あらすじ
『五摂家』の一人、麗矢に目をつけられてしまった椿の運命は!?
最強無敵のオレ様男子で天才魔法律家、条ヶ崎マリス。彼の執事として、《男装》の秘密を隠しながら仕える椿。
マリスの傲慢でセレブな振る舞いに圧倒されながらも、どうにか学園生活を過ごしていた椿だが、五摂家の一人でマリスの親友、十二月田麗矢がなぜか執拗に絡んできて……。
望まぬ形で麗矢との対立を深めてしまった椿。二人は、魔法律学校一学期最大イベント《合戦演習》にて激突する――!!
感情タグBEST3
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一作目からあまり間を開けず二作目が発刊されたのがとても良かった。
シリーズものには、前作の内容をきちんと覚えていなくて、話のつながりが分かりにくいことがままあるが、この作品は一作目の余韻に浸りながら、二作目を読める。
二作目は面白さがパワーアップしている。
物語自体壮大になってきているので、三作目がますます楽しみ。
一作目と二作目はあまり存在感がなかった五摂家の明智左衛門の今後が気になる。
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はい王道w
二巻目にしてキャラ相関図がエグいことになってます
矢印があっちにもこっちにもΣ(゚Д゚)
さては帆立ちゃん…なんも考えてないなw
きっと楽しんで書いてるんだろうな〜ってのが伝わってくるのよ
なんかそれだけで嬉しくなっちゃう
そして一巻目のときも書いたけど、ほんとキャラがベタいの
ストーリーも学園ものでベタいのよ
だけど申し訳ないが、わいベタいの大好きなのよ
(まずベタいって普通に使ってるけど初耳な)
そしてこれも前作のレビューでも書いたけど、ベタいのにちゃんと色がある
素晴らしい
そして、のりのりで書いてるだろうから、筆も早い
三巻もすぐ出るみたい
楽しみや!
Posted by ブクログ
2巻目は椿と麗矢とのお話がメインです。
なぜこんなに麗矢は強いのか、ハーブ畑の話で麗矢と伊織のセリフに違和感がありましたが、最後は伏線回収してくれました。
そして、この回は伊織の行動に正直『こえーよw』と突っ込みたくなります。
麗矢の事嫌いでしたが、2巻目を読んだらみんなも麗矢の事が好きになる事でしょう。
そして読めば読むほどマリスは自己愛性パーソナリティ障害だなあと思う。
3巻も楽しみです。
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1巻を読み終えてからめちゃめちゃ楽しみにしていました。
マリスと椿の関係性は引き続きと思いきや
椿と麗矢がバチバチとした関係性に…!
伊織とは変わらずだが、影で怪しい動きをしている…。
波乱の展開過ぎました。動悸が止まらない…
そして今回新たに好きになった人物がスミレです。
かわいい!可愛くて仕方ないです!
恋に一直線で、椿のために可愛らしく着飾りデートに誘い…とザ女の子でほっこりしました。
男子同士の仲の良さだったり、男女のドキドキ感もたまらなく好きですが、恋する女の子の可愛さは最高です。
そして椿が人に頼ることを知る機会でもある2巻。育ってきた環境から頼るという選択肢がないのかと気付かされました。そしてその生い立ち自体も謎が深まっていき…これはいつ明かされるのだろうかとますます期待が高まります。
本作は〜〜でなんとなく高校生の5月くらいの運動会的なイベントなのかなと読んでいました。ということは夏休みもあって、文化祭的な何かもこれから出てくるのか?また椿はお裁縫をすることになるのでしょうか!個人的には椿が作ったドレスもイラストとして見てみたかったです!
見てみたいと言ったら麗矢の坊主も見たいところです。
3巻もとても待ち遠しいです!
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マリスの執事として認められた椿は女性ながらも男として学園に通っている。今回は合戦演習で魔法で戦い辛くも勝利する。魔力が無いのになんとかなっている。
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恋と魔法の学園ファンタジー、シリーズ第二弾。
一弾より更にパワーアップ。
それぞれのキャラが立って来て、みんながみんな魅力的。
主人公の野々宮椿は元より、俺様気質の条ヶ崎マリスの不器用な優しさに胸キュン。
そして前回、高飛車いじわる女子だったスミレちゃんが、あまりにも可愛くて、その健気さに涙がホロリ。
高遠伊織様も素敵だけれど、十二月田麗矢が最後に見せる姿にこれまたキュン。
終盤では椿の出生に関わる秘密も明かされ今後も目が離せない展開へ。
全編通して胸キュン大量発生。
老若男女問わず、トキメキ欠乏中の方にオススメの一冊♡
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前回で大体世界観が構成されてキャラにリソースが割かれ始めたことで生き生きとし始め色んな視点で物事が進んでいくのでそれぞれの思惑などがわかって面白かった。
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魔法律学校の麗人執事シリーズ第2巻。
マリスから正式に執事と認められた野々宮椿は変わらず魔法最優先の学校で魔力0の落ちこぼれとして過ごしていた。五摂家と言われるエリート魔法律一族の中でもマリスと仲の良い十二月田麗矢は面白いことに飢えていて、ちょっとした欲望を満たすために暴力を振るったりして人を押さえつけるタイプ。今回は椿がロックオンされてしまう。魔法を使わない近接戦(ケンカ)でも全く麗矢に歯が立たず困り果てる椿。
拗れは頂点に達し、クラス対抗陣地戦に自身の退学(本当はマリスの坊主)と麗矢の坊主を賭けて戦う羽目になってしまう。
そんな中、椿が女性であることを知っているし、仲の良い伊織が裏の顔を現し始め、それは椿の出生の秘密に迫っていく。
相変わらずわかりにくい年表と魔法契約が出てきますが(ラノベでは小学生でもわかるレベルにしておいてほしい)話的には少女漫画王道路線が表現され始め、楽しくなってきました!これは、続きを手にとってしまうやつです。花ざかりの君たちへとか、花より団子とか、そんな感じ。
ちょっと読みにくいけど小学生でも大丈夫なレベルのエログロしか出てきません。基本は中学校から。
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2巻も相変わらず面白くて...もう沼です!
マリス様が坊主になるわけがない!って分かってたけどちょっと見てみたいとも思っちゃいました…(笑)
個人的には伊織君推しなので、椿ちゃんと2人、はやくくっついてしまえ!
って1巻のときは思ってたんですけど、伊織君の裏の顔が段々と見えてきて、不安になりました…!椿ちゃんは大丈夫かな?お互い傷つかないといいなと思います。
麗矢さんも敵だと強すぎて厄介ですけど、味方になったら絶対心強いと思うので、次回からの椿ちゃんとの距離感とか関わり方がどうなるのか…!楽しみでしかありません!
スミレさんもめちゃくちゃ好きになりました。
椿ちゃんに恋心を気づいてもらおうと努力する姿もよかったし、船の上のバレッタのシーンがとてもかわいくて好きです。ツンデレなのも最高!
椿ちゃんの人柄のよさに気づいてくれる味方がどんどん増えていくのが嬉しいです!
Posted by ブクログ
シリーズ2巻。
最強無敵の条ヶ崎マリスの執事として男装している野々宮椿に恋したスミレに意外と可愛いところがあるんだなと思っていたのだが、椿は伊織のことが気になって仕方ないという…
今回は、そんな椿に攻撃的な麗矢が執拗に絡んできて望まぬ形で対決することになるのだが、その対決中に麗矢は、椿が女であることに気づき、椿は痛みを感じないという麗矢の特殊な体質を見抜いていた。
激突した後に見えてくるものはお互いの秘密であるが、代わりに距離が近くなるのだなと…
なんだか、椿の周辺が気になり今後の展開にますます目が離せなくなる。
Posted by ブクログ
普段なかなか読まないジャンルだが、一作目がとても面白かったので続編が待ち遠しかった。二作目はそれぞれのキャラクターがさらに魅力的に感じられ、ストーリーも楽しく読み進めて一瞬で読み終えてしまった。三作目も早く読みたい!
Posted by ブクログ
少し、少女マンガのラブコメディっぽくなってきたけど、「次どうなるんだろう」っていうストーリーで、先を読んでいく本です。
3巻もまもなくなので、出たら読もうと思います。
6角くらいになった恋の行方も気になり、椿の秘密はいつバレるのかも気が気でなく、バレてどうなるかも知りたいですね。