新川帆立のレビュー一覧

  • 帆立の詫び状 おっとっと編

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    とても読みやすくて面白い。興味のない内容もあるけど著書の言う通り「面白いところだけ読む。それが読書です」を実践すればスラスラと読み進めることが出来た。
    一番面白かったのはADHDの話し。ネタバレになるから詳しくは書けないけど、読んでいてもしかしたら自分もADHDかもと思ってしまった。本を読むと時には我が身を振り返ってみることがある。そんな本だった。

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    2025年11月04日
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編

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    とても面白い。一番好きなのは「悪気のないおじさんたち」。私も40歳過ぎて中年のおじさんなので大変タメになった。

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    2025年10月30日
  • 元彼の遺言状

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    後になればなるほど盛り沢山で、沢山の情報が解決し、解決しと繰り返されていきます。楽しく読めました。
    法律用語なども出てきて、新鮮味を感じながら読み進みました。
    剣持麗子のキャラが強いので、登場人物迷子になることもなく読みやすかったです。

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    2026年08月29日
  • 競争の番人 内偵の王子

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    第2弾!

    第1弾で、最後に九州赴任の話になったけど、いきなりそこからやから、時系列的にもすぐ!

    やはり、地方しか分からない事がある!
    本局(東京)の駒使いみたいにされ、成果は持っていかれる…
    でも、地方にも検挙率?の凄い人いた!  
    内偵の王子こと、常盤さん!
    更に財閥の常盤グループの御曹司(次男坊やけど)。飄々としていて、ルーズな感じやけど、できる!
    こういう人、結構好きやけど、女性関係はいただけませんな!羨ましいけど。

    九州から、発覚したら呉服関連のカルテル!次第に大きな案件となって、本拠も動き出す!影には暴力団が…
    なので、移動したけど、元の仲間、九州に長期出張なんで、前と大きくメンバー構成は変わらなくなる。前のメンバー+九州メンバー。

    しかし、公正取引委員会って、出張多いねんな。今回は、九州に、呉服なので京都。
    更に転勤あり。
    白熊さん、危うく常盤さんに、誘惑されそうになるけど、小勝負さんのアドバイスでセーフ。
    少し成長したんかな?空手の腕は凄いけど。

    で、白熊さん、小勝負さんが、どうなるのか!……………
    え〜!何も発展しないの!思わせぶり!!
    これからなんやろうけど、まだ、本出てないんとちゃいますか!

    どうなってんの!

    教えて!新川さん〜〜〜!!!

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    2025年10月25日
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編

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    新川帆立さんのエッセイ。新川さんの本はデビュー作だけ読んだ事があります。

    アメリカでの生活で感じた事や、フロリダと東京のディズニーの違いについて、ボディポジティブについてが個人的に印象に残りました。ボディポジティブという言葉がある事を初めて知りましたが、このムーブメントは大賛成。日本は見た目や体型の呪いが強すぎる。

    著者の創作に対しての向き合い方も書かれていて、誠実さが伝わってきました。正直デビュー作がわたしには合わなくて、それ以来新川さんの作品読もうとしていませんでした。今度、小説を読んでみようと思います。いいエッセイでした。






    以下付箋貼った所(ネタバレ含みます)






    P24 なるべく現地の人と同じように、空気を読んで、身なりを整えるのが大事だと私は考えている。自由を尊ぶ国だから、本来的には誰が何を着ていても文句を言われる事は無い。だが現実的には、相手への思いやりや自分の居心地の良さを考えると、現地の人たちの服装をよく見て真似し、地元民に擬態するのが最善だ。

    P26 特に感銘を受けたのは、年齢や体型にかかわらず、思い思いの服装をしていることだ。先に述べた通り、米国も決して自由ではない。人種や社会階層によって非常に細かい行動規範があるし、ロケーションによっては厳しいドレスコードがある。だが、こと年齢や体型の捉え方に関しては、本当に自由だ。プラスサイズな人でも普通にショートパンツを穿くし、シニア女性がミニワンピースを着ることもある。

    P27 日本語で「ボディポジティブ」と検索すると、「言い訳」「開き直り」といった検索ワードがサジェストされる。とても悲しいことだ。体形にかかわらず自分の体を愛するのは当たり前である。自分の体の良し悪しは、自分が決める。言い訳をする必要もないし、開き直る相手などいない。
    他人の見た目をジャッジし、文句をつける人々を私は軽蔑する。他人をモノのように見ている証拠だ。だが同時に同情もしてしまう。他人をモノのように扱わないと満たされない自尊心があるのだろう。まずは自分を自分で愛せるようになってほしい。他人の見方も変わるはずだ。

    P37 だが人は往々にして、外側からは見えない事情やこだわりを抱えているのだ。そういった聖域に攻撃を加える無神経さを省みていただきたい。いかなる意味においても他人の持ち物にケチをつける行為はダサい。

    P57 巷では、「ポリティカルコネクトネスを意識すると作品の幅が狭まり、面白いもの、尖ったものが作れなくなる」といった言説も耳にする。果たして本当にそうなのだろうか。多くの人に心から楽しんでもらうためにポリティカルコレクトネスは必要だと私個人としては思う。もちろん異なる立場の人もいるだろうし、それを否定するつもりはない。あくまで私の創作スタンスの話だ。少なくとも私の場合は、天才チャップリンですら苦慮していることを私のような凡人クリエイターが考えないのは、あまりにも怠惰に思えるのだ。

    P64 街中でも日本と比べると電動車イスに乗っている人が多いので、電動車イスの普及率が高いだけかもしれない。だが、電動車イスを使用しているお年寄りをディズニーリゾートに連れてくると言う発想自体が、日本だとあまりないように思う。

    P95 1つ、今分からないものも学びを積み上げると分かるようになるから、分からないと言うだけで嫌いになってはいけない。「分からない」と言う気持ちを大事に抱えて持っておくと、10年越しに解決することもある。だから「分からない」と言う気持ちを誤魔化さず、大切に抱えておきたいと思う。

    P109 困ったとき、悩んだときには、本を読むことにしている。ネットで検索しても得られる情報の深度や密度が期待を超えないことが多い。その点、本は良い。本を書くと言うのは大変な作業だ。書籍化に至る過程で著者の考えが煮詰まってくるから、濃いエッセンスに触れることができる。

    P115 国は正当化に失敗することがある。俗に言う「悪法も法たるか」問題である。例えば、古い統計事実に基づいて定められており、現代においては悪影響しか与えていない法律もある。そういった法律は順次改正されるわけだが、改正前の段階では有効なので、悪報とわかっていても(国が正当化に失敗しても)従わなくてはならない。
    国は正当化に失敗することがあるが、正当化を試みている限りは、悪方にも従う必要がある。正当化を試み続けると言う点が、国と盗賊を分かつのだ。

    P116 建前がどれだけ建前然とした理想論や机上の空論だったとしても、ないよりはマシなのである。建前すら放棄して「何でもあり」となってしまうのが1番怖い。

    P148 このように、どこに行っても居場所のない感覚をずっと持っていた。自分にぴったりの椅子がどこにもない。あの椅子に腰掛けるとこっちがはみ出て、この椅子に腰掛けるとあっちがはみ出る。自分のままでは、社会のどこに身を置いていいのかわからない。
    どうしてこういう事態に陥っているのか、自分がワガママすぎるのかと悩んだ時期もあったが、最近になって、徐々にメカニズムがわかってきた。
    社会から矛盾する規範を押し付けられ、すべての規範をクリアするのは不可能であるがゆえに、何をしても不適合感がつきまとうのだ。

    P184 法学を学び、弁護士として働き、さらに社会の構成員として暮らしていくうちに、様々な社会問題について考える機会があった。その中でいつも思うのは、様々な社会問題は相互に関連し影響しあっていると言うことだ。
    例えば、学校でいじめがある。いじめっ子は家で虐待を受けている。虐待をしている親は会社ではパワハラを受けている。パワハラをしている上司は厳しい業績競争にさらされている。このように、いくつもの社会問題が数珠つなぎになっており、その原点には厳しい競争社会があるように思える。

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    2025年10月23日
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編

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    「おっとっと編」を先に読んだ。

    ちょうど、「元彼の遺言状」でデビューして、
    ドラマ化されたり、「競争の番人」が続けてドラマ化されたり、著者にとっては、一番忙しかった時期。

    だから、逃げ出しても仕方がないかも?

    アメリカでの逃亡記、楽しく読んだ。

    バッグに関しては、興味がないので、飛ばした。

    ほんわか天然っぽいのに、感性の鋭さが、社会派の小説も書けて、エンタメも書けて、なかなかこんな作家さんはいないと思う。

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    2025年10月22日
  • 競争の番人

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    次作を期待させるような終わり方。
    体育会系で叩き上げ一般職の女主人公、エリートツンデレ総合職の同僚男子。よくある設定、だけどそれがやっぱり面白い。

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    2025年10月15日
  • 倒産続きの彼女

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    テレビドラマにもなった「元彼の遺言状」をすっ飛ばして続編ともいえる「倒産続きの彼女」を読んでみた。惹かれたのはタイトルからしてミステリっぽかったから、そして作者が弁護士先生であれば法律絡みの絶対ハズレがない作品だと勝手に決めつけていました。主人公は企業法務弁護士の美馬玉子28歳、ここに出てくる弁護士たち、一言でヒーローやヒロインはいない。地味だけど、なんというか物語がしっかりしていて飽きさせない。登場人物の境遇などが丁寧に描かれていて、新鮮さを覚えた。派手なアクションは終盤に少しあるもののそれほど過激ではない。死体が転がったり、刺されたりと日常を普通の社会人として生きている人にはあまり縁のないことかもしれないが、これらの描写は物語の中で大切な一部分でもある。ミステリー要素は個人的にはあまり感じない、むしろいろいろな格差を感じる社会の中で仕事を通じてもがき成長していこうとする、地味ではあるけど芯のある女性を描いた社会派ヒューマン小説だと感じました。

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    2025年10月11日
  • 女の国会

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    ネタバレ

    新川帆立さんの著作じゃなかったら、敬遠しそうな題名と艶やかな表紙(;_;)/~~~。初めての自民党女性総裁が誕生したタイミングでしたし、物語には、議員秘書・政治記者・市議会議員と愛すべき憤慨おばさん…政治社会界隈で働く女性たちの頑張りがバトンリレーされていて読んだらとても面白かった。本棚に飾ったら、こっちも気が強くなりそうです。

    『衆議院の片隅でこっそりと泳ぐ鯉たち。そこに自分を重ね、袖を通しているのではないか。今はこうして愛想笑いを浮かべ、媚を売っている。だが自分は政治家なのだ、政治家であり続けるのだという決意表明である。決意をかたちにしておかないと、心が折れてしまう瞬間があるのかもしれない。-第1章 国会-』

    ラストで明らかになった真相すら、ギブアンドテイクの交渉材料になっていて、「これが政界というものなのか…」とちょっと苦く思った。
    2025.10

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    2026年07月18日
  • 帆立の詫び状 おっとっと編

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    作者の普段考えていることがわかり面白く読ませてもらった。
    文章を書くことが好きというのは、私も書くこと自体が好きなので共感できた。

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    2025年10月03日
  • 倒産続きの彼女

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    そう言うところから物語を紡ぎながら人間の業と欲望を描いた弁護士ミステリの面白い作品でした。
    3027冊
    今年255冊目

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    2025年10月03日
  • 倒産続きの彼女

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    第2弾!!!!

    しかし、弁護士さんら働くな!
    毎日、午前様の勢いやん!
    休日出勤もありで。
    お金は、いっぱい貰えるんやろうけど。
    確かに、私も、昔は、そんな感じやったな。毎日、終電で、終電間に合わんかったら、その辺のホテルで…
    土曜日は、デフォルトで出勤。昼からとか遅めやけど。

    今回の主役は、ぶりっこ弁護士 美馬さん、剣持さんも出て来て活躍するけど。バディもんになってる感じ。
    タイトル通り、倒産してる会社にばかり勤めてる女性が…
    それを操ってる女性、更にそれを操ってる組織。

    何故、会社を倒産に追い込むか…
    理由は分からなくはない。
    あるもんな正社員と非正規社員との壁。
    雇用調整とか言って、すぐにクビになる非正規社員。雇用を守られる正社員。
    能力に関係なく…
    なら、いっぺん潰してまえ!
    そこから、這い出すのは、能力次第か…

    これからの世の中、こういうのは徐々になくなっていくんかな?

    考えさせられる…ウ~( ˘•ω•˘ )~ン

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    2025年10月03日
  • 剣持麗子のワンナイト推理

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    3作目は短編集という形で登場。どの話もスパッと謎が明かされ、シリーズらしい切れ味を堪能しました。ただし、白黒つけすぎず人間関係の距離を残すあたりに独特の味わいも。終盤は「ここで終わるの?」と思うほどスッと幕を引き、続きがあることを期待させます。

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    2025年09月29日
  • 東大に名探偵はいない

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    東大出身の小説家6人によるアンソロジー。
    どれも短編でサクサク読めちゃうライトミステリー。
    どうやら、東大ならではのエピソードを盛り込んでくれって依頼されて書いたんだろう内容です。
    面白い。
    新川帆立さんのふざけ具合も楽しいし、
    伊与原新さんの地震予知の話も興味深く読めた。
    その2人以外は初読み作家さんでしたが、
    どれも良かった。
    特にラストの浅野皓生さんの弁護士から医者になった人の話は二転三転していて考えさせられた。

    アンソロジーは新しい作家さんとの出会いがあって良いですね〜

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    2025年09月14日
  • 先祖探偵

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    『戸籍』『人』『祖先』『縁』『土地』人それぞれ考えがあって想いがある、昔の人も生きていて考えがある、悲しい話もあるけれどどこか暖かさを感じました

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    2025年08月31日
  • 帆立の詫び状 おっとっと編

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    エッセイ2作目も面白い。「満喫!ヨーロッパ滞在編」「奔走!偏愛編」「迷走!小説修行編」の3章
    エピソードや告白を素直に表現されて、何事に関しても情熱と探究心が強い。ご主人によるあとがきも愛情を感じます。余談も面白くて楽しく読めました。

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    2025年08月15日
  • 東大に名探偵はいない

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    伊与原新さんの作品が掲載されているとのことで拝読。

    なんだかんだ学歴社会の世の中において、東大という看板はやはり魅力的ですね。

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    2025年08月13日
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編

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    面白いエッセイだった。「アメリカ逃亡編」「あれもこれも好き」「やっぱり小説が好き」の3章。法学を学んで弁護士、小説家になり、プロ雀士、バック愛好家、とても知的でユニークな方です。エッセイで追体験させてもらいながら知識をいただいた感じが不思議です。

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    2025年08月12日
  • 帆立の詫び状 おっとっと編

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    やっぱり帆立さんのエッセイを読むとワクワクしてくるというか、勇気をもらえて前向きな気持ちになる。好きなものに対しての情熱がすごいし、起動力がすごい。文中で語られているご自分の特性がプラスに作用しているところもあるだろうな。著者近影の話はめちゃくちゃ笑った。今作ではとにかく帆立さんの夫によるあとがきが愛に溢れていて最高でした!

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    2025年08月04日
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編

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    この著者の本は、デビュー作の「元彼の遺言状」から結構読んでいるので読んでみた。

    夫のアメリカ赴任について行った、アメリカでの生活を中心としたエッセー。

    東大法学部卒の弁護士で作家として売れていて、アメリカに赴任するような(おそらく)エリートの夫もいる、というピカピカの経歴の著者。
    田舎から出るために受験勉強をしていた高校時代も、いやそれ以前からきっと、他の人がやりたい!憧れる!けど実現(実行)できないことをたくさんやってきたんだろうなという行動力と、頭の良さと引きの強さを感じた。完全ペンネームで作家になっているところも賢いと思う。
    デビュー作以降も、結構次々に本が出ることに驚いたが、それだけ売れていてニーズがあるということなんだろう。

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    2025年07月15日