新川帆立のレビュー一覧

  • 先祖探偵

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    ネタバレ

    新川帆立は読んで失敗はない。
    文章に、1991年生まれとは思えない狡猾さを感じる。年齢の割に経験値が高くて、うまいなぁと感心する。
    また今回はグルメ的な要素もあり、へぇーそんな郷土銘菓があるのかと興味を持った。
    以前NHKで放送していた『ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜』にモチーフが似ている気がして、ヒロインはシシドカフカをイメージして読んだ。

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    2024年03月02日
  • 先祖探偵

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    先祖を探す、つまり家系をさかのぼる探偵のお話。戸籍を取得したり、郷土資料に当たったり、ともすれば地味なお話になりがちなテーマだと思いますが、主人公自身の親探しを軸に、依頼人毎の様々な事情も絡めながら作品を彩ってますね。
    情に流されず、それでいてクールすぎない。いい塩梅の主人公だと思います。

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    2024年02月25日
  • 禁断の罠

    購入済み

    全体的に割と面白かった、印象に残るような話はとくになかったけど、がっかりという感じは全然しなかった。

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    2024年02月20日
  • 競争の番人 内偵の王子

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    何となく先が見えるストーリーでしたが、楽しく読むことができました。魅力的なキャラクターが多いので、この先が楽しみです。

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    2023年12月30日
  • 倒産続きの彼女

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    主人公チェンジ!高飛車で才能も金も彼氏も美貌も何でも持っている剣持麗子から、普通の頑張り屋でコンプレックスいっぱいの美馬玉子へ。連続殺『法人』事件って何?と思っていたら、実際に殺人事件が起きて、どこに闇があるのやら、誰が関与しているのやら。そして、最後はかなりやばい展開になって、剣持麗子の大立ち回りもあり、大事に至らず一件落着(玉子の気持ちもすっきり)。次作では玉子の友人、美法の活躍を期待。天然な古川君にもいい味出してほしい。

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    2026年01月12日
  • 競争の番人

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     公正取引委員会の女性審査官の葛藤と成長を描くお仕事ミステリー。シリーズ1作目。
              ◇
     正義感が強く、考えるよりまず身体が動くという体育会系気質の白熊楓。
     公取委審査官として1本立ちすべき5年目だったが、公共工事の談合疑惑で事情聴取した参考人に自殺されてしまう。
     責任を取る形で楓の指導係を解かれた上司の遠山は昇進が絶望的に。楓も次年度から九州事務所への異動を打診され、それまでの期間は風見キャップのチームに入り桃園の下につくよう命じられた。

     新チームで楓とペアを組むことになったのが東大・ハーバード出身のキャリアという期待の星、小勝負勉だ。
     情に囚われがちな楓に対し、

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    2023年07月02日
  • 先祖探偵

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     戸籍を辿って先祖についての調査を行うというちょっと変わった探偵業を営む女性を描いた連作短編ミステリー。
              ◇
     邑楽風子は児童養護施設育ちだ。5歳のとき母に捨てられたからで、施設を出てからはたった独りで生きてきた。

     26歳で先祖調べの事務所を開いた。
     戸籍を辿ってクライアントの先祖を調査する仕事で、戸籍についての知識も当然ながら身につけている。必要とあらば現地に飛んで聞き込みもするが、風子ひとりで事足りるので人づきあいの苦手な風子には向いていると言える。 

     けれど風子がこの仕事を選んだ本当の理由は、自身のルーツや母の行方を調べるため。そして何より自分が捨てられた事

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    2023年06月24日
  • 元彼の遺言状

    購入済み

    軽く読めるミステリーで、テンポも良く面白かったです。馴染みのない法律用語が出ても分かりやすくストーリーが進んでいき、また少しずつ麗子のキャラも軟化し高飛車なはずが最後は可愛く感じられました。個人的のはもう少し重めのミステリーが好みなので星4つです。

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    2023年01月22日
  • 元彼の遺言状

    購入済み

    主人公のキャラが強烈すぎ

    「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という謎の遺言状を残して元カレが死んでいた。それだけでも充分ミステリー性が高く読む気をそそられる。そこに主人公の強烈すぎるキャラが炸裂する。元カノで弁護士の剣持麗子は指輪の値段が安いという理由でプロポーズをはねのけてしまうほどの金の亡者。元カレの死の真相よりも彼女の狙いは数百億円の遺産。犯人なんか誰だっていいというクールな女性。いくら美人でもかなりドン引きしてしまう女性なのだが、最後には意外な一面が見えてきて、結局は彼女に魅了されてしまう。さわやかなミステリーだった。

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    2021年12月06日
  • 元彼の遺言状

    購入済み

    元彼の遺言状

    このミス大賞受賞作。
    遺産相続ものなので登場人物は多いのですが、主要人物はしっかりとキャラが立っていて魅力的でした。
    とにかく勢いがあり、ハードボイルドのようになったところは笑ってしまいました。
    有隣堂のYouTubeで作者がこの作品について話しているのですが、すべて計算づくで書かれているようで大変頭の良い方なのだと思いました。

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    2021年12月04日
  • 元彼の遺言状

    購入済み

    軽く読めます!

    話題の方なのと、試し読みをしてとりあえず謎を解きたかったので購入しました。登場人物が結構多かったものの、真相がわからないままなのは嫌なので一気読み。1つ納得いかない伏線の回収はありましたが、他はスッキリ。ラストは一応ほっこり。
    主人公のこれからに期待したくなります。
    割とスピード感もあり、読みにくさがなかったのもよかったです。

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    2021年03月30日
  • 元彼の遺言状

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    ミステリーもの登場人物等を整理しながら読むべきと学んだ。たくさんの人物が繋がる過程は面白かったものの、誰が誰だっけ?というのが追いきれなかった

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    2026年08月09日
  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)

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    離婚専門の女性弁護士の物語。
    しかも舞台は縁切寺。女性のための、とくる説得力は格別だ。主人公も両親の離婚を経験し、しかも美人でうんぬんと、あれもこれもとキャラ達がたちまくっている。読みやすくて一気読みをしてしまった。
    難点は、家族からどんな本を読んでいるのかと聞かれたときに、意気揚々と答えられない点だろうか。家庭不和のもとだもの。
    それだけ人々に身近な話題がてんこ盛りの物語で、興味深く拝読しました。

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    2026年08月04日
  • 倒産続きの彼女

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    前作より剣持麗子の魅力がパワーアップしている!
    企業法務弁護士の話ながら殺人が出てくるし難しくなくて、それぞれのキャラもおもしろくてサクサク読める。

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    2026年08月02日
  • 俺の恋バナを聞いてくれ

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    新川さん、こんな小説もあるんだ!!!と気づけたいい本です。
    こんなオトコたち、絶対嫌だけど。
    自分の身内に絶対いてほしくないけど。
    でも、斜め前くらいのところで見る分にはとってもいい面白いオトコたち。

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    2026年08月02日
  • 目には目を

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    【良かった点】少年犯罪や更生という重いテーマに向き合い、罪を犯した者がその後どう生きるのか、被害者の怒りはどこまで許されるのかを考えさせられた。同じ過去を持つ者でも罪への向き合い方が違う描写は印象的だった。【気になった点】復讐する側の行動は途中から行き過ぎに感じられ、反省していた人物が追い詰められる展開には苦さが残った。叙述トリックも意外性はあるが、やや無理を感じた。【おすすめ度】★★★☆☆【ミステリーとしての意外性】★★★☆☆罪と向き合うことの難しさが残る作品だった。

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    2026年08月02日
  • 目には目を

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    重い話だったが先を読まずにはいられなかった。6人が重い罪を犯して少年院で出会う。それぞれ更生して社会に戻るがそれなりに生きている。殺された遺族の思いは?その遺族の手により少年Aは殺された。目には目をと言われる殺人。では犯した罪の反省とは何なのだろう。

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    2026年08月01日
  • 元彼の遺言状

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    設定面白く、犯人はいるのかどうなのかと結末を期待しながら読みました。終盤まで期待していただけに最後の結末だけあまりしっくりこず。。男のプライド。。わかるけどさ。でもさ。という感じ。最後の結果は私好みではなかったが話の進み方など読みやすくよかった。

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    2026年07月31日
  • 目には目を

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    ネタバレ

    いろいろと考えてしまう内容だった…けれど、やっぱり殺された10歳の女の子は何も悪くないし、その母親の気持ちが一番分かるかも。
    反省には反省をと言われても、そもそも何の落ち度もない娘を乱暴に殺したことはどれだけ反省されても許せないと思うのだが。

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    2026年07月28日
  • 女の国会

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    序盤はチョイ読みづらい感じ
    政治に疎いというのもあるんだけど
    中盤からなんか引き込まれて
    なるほどと思いながらも やっぱり時代は女性だなと痛感
    エンディングは次回への伏線?

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    2026年07月28日