新川帆立のレビュー一覧

  • 元彼の遺言状

    購入済み

    軽く読めるミステリーで、テンポも良く面白かったです。馴染みのない法律用語が出ても分かりやすくストーリーが進んでいき、また少しずつ麗子のキャラも軟化し高飛車なはずが最後は可愛く感じられました。個人的のはもう少し重めのミステリーが好みなので星4つです。

    0
    2023年01月22日
  • 元彼の遺言状

    購入済み

    主人公のキャラが強烈すぎ

    「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という謎の遺言状を残して元カレが死んでいた。それだけでも充分ミステリー性が高く読む気をそそられる。そこに主人公の強烈すぎるキャラが炸裂する。元カノで弁護士の剣持麗子は指輪の値段が安いという理由でプロポーズをはねのけてしまうほどの金の亡者。元カレの死の真相よりも彼女の狙いは数百億円の遺産。犯人なんか誰だっていいというクールな女性。いくら美人でもかなりドン引きしてしまう女性なのだが、最後には意外な一面が見えてきて、結局は彼女に魅了されてしまう。さわやかなミステリーだった。

    0
    2021年12月06日
  • 元彼の遺言状

    購入済み

    元彼の遺言状

    このミス大賞受賞作。
    遺産相続ものなので登場人物は多いのですが、主要人物はしっかりとキャラが立っていて魅力的でした。
    とにかく勢いがあり、ハードボイルドのようになったところは笑ってしまいました。
    有隣堂のYouTubeで作者がこの作品について話しているのですが、すべて計算づくで書かれているようで大変頭の良い方なのだと思いました。

    0
    2021年12月04日
  • 元彼の遺言状

    購入済み

    軽く読めます!

    話題の方なのと、試し読みをしてとりあえず謎を解きたかったので購入しました。登場人物が結構多かったものの、真相がわからないままなのは嫌なので一気読み。1つ納得いかない伏線の回収はありましたが、他はスッキリ。ラストは一応ほっこり。
    主人公のこれからに期待したくなります。
    割とスピード感もあり、読みにくさがなかったのもよかったです。

    0
    2021年03月30日
  • 俺の恋バナを聞いてくれ

    Posted by ブクログ

    このタイトル、他の作家さんだったら読もうとは思わなかっただろう。
    他人の恋バナなんか聞かないようにして生きてきた。
    きっと恋バナには興味がないんだろうと思っていた。
    でも、恋バナって恋愛小説であり、ミステリであり、純文学なんだなって初めて気付いたよ。
    なかなか楽しく読めました。

    0
    2026年10月11日
  • 競争の番人 内偵の王子

    Posted by ブクログ

    小勝負のキャラクターにこの物語の面白さがある。
    白熊が常盤にときめき、勘違いするなと自分を諌める姿も共感。
    犬系男子ながらも人間味のポイントが押さえられてて、勘違いしちゃうなぁと。
    結末はが予想外でスッキリして読めた。

    0
    2026年10月10日
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編

    Posted by ブクログ

    非常にさっぱりした物言いでよい!
    バッグの情熱、米国のアミューズメント
    やっかいなクソリプをクソと切り捨てたり
    語り口は愉快だし、「個」として両足で立っているその姿こそ、見習いたい

    0
    2026年10月05日
  • 魔法律学校の麗人執事2 ブラッディ・バトル

    Posted by ブクログ

    今作も魔法バトルに謎解きや恋と盛りだくさん。椿の中の悪魔やファウストの動き等物語も動き出した中でマリスと麗矢の変化にまだまだ謎めいている伊織と今後の展開が楽しみ。最初嫌な奴だった人物が皆可愛くなっていくのもお約束な感じが面白い。

    0
    2026年10月04日
  • 俺の恋バナを聞いてくれ

    Posted by ブクログ

    カタカナ4文字で表される6パターンの男性の恋愛話、なのかどうかよく分からないものも含めた6人の物語。ちなみに自称が俺なのは1話のハイスペと6話のオレサマの2名のみ。6名の年齢は19-49歳、平均30.7歳(中央値28.5歳)職業バラバラ、収入バラバラ。誰一人付き合いたいと思える男はいない(付き合ってくれと言われる気もしないが)
    デフォルメされたコミカルな男たちの恋バナ。表紙は一話のハイスペ君か。まさにこんな感じの男子。

    ▷以下一部内容に触れます

    ハイスペ
    高学歴高収入、ハイスペであることを自覚し不遜な29歳。意外にも自らの態度を反省し、謝罪できる素直な男である。

    スカブラ
    スカブラ(そんな言葉があるんだ)で人生をやり過ごそうとすることには嫌悪感しかないが、それを受け入れられているなら良いのか。ただし今作のスカブラ君は面倒を見てくれている女性を選ばない。スカブラにそんな権利があるのか⁈

    スパダリ
    これは‥ただの金持ちのボンボンなのでは‥その金の使い方は自分で稼いでからにしてくれ‥

    イケオジ
    妻を亡くした医師。妻は控えめでおとなしいだけではなく、戦略的にその道を選んだ女性だったが、そこを含めて大好きだった。猫も飼えたら良かったのにね。

    ハングレ
    金のために近づいた女性に手を出す大学生。ハングレはその女性の父親。この父は彼より一枚も二枚も上手だが、彼も強か。娘に対してはそれなりに情に絆されたらしい。

    オレサマ
    一番好きなのは自分。才能と自信を持て余し、自分でも扱いかねている。自分より愛せる者が存在しない孤高の男。女性の存在は必要ではないが、いてくれるなら今の彼女が良い。これはこれで、許容できるならありなのかも??

    0
    2026年10月03日
  • 元彼の遺言状

    Posted by ブクログ

    一気読み。
    初っ端から主人公がキョーレツで、安い婚約指輪よこしてんじゃねー!ってキレてるところで度肝を抜かれた。
    あっ、、、ちょっと、、あーそういう人なのね、と思いながら読んでいた。
    バリキャリで美人。おー怖い。
    設定も展開も意外で面白かった。
    最後、犯人を追い詰める所は、側から見たら主人公がヤバいやつ過ぎる。
    そうはならんやろ、と思った。

    0
    2026年10月03日
  • 女の国会

    Posted by ブクログ

    第38回「山本周五郎賞」受賞

    選挙に弱い政治家は、
    誰かの言いなりになるしかない。
    だからーー。
    強くなりたい。

    国会のマドンナ“お嬢”が遺書を残し自殺した。
    敵対する野党第一党の“憤慨おばさん”は死の真相を探りはじめる。
    議員・秘書・記者の覚悟に心震える、政治​✕大逆転ミステリ!


    野党第一党の高月馨は窮地に追い込まれた。
    敵対関係にありつつも、ある法案については共闘関係にあった与党議員・朝沼侑子が自殺したのだ。
    「自分の派閥のトップも説得できていなかったの? 法案を通すつもり、本当にあったの?」
    死の前日の朝沼への叱責が彼女を追い詰めたのではないかと批判が集まり、謝罪と国対副委員長の辞任を迫られてしまう。
    だが、長年ライバル関係を築いてきた高月には朝沼の死がどうも解せない。
    朝沼の婚約者で政界のプリンス・三好顕太郎に直談判し、共に死の真相を調べることに

    0
    2026年10月01日
  • 魔法律学校の麗人執事1 ウェルカム・トゥー・マジックローアカデミー

    Posted by ブクログ

    暴君マリスにだんだん愛着が湧いてきて、面白くなった。
    全5巻っぽいけど、途中まで1巻でリタイアするかもと思いながら読んでたけど、読み終えた時、もっと読みたくなってた。
    試練だらけなのに前向きに突破する麗人執事の椿ちゃん、最高にいい女。

    0
    2026年09月30日
  • 目には目を

    Posted by ブクログ

    少年院にいた6人の重罪犯。そのうちのひとりが、社会に出て更生している時、娘を殺された遺族の母親に殺害される。娘を殺された遺族の母親が、密告により居場所を発見したのだ。
    犯人の母親は決して反省はせず、目には目をと言い、この事件は目には目を事件として注目される。
    殺された少年Aは誰で、誰が密告したのか。

    0
    2026年09月28日
  • 元彼の遺言状

    Posted by ブクログ

    主人公のキャラが強烈で、変わり者の強い人で、あまり感情移入できなかった。いろいろ意外な人間関係とかがあってびっくりおもしろかったけど、登場人物が多くてついていくのがちょっと大変だった。

    0
    2026年09月26日
  • 目には目を

    Posted by ブクログ

    被害者遺族の気持ちを考えながら読んでいたのに、気付けば「本当にそれだけでいいの?」と考えさせられていた。ミステリとしても面白く、続きが気になって一気読み。正義と復讐の境界線は思ったより曖昧なのかもしれない。
    ただ、テーマが重いのでスカッとする読後感はなし。むしろ読み終わってからのほうが色々考えてしまう。個人的には、犯人探しよりも人の感情の複雑さが印象に残った一冊。

    0
    2026年09月26日
  • 倒産続きの彼女

    Posted by ブクログ

    前作の元彼の遺言状よりインパクトは薄いが、美馬先生は剣持先生より感情移入しやすい
    女の人の微妙な感情(嫉妬含む)と企業のマネジメントの穴に関する内容と共に良かったです

    0
    2026年09月24日
  • 俺の恋バナを聞いてくれ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    恋愛メインの物語はどうしても女性視点が多いので、男性視点の物語でなお、彼女が大好き!!!みたいな内容だけではないのがとても新鮮でした。

    わたしは全部読み終えてもなお、1番最初のハイスペが強烈に印象に残りました。
    あるあるな「勘違い男」かと思いきや、
    自分の非を認めることができる男。
    誹謗中傷(?)されても、彼女に危険が及んでいると知ると手助けできる。なにより教養がある。たぶんちょっと面倒くさい人ではある気がするのですが、すごく良い人だと思いました。
    彼の良さに気づくとハマる…!と思います。
    個人的に好きなのは、p.46で勧酒の一句を尊がいい、ミクが句をつなぐシーン。
    教養ってこのためにある!!こういうため!!!!!
    私は恥ずかしながら漢詩に詳しくないのですが、この一句を言えてそれを返せるって本当にもう素晴らしいことだと感じました。
    この本を読んだ人の間で流行ったらいいのに…とも思います。
    ファンタジーの次は、恋愛小説集で何から何まで書ける新川帆立さん。凄すぎます。

    0
    2026年09月24日
  • 目には目を

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後まで飽きることなく一気に読める作品。
    未成年の犯罪に背景があるのは理解できるが、どうしても復讐により殺された少年Aよりも、少年Aに殺された10才の少女の母親の方に感情移入してしまった。
    読後においても少年Aの母親の『復讐したことを反省してほしい』というなぜか上から目線の話し方に気味悪さを覚え、擁護ぶりが狂気の域に入っていると感じた。
    『目には目を』の価値観の方が自分にはしっくりくるらしい。

    0
    2026年09月19日
  • 俺の恋バナを聞いてくれ

    Posted by ブクログ

    6つの章から成る6人の男の恋バナ。
    プライドが高くて、女性を見下すタイプの男が多く読んでてイライラするものも結構あった。
    世の中にはこんな男ばかりじゃないと信じたい笑

    0
    2026年09月18日
  • 俺の恋バナを聞いてくれ

    Posted by ブクログ

    全部男性が主人公の恋愛短編集。
    これは恋愛ではないのでは…と思った作品も、最後まで読むと、なるほど恋愛なんだなぁと納得。
    恋愛感情や嫉妬心が分からない男性だったり、犯罪が絡むミステリ要素のある話だったり、バラエティに富んだ恋愛小説が収録されています。

    収録作の中で好きだったのは、東大出身のイケメンコンサルの主人公が気の進まない合コンに行く『ハイスペ』と、ヒモの男性が同居していた女性から結婚を申し込まれた翌日、突然家を飛び出す『スカブラ』です。
    新川さんには、女性を主人公にした恋愛小説もぜひ書いてもらいたい。

    0
    2026年09月14日