【感想・ネタバレ】ぼのぼの(34)のレビュー

あらすじ

スナドリネコさんは歩く、歩く、歩く。 『聖☆おにいさん』の中村光先生推薦! 「笑いも哲学もトラウマも、全部『ぼのぼの』からもらいました。初恋の人はスナドリネコさんです!」

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ぼのぼの読者なら、ぼのぼの独特のページを開いた瞬間のわくわく感はたまらないと思います!
動物たちが繰り広げる、一見無害で平和な日常描写の中に、心に突き刺さるような哲学的な名言がかくれている。そのかわいさと奥深さに圧倒されます。この4コママンガの世界観は日本のワビザビに由来するものに違いない。日本人に生まれて良かったなとしみじみ思います。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ヒグマの大将と決闘する事になったぼのぼののお父さん。
「勝つにしろ負けるにしろ、戦いぶりを子どもに見せておかねえとな」
ヒグマの大将はそう言う・・

結果は、勝ったか負けたか分からない・・
この漫画らしいトホホで素敵な結果なんですけどね。(笑
かつて「死神ラッコ」と言われ、海のギャング、シャチにも恐れられていたお父さん。
シャチの長老に「こいつはブライ(無頼)だったんだ」と言われたお父さん。
死神ラッコと言われた所以は、いろいろな偶然が重なったに過ぎないのですが、何故無頼だったのかは謎のままです。
そう・・父親ってのは、子どもに見せない、教えない、謎の部分があった方がいいのです。

0
2010年09月29日

Posted by ブクログ

いつの頃からか、キャラに関係なくボケ役とつっこみ役が
はっきりしてきて、つっこみが激しかったりします。

本巻でのぼのぼの父のくだりは短いのですが、
まさかの展開でヒグマの大将との決闘に。

お互いの父の姿を見ながら、子供達は何を思うのでしょうか。

0
2012年06月22日

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