけだ
だからじたばたすんなたかがいきものだろうが

われわれはかわいがられすぎると、差別されていると思いがちだ。

キツネ君は饒舌にして寡黙である。言葉をしゃべれないわけではなくて、別な言葉でしゃべるのがすきなのだろう。うんうん。

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2009年10月04日

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