新川帆立のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
文春文庫のアンソロは面白い!
前作の「神様の罠」が好きだったので今回も購入。
新川帆立「ヤツデの家」
初読みだったけど読みやすかった。アンソロの最初のとっかかりに最適。内容も好みで二回読んだ。
結城真一郎「大代行時代」
こちらもまた初読み作者だったけど面白かった。ありえそうな話だ。
こういう新入社員おるおる~。最後のオチもよかった。
米澤穂信「供米」
この話を読めただけで大収穫です。大好き米澤穂信。愛してる米澤穂信。
3ヶ月ぶりに本を読んだんだけど、2023年最後にこのお話を読めてよかった。やっぱ本読むの大好きだ。
最初読み始めたときは「うわっ苦手な歴史ものだ!」と若干引いたものの、あれ -
Posted by ブクログ
公正取引委員会の女性審査官の活躍を描くお仕事ミステリー。シリーズ2作目。
◇
公取委審査官6年目の白熊楓。新年度を迎え九州事務所へ異動を命じられた。
深く考えることなく着任した白熊だが、東京本局とはまったく違う地方勤務の難しさに直面する。
まず、楓が配属された部署が前任者の離職が相次ぐといういわくのあるところ。けれどそこは、内偵のエースと言われる常盤審査官が在籍する、支局の中枢とも言える部署でもあった。
地域性なのか東京本局とは違う雰囲気に戸惑うものの、持ち前のファイトと真面目さで呉服業界の内偵に乗り出す楓だったが……。
( 第1章「地方事務所」)※全 -
購入済み
濃いキャラでつかまれて、しっかり伏線回収されて後味もスッキリ!
また、細部は作者ご本人も弁護士さんという事でリアリティが出ているのかなと感じました。サクッと読めてしかもめちゃ面白いですね! -
ネタバレ 購入済み
スッキリした
久しぶりに気持ちよく読めた。
いろんな伏線の回収の仕方が見事だなと思った。
主人公が最初はきついなぁ〜と思っていても、読み終えるととても好きになってしまうような人物像でもう一度読みたくなった。
ずっと気になっていた小説だったけど購入して正解だった。 -
購入済み
楽しめるミステリーだった!
久しぶりにミステリーが読みたくなって、このミス大賞ということで読んでみたけど、スピード感とか主人公の魅力とか、とっても私好み。最後まで楽しめた。この主人公の作品また読みたいな〜。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ一巻目よりさらに主人公の女の子に共感出来なくて、1/3くらいはあまり進まず他の本を挟んで併読してやろうかと思っていたのに、途中からレイヤが嫌いなので、どうやってぶっ倒してやるのかと思ったら先を読みたくて読みたくてしょうがなくなってしまい、最後の方は一気読みでした。
しかも最後はレイヤが優しいやつだったことが分かり、やや悔しさを覚えつつ、めちゃくちゃ王道な感じで進んでいるのに、やっぱり王道面白いな、と思っている自分もいる。
イオリは大丈夫だろうか。ちょっと主人公に対する思いが暗くて重くてやや心配。あと、スミレさん頑張ってるなぁ…いじらしいよね(笑)
他の方が仰ってたように花男とイケパラを足した -
Posted by ブクログ
弁護士だけに法律絡みの小説を書いてきた作者による魔法学園恋愛ものファンタジー。
元々は実業之日本社から出版するはずが、諸般の事情で幻冬舎になったらしい。
学力体力は日本一だが魔力は皆無の高1の少女野々宮椿が主人公。
孤児の椿は経営の苦しい孤児院を助けるために、魔法律界の超エリート条ヶ崎マリスの執事となり、マリスとともに超エリート校の帝桜学園高等部に、男子生徒を装って入学する。
五摂家の息子たちや如月スミレなどの特権階級から始まる階級社会の中で、魔法は使えずとも、マグルとして万能な能力を活かし、懸命に執事の仕事をこなす椿。
意地悪されてもめげることなく、健気で一生懸命な椿に五摂家の息子た -
Posted by ブクログ
「安静は麻薬」 初老の自分にも当てはまる…。
24時間介護が必要な人の現実や司法試験受験の過酷さがよくわかった。
重いテーマだが主人公が明るく、読みやすい文章だった。朝ドラになりそう。
自分の居場所を作るには、自分から働きかけてその場所を開拓しなければならないのだと思った。
「言葉がある限り私たちは繋がれる」
-----以下引用
『よく分からないものは怖いし、面倒くさい。なるべく視界に入れたくない。自分の世界と切り離して、どこか遠いところで幸せになってほしい。そういう心理がそれぞれの人の中で無意識に働いて、私を遠ざけ、孤立させる。』
『相手の理解しやすい言い方で、相手が受け入れ