新川帆立のレビュー一覧

  • 禁断の罠

    購入済み

    全体的に割と面白かった、印象に残るような話はとくになかったけど、がっかりという感じは全然しなかった。

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    2024年02月20日
  • 先祖探偵

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    ネタバレ

    先祖、自分のルーツを辿るのは案外面白いかもしれない。風子は自分のルーツを知りたいために先祖探偵になったのかな。

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    2024年02月03日
  • 禁断の罠

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    大代行時代 結城真一郎
    これが1番好きだった!
    読後感もよかった!

    供米 米澤穂信
    とっつきにくい文体だなと思ったが、そんなの一瞬で、おぉ、、、となる結末まで一気に読み進めてしまった。

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    2024年03月05日
  • 先祖探偵

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    戸籍について、知らないことだらけだった。
    小説の中のことではあるけれど、現実にもそういうことがあるのかと思うと、考えさせられる。

    依頼人の先祖をたどる中、とある墓の前で風子が考えたように、とれだけ懸命に生きていたとしても、年月が経って私を知っている人たちもいなくなれば、消えてしまう。そう思うと、今悩んだり迷ったりしていることなんて、ちっぽけ。
    一方で、どんなに孤独を感じていても、私たちは人と人の縁でこの世に存在することができている。

    自分のルーツについても知りたくなった。

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    2024年01月13日
  • 先祖探偵

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    ネタバレ

    依頼人の先祖をたどる調査をしながら、自分のルーツを探す探偵?の話。
    最初の『幽霊戸籍と町おこし』がどんでん返しで面白かった。第三話の『焼失戸籍とご先祖様の霊』は思いがけずオカルトになってしまってびっくりした。
    そして最終話の『棄民戸籍とバナナの揚げ物』は話よりも女性の鼻の骨を折る不逞ブラジル人にビビった。
    本の中ではリーマンショックまでそういう輩がいっぱいいたらしい。
    リーマンショックで外国人が不況で帰らないといけない、みたいなニュース読んだときは同情したけど、けしからん人も帰ってくれて良かったのかも?と小説の中身とは違う感想を考えてた(笑)
    母親にはめちゃ感情移入してたけど、父親はそうではな

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    2024年01月11日
  • 競争の番人 内偵の王子

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    何となく先が見えるストーリーでしたが、楽しく読むことができました。魅力的なキャラクターが多いので、この先が楽しみです。

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    2023年12月30日
  • 倒産続きの彼女

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    主人公チェンジ!高飛車で才能も金も彼氏も美貌も何でも持っている剣持麗子から、普通の頑張り屋でコンプレックスいっぱいの美馬玉子へ。連続殺『法人』事件って何?と思っていたら、実際に殺人事件が起きて、どこに闇があるのやら、誰が関与しているのやら。そして、最後はかなりやばい展開になって、剣持麗子の大立ち回りもあり、大事に至らず一件落着(玉子の気持ちもすっきり)。次作では玉子の友人、美法の活躍を期待。天然な古川君にもいい味出してほしい。

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    2026年01月12日
  • 競争の番人

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     公正取引委員会の女性審査官の葛藤と成長を描くお仕事ミステリー。シリーズ1作目。
              ◇
     正義感が強く、考えるよりまず身体が動くという体育会系気質の白熊楓。
     公取委審査官として1本立ちすべき5年目だったが、公共工事の談合疑惑で事情聴取した参考人に自殺されてしまう。
     責任を取る形で楓の指導係を解かれた上司の遠山は昇進が絶望的に。楓も次年度から九州事務所への異動を打診され、それまでの期間は風見キャップのチームに入り桃園の下につくよう命じられた。

     新チームで楓とペアを組むことになったのが東大・ハーバード出身のキャリアという期待の星、小勝負勉だ。
     情に囚われがちな楓に対し、

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    2023年07月02日
  • 先祖探偵

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     戸籍を辿って先祖についての調査を行うというちょっと変わった探偵業を営む女性を描いた連作短編ミステリー。
              ◇
     邑楽風子は児童養護施設育ちだ。5歳のとき母に捨てられたからで、施設を出てからはたった独りで生きてきた。

     26歳で先祖調べの事務所を開いた。
     戸籍を辿ってクライアントの先祖を調査する仕事で、戸籍についての知識も当然ながら身につけている。必要とあらば現地に飛んで聞き込みもするが、風子ひとりで事足りるので人づきあいの苦手な風子には向いていると言える。 

     けれど風子がこの仕事を選んだ本当の理由は、自身のルーツや母の行方を調べるため。そして何より自分が捨てられた事

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    2023年06月24日
  • 元彼の遺言状

    購入済み

    軽く読めるミステリーで、テンポも良く面白かったです。馴染みのない法律用語が出ても分かりやすくストーリーが進んでいき、また少しずつ麗子のキャラも軟化し高飛車なはずが最後は可愛く感じられました。個人的のはもう少し重めのミステリーが好みなので星4つです。

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    2023年01月22日
  • 元彼の遺言状

    購入済み

    主人公のキャラが強烈すぎ

    「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という謎の遺言状を残して元カレが死んでいた。それだけでも充分ミステリー性が高く読む気をそそられる。そこに主人公の強烈すぎるキャラが炸裂する。元カノで弁護士の剣持麗子は指輪の値段が安いという理由でプロポーズをはねのけてしまうほどの金の亡者。元カレの死の真相よりも彼女の狙いは数百億円の遺産。犯人なんか誰だっていいというクールな女性。いくら美人でもかなりドン引きしてしまう女性なのだが、最後には意外な一面が見えてきて、結局は彼女に魅了されてしまう。さわやかなミステリーだった。

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    2021年12月06日
  • 元彼の遺言状

    購入済み

    元彼の遺言状

    このミス大賞受賞作。
    遺産相続ものなので登場人物は多いのですが、主要人物はしっかりとキャラが立っていて魅力的でした。
    とにかく勢いがあり、ハードボイルドのようになったところは笑ってしまいました。
    有隣堂のYouTubeで作者がこの作品について話しているのですが、すべて計算づくで書かれているようで大変頭の良い方なのだと思いました。

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    2021年12月04日
  • 元彼の遺言状

    購入済み

    軽く読めます!

    話題の方なのと、試し読みをしてとりあえず謎を解きたかったので購入しました。登場人物が結構多かったものの、真相がわからないままなのは嫌なので一気読み。1つ納得いかない伏線の回収はありましたが、他はスッキリ。ラストは一応ほっこり。
    主人公のこれからに期待したくなります。
    割とスピード感もあり、読みにくさがなかったのもよかったです。

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    2021年03月30日
  • 元彼の遺言状

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    犯人を特定したとき、特に一呼吸なく話が進んだためか、ハッとするようなこともなくラストまで転がった印象。登場人物は頭の中だけでも整理できたけれど、時おり記憶の引き出しを開ける作業が発生したので、相関図があると便利だったように思う。主人公を好きになれるかでも評価が分かれそうな作品。

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    2026年03月23日
  • 俺の恋バナを聞いてくれ

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    旅行の移動でサクッと
    いろんな話があってどれも短編なので読みやすかった

    いろんな切り口での恋愛が切り取られていて
    面白いと思ったし、男性ってこんなこと考えてるのかな〜と思いつつ読めてよかった

    じゃぁあんたが作ってみろよ
    とかでもそうだけど、男性主人公?視点?のものが増えてるのかな?
    もっと言語化して欲しいので、こういった本が増えるといいなー面白かった

    ハイスペ
    スカブラ
    スパダリ
    イケおじ
    ハングレ
    オレサマ

    ネーミングもまた良い

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    2026年03月21日
  • 元彼の遺言状

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    弁護士が挑むミステリーに面白い予感しかせず、さらに真っ赤な表紙にも好奇心をくすぐられて読み始めました。
    最初、主人公があまりにもお金に対して貪欲でドン引きしてしまい、ページをめくる手がなかなか進みませんでした。
    しかし、話が進むにつれて意外にも主人公の人間らしい部分に触れ、そこから一気に読み進められました。
    犯人を追いつめる直前の、主人公のパワフルすぎる行動力には、思わず声をあげて笑いました。
    ストーリー上突拍子もない人物を犯人として仕立て上げるのではなく、話の筋がとおるように人間関係が作り込まれていて、納得の読後感でした。

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    2026年03月19日
  • 目には目を

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    少年Aは少年院を出所後、被害者遺族に殺された
    少年Bの告発により身元を知った被害者遺族が少年Aを殺した
    「目には目を事件」

    主人公のライター仮谷苑子はその真相を調べ始めた
    重大な罪を犯して少年院に入り、そこで出会ったミドリ班の少年6人
    それぞれに個性があり、事情があり、反省の形がある6人
    殺された少年Aは誰か?密告者の少年Bは誰なのか?

    ハムラビ法典の「目には目を、歯には歯を」は
    「やれれたらやり返す」ではなく
    やられた分と同等の報復を上限とし
    それ以上の仕返しを禁じた古代のルール

    犯罪者が犯した罪への反省とは
    被害者遺族に納得してもらうにはどうすれば良いか
    罪を犯した者に問われるその答

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    2026年03月19日
  • 倒産続きの彼女

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    倒産を意図的に起こすことってできるのかな?
    復讐劇のどろどろした感じとは違うビジネスの雰囲気が全面に出てる、挑戦的な作品だと思う。
    美馬玉子の女を全面に出したような性格は同性から嫌われそうだけど、滲み出る苦労人の経歴が嫌味なやつと思わせない。論理的に思考をまとめることができるところも知性的な女性であることがわかる。
    玉子が作る干し柿をばくばく食べるおばあちゃんが可愛らしいけど、玉子は食べないんだなぁ。そこらへんにもわだかまりを感じる。
    剣持麗子は相変わらずで、破天荒な人物だけどたまに見せる人情味に、嫌いになれない魅力がある。
    キックボクシングを習って習得しちゃうところも笑ってしまう。

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    2026年03月15日
  • 俺の恋バナを聞いてくれ

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    ざまざまな年齢、社会的立場、性格を持った人々の恋愛短編集。どの話もまさにジェットコースターでした。徐々に明かされていく状況や心情。出揃ってきたタイミングで急降下…いや一回転でしょうか。
    最初は嫌なヤツでしかなかったハイスペくんやオレサマくんも、最後は…。
    仕掛けに驚いたあとはちゃんといいところに戻ってきて着地してくれる。あー楽しかった!って笑って終わる。たのしい新川帆立作品です!

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    2026年03月11日
  • 先祖探偵

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    あなたのご先祖様を調査致します。

    先祖探偵が明らかにする依頼人の祖先。戸籍を辿り、近隣への聞き込みから、墓石確認等。調査過程が興味深かった。無戸籍という言葉は知っていたけど、ここまで大変とは。問題の深刻さを理解できました。

    1、幽霊戸籍
    2、棄児戸籍
    3、焼失戸籍
    4、無戸籍
    5、棄民戸籍と棄児戸籍

    幼い頃母に捨てられ、施設で育った探偵風子が辿り着いた真相は?母の子への想いに触れる事ができたのは良かったけど、悲しい選択をせず、なんとか別の道を探してほしかった、、、風子の気持ちが辛かった。

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    2026年03月10日