池波正太郎のレビュー一覧

  • まんぞく まんぞく

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    随分と以前に出版されたもののようだけど、ある日突然本屋さんの平積みに現れて、あらすじを読んでみたら女の子の復讐劇!忠臣蔵とかが大好きな性分なので面白そうだなと思ったのだけど、思っていたほどでもなかった。主題が途中ブレたな、という印象。出だしがピークという感じ。

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    2023年12月20日
  • 武士(おとこ)の紋章

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    愛読書『男の作法』の池波正太郎が描く、武士(おとこ)たちの物語全8編。黒田如水、滝川三九郎、真田兄弟、永倉新八等、いずれも芯の通った生き方を味わえる。最後、今年の朝ドラで話題になった「牧野富太郎」に印象的なフレーズがあった。
    「何時の世にも男が立派な仕事と幸福を得た蔭に、必ず女性の愛情がひそんでいる(p278)」

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    2023年12月16日
  • 剣客商売一 剣客商売

    匿名

    購入済み

    剣客商売1

    📺で見たのでストーリーは知っているが、活字ではイメージするので別の感じがある。勝負の場面では映像に部があるように思う。

    #シュール #感動する #共感する

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    2023年12月12日
  • 忍者丹波大介

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    甲賀忍者大介は、甲賀忍者総帥が誰に与したら解くか迷っている様を見て、忍び丹波大介を名乗り一匹狼となり、自らが信じる信義に忠実であろうとする、丹波大介の目を通して徳川率いる東軍と石田三成率いる西軍のどちらにつくべきかさまざまの武将の去就を垣間見るような感覚になる小説。ただし、登場人物が多くなかなか複雑でついていくのが大変だった。
    歴史小説は面白い。

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    2023年11月25日
  • 真田太平記(一)天魔の夏

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    今村さんの著書に触発されて今更やっと手に取った真田太平記。始まったばかり。お江の事も気になるし、まだまだ源三郎も源二郎も少年。どうしても草刈正雄さんや、大泉洋さん、堺雅人さんで脳内再生されてしまうのは大河の影響。少しづつ読み進めていこうと思います。

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    2023年11月21日
  • 男の作法

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    昭和世代、こうありたい、しかし叶わぬ令和時代。学ぶところ多々あり、実行出来ぬ事ほとんど、でも夫婦と親子の関係は同じはず。作法を心得にして暮らしてみよう。

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    2023年11月06日
  • 鬼平犯科帳の世界

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    長野県にある池波正太郎記念館に行った記念に買いました。ドラマしか見てないのですが、登場人物達のことがわかっていいですね。

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    2023年11月05日
  • 新装版 若き獅子

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    <目次>

    <内容>
    小説っぽい「河井継之助」や「松平容保」、エッセイっぽい「浅野内匠頭」や「吉良上野介」、その中間っぽいその他。でも未だに読み継がれる池波節が読める。

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    2023年11月04日
  • 元禄一刀流 〈新装版〉 池波正太郎初文庫化作品集

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    池波正太郎さんには申し訳ないけど、池波さんの曾祖母が見たという、幕末の武士同士のにらみ合いのところが、一番興味を引いた。正に、「真実は小説よりも奇なり」で、なかなか、フィクションでは描かれないものだろう。池波さん独特の、飄々とした文章で書かれていて、心地よかった。

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    2023年10月26日
  • 剣客商売三 陽炎の男

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    ▼収録されているのは以下。



    東海道・見付宿

    赤い富士

    陽炎の男

    嘘の皮

    兎と熊

    婚礼の夜

    深川十万坪



    ▼全般、長期シリーズに向けて「味」がましてきた印象。「東海道・見付宿」では大治郎がひとりで難事件を解決。「陽炎の男」では三冬主役回の趣向で、三冬と大治郎の恋愛先行きを匂わせる。「赤い富士」や「嘘の皮」では小兵衛の余裕ある大岡裁きが楽しい。

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    2023年10月15日
  • 剣客商売二 辻斬り

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    ▼収録されているのは以下。



    鬼熊酒屋

    辻斬り

    老虎

    悪い虫

    三冬の乳房

    妖怪・小雨坊

    不二楼・蘭の間


    ▼印象に残るのは、「妖怪・小雨坊」。とにかく見た目が醜悪という妖怪染みた「悪の剣客」との対決なんだけれど、この悪が池波節で、なんとも善の表裏一体と言いたくなる業に満ちている。そして強い。小兵衛宅炎上、という仕掛けにはちょっと「へえっ」と思いました。


    ▼「鬼熊酒屋」の悪態親父が死ぬところのくだりも面白かったです。「人も殺したろうな」「・・・五人ばかり」こういうやりとりのエンタメが池波節だなあ。

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    2023年10月15日
  • 錯乱

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    乾いた文章は好きだけど、登場人物に感情移入できなかったかな。武士道とか男の心意気とかに興味ないからかな。「碁盤の首」はラストのどんでん返しがよかった。

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    2023年10月03日
  • 闇は知っている

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    <目次>

    <内容>
    剣客商売とかを読んでから、こちらを読むと、主人公を含めて、人の描き方が物足りなかった。

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    2023年10月02日
  • 真田太平記(九)二条城

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    真田太平記このシリーズの面白さ醍醐味が押し寄せてくる想いで読ませていただく。善と悪?弱者が強者に立ち向かう日本人特有の判官贔屓、という展開で物語は進んでいくのかと思っていたが、私の取り方ですが、現時点で真田父子に感情移入が仕切れない出来ない。真田父子(草の者も含め)が望む戦の先にある「大義」は何であろう?自分達の死に場所を見つける事?歴史に名を轟かせる事?家康を徳川を倒して創りたい世の中の構想があるか?ついつい考えてしまう。逆に徳川家康の「大義」は?戦の無い国を創る!富国泰平の世!私利私欲にまみれての「大義」で無いとすれば、立派な民が喜ぶ大願では無いだろうか?このシリーズの良いなと思う所の一つ

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    2023年09月14日
  • 真田太平記(八)紀州九度山

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    物語も重要な局面に差し掛かる、著書は歴史の観点からも著シリーズの展開からも「静」の状態が続く、八巻はこの時代をしっかり描かれており、この流れが後の徳川幕府三百年の礎となる!関ヶ原の合戦以降ある意味事が起こらない、いわゆる平和ボケが諸大名の牙を抜いていく、家康は戦国武将が相次いで没する中ジワジワと足場を固め、逆らっても仕方がないという感情を植え付けていく、裏では自分の目の黒いうちに二代目将軍を確立、信長、秀吉が出来なかった長期政権の基礎を確立、その中にあり真田父子も大きく揺れ動く、登場人物それぞれが歳を重ね考え方の変化や動揺、個人的には非常に楽しめた、最終局面を向かえるにあたりどう力を溜めていく

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    2023年09月08日
  • 錯乱

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    この作品には、実在の人物が出てくるけど、話自体はフィクションだろう?でも、実際にあったことのようなリアリィティを感じる。

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    2023年09月08日
  • 梅安冬時雨 仕掛人・藤枝梅安(七)

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    <目次>


    <内容>
    池波正太郎の絶筆。話は終わっていない。筆が重い風に感じる。どんな決着を考えていたんだろう?
    付録の対談はなんかかみ合っていない…

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    2023年09月05日
  • 西郷隆盛 新装版

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    維新の三傑西郷隆盛の伝記小説でボリュームも短いため大変読みやすい。歴史上の人物としては最後の大物感はある。理由としては自身は貧しくても良いし命すらも捨てる事に躊躇ないところ(月照と心中もしている)や囚人であっても慕われるところだろう。個人的には感情を排した非情極まる事もしているし陽明学の考え方かは分からないけど自身の考え方及び信念を最優先していたようにも思われる。
    結果的に仲違いの様になっているが大久保利通、木戸孝允も三傑に相応しい人物だった事は分かる。

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    2023年08月27日
  • 梅安乱れ雲 仕掛人・藤枝梅安(五)

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    <目次>


    <内容>
    短編が一つ、大坂の白子屋を殺す長編が一つ。小杉さんを大磯で怪我させた浪人が出てこない(読み飛ばしたか?)。いろいろな人が言うように、池波作品はテンポよく、あまり考えずにサクサク読めてしまうところが魅力。そしてテレビドラマとシンクロさせられるところもいいね。

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    2023年08月07日
  • 鬼平犯科帳<番外編> 乳房

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    久しぶりに池波正太郎の小説を読みたくなってランダムに選んだ一冊。火付盗賊改方になる長谷川平蔵とお松という裏切った男を殺してしまった女が老盗賊の庇護の元に送る人生が絶妙に絡む人情噺。鬼平犯科帳番外編とも取れる作品で面白かった。

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    2023年07月30日