新川帆立のレビュー一覧
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ネタバレ【要約】主人公である探偵・邑楽風子(おうらふうこ)のもとに舞い込んで来る依頼と絡み合い、彼女自身のルーツが明らかになってきます。
【感想】
読んでいるうちに、自分の戸籍や先祖を想像してしまった。どんな先祖だったのか。想像するだけでもなんだかワクワクした。物語の序盤の馬場という男は、先祖が武田家に仕えていたと言い張っていた。風子と同じで面倒な客が来たと私も思ったが、今なら馬場という男の気持ちが少しわかる気がする。たぶん、自分には驚くような功績を残した先祖はいないと思うけれど、実際に調べてもらったら少し期待をしてしまうのだろう。どんな先祖であっても自分たちの代まで繋いでくれたことこそが大きな功績で -
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文春文庫のアンソロは面白い!
前作の「神様の罠」が好きだったので今回も購入。
新川帆立「ヤツデの家」
初読みだったけど読みやすかった。アンソロの最初のとっかかりに最適。内容も好みで二回読んだ。
結城真一郎「大代行時代」
こちらもまた初読み作者だったけど面白かった。ありえそうな話だ。
こういう新入社員おるおる~。最後のオチもよかった。
米澤穂信「供米」
この話を読めただけで大収穫です。大好き米澤穂信。愛してる米澤穂信。
3ヶ月ぶりに本を読んだんだけど、2023年最後にこのお話を読めてよかった。やっぱ本読むの大好きだ。
最初読み始めたときは「うわっ苦手な歴史ものだ!」と若干引いたものの、あれ -
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ネタバレ«置かれた状況でやるべきことをやる»
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霞ヶ関の職員から立場が変わり、新天地九州で奮闘する白熊さんの姿に、今回も元気を貰いました。
主人公の成長に焦点を当てた作品は沢山あるものの、今作のように立場の変化とともに考え方が変化していく様を描いた作品はなかなか無いように思うので新鮮でした。
私自身パワハラおじさん・おばさんは好きになれないなとは思いますが、自分が苦手な人達も、それぞれの立場の中で奮闘しているのかと思うと、なんだか親近感を覚えるような、温かい気持ちになるような、そんな気がします。
置かれた立場の中で、精一杯自分なりに真っ当に生きようとすること、正義を貫き通そうとす -
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公正取引委員会の女性審査官の活躍を描くお仕事ミステリー。シリーズ2作目。
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公取委審査官6年目の白熊楓。新年度を迎え九州事務所へ異動を命じられた。
深く考えることなく着任した白熊だが、東京本局とはまったく違う地方勤務の難しさに直面する。
まず、楓が配属された部署が前任者の離職が相次ぐといういわくのあるところ。けれどそこは、内偵のエースと言われる常盤審査官が在籍する、支局の中枢とも言える部署でもあった。
地域性なのか東京本局とは違う雰囲気に戸惑うものの、持ち前のファイトと真面目さで呉服業界の内偵に乗り出す楓だったが……。
( 第1章「地方事務所」)※全 -
購入済み
濃いキャラでつかまれて、しっかり伏線回収されて後味もスッキリ!
また、細部は作者ご本人も弁護士さんという事でリアリティが出ているのかなと感じました。サクッと読めてしかもめちゃ面白いですね! -
ネタバレ 購入済み
スッキリした
久しぶりに気持ちよく読めた。
いろんな伏線の回収の仕方が見事だなと思った。
主人公が最初はきついなぁ〜と思っていても、読み終えるととても好きになってしまうような人物像でもう一度読みたくなった。
ずっと気になっていた小説だったけど購入して正解だった。 -
購入済み
楽しめるミステリーだった!
久しぶりにミステリーが読みたくなって、このミス大賞ということで読んでみたけど、スピード感とか主人公の魅力とか、とっても私好み。最後まで楽しめた。この主人公の作品また読みたいな〜。