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ある武家の女の恋多き、放浪の人生 夫の仇を討とうと彦根から江戸に出てきた武家の女・三千代。 無頼者どもに乱暴されそうになるが剣客・加藤平十郎に助けられる。 三千代は彼の道場に住まい、やがて二人は恋仲に。 一方、仇・近藤虎次郎は、かつて惚れた女・三千代 の動向を気にしていた。 転ぶたびに逞しく美しくなるヒロインから目が離せない。 解説・山口恵以子
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Posted by ブクログ
文章中 女の本性は「過去を忘れ、現実のみに生きる…」 (女というものは、やっぱり仕方のないものでございますねえ) 上下巻壮大な女性disりな気がする 主人公は死神か悪魔か うーん
三千代に関わった男達は次第にいなくなり、色々な苦難を乗り越えた三千代は生き残っていく。弱そうに見えても、実は強い女性なんですね。
波瀾万丈の女の一代記。井伊藩の家来である夫を同輩に殺され、そ 若い郎党と敵討ちの旅にでる。その途上で無頼漢に襲われ貞操の危機に遭うも剣の達人の如き老人に救われ、江戸での穏やかな生活を斡旋される。しかし平穏とも思えたその生活も仇の出現により、自らそれを絶つ。そしてはたまた貞操の危機に遭うも若い剣士にも...続きを読む救われ、敵討ちの助太刀をしてもらうことに。いつしかその剣士と恋仲になり所帯を持つことを約束するが、その剣士は仇に返り討ちにあい亡くなる。絶望の中、ふとしたことで仇を見つけ、最初に救ってくれた老人の手助けがあり、敵討ちの本懐を遂げる。最後は尾張の豪商の後添えとなり、めでたし、めでたしが表の話であるのだが、実は夫が悪で仇がいい奴で、仇は最後に事実を告げようとするが、その前に討たれてしまう。なんともやりきれない話である。上巻は、ワクワクドキドキで読んだが、下巻はだんだんやりきれなくなってきた。上巻は鬼平の池波正太郎だが、下巻は病んだ池波正太郎という感じがする。
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