錯乱

錯乱

770円 (税込)

3pt

3.5

第43回直木賞受賞作「錯乱」他計5作品を収録した短編集。池波作品を人気を決定づけた「鬼平犯科帳」「剣客商売」な ど江戸の市井人を描き出し人間模様の巧みさは独壇場である。収録作品は表題作「錯乱」「碁盤の首」「刺客」「秘図」「賊将」の5作品。

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錯乱 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1960年の直木賞受賞作品「錯乱」ほか4篇収録。読者を楽しませようという思いが伝わってくる受賞作がまず秀逸。他にも「基盤の首」「刺客」が面白かった。

    0
    2024年02月17日

    Posted by ブクログ

    池波正太郎短編集、5編。
    錯乱は直木賞受賞作。錯乱と碁盤の首、刺客は、真田信之の信州松代藩が舞台。
    徳川の御代となり、幕府の監視も厳しいなか、したたかに、しぶとく生き抜いていく真田信之が、見事に描かれている。
    秘図については、火付盗賊改方長谷川平蔵を思わせる作品。セリフのひとつひとつが沁みる。

    0
    2023年03月07日

    Posted by ブクログ

    2023年、池波正太郎生誕100年。「春陽文庫」復刻第一弾、「錯乱」「碁盤の首」「刺客」「秘図」「賊将」の5篇の短編傑作集。

    0
    2022年11月30日

    Posted by ブクログ

    池波正太郎さんの命日。
    去年生誕100年、だから101年。
    池波正太郎といえば、「鬼平犯科帳」、その他諸々。
    この方の小説は、いろんな媒体で生き続けているなあと思う
    「錯乱」は第43回直木賞受賞作
    時代小説歴史小説短編5編

    「錯乱」
    真田もの
    松代藩藩主真田信政が突然亡くなってのお家騒動
    先代藩主

    0
    2024年05月03日

    Posted by ブクログ

    乾いた文章は好きだけど、登場人物に感情移入できなかったかな。武士道とか男の心意気とかに興味ないからかな。「碁盤の首」はラストのどんでん返しがよかった。

    0
    2023年10月03日

    Posted by ブクログ

    この作品には、実在の人物が出てくるけど、話自体はフィクションだろう?でも、実際にあったことのようなリアリィティを感じる。

    0
    2023年09月08日

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