新川帆立のレビュー一覧

  • 競争の番人

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    若手の公正取引委員会職員が、弱小組織故の理不尽に立ち向かうお話。
    帆立さんらしい、流れるような展開で、ふと気がつけばページ数が進んでいる感じ。
    間違いなくおもしろい1冊ですね。

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    2024年06月30日
  • 競争の番人 内偵の王子

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    ネタバレ

    競争の番人、続編。さらに続編が出そうで嬉しい。白熊さんが九州に異動になってからのお話。正直、登場人物が多くてこんがらがっちゃうとこも。地方と本局。福岡がそんなに暴力団がはびこっている地だとは知らなかった。まぁフィクションではあるけど。屋台とかいかにもだしなぁ。そしてまた着物業界がこんなにも問屋問屋になっていたとは。そりゃ衰退していくわ。最後の常盤の件、当然ながら人間悪いところもあればいいところもある。まさに、私も今、その渦中にいる。しかし、石山君といい、皆一生懸命仕事に取り組んでてえらいわ。

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    2024年06月24日
  • 競争の番人 内偵の王子

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    福岡のうどんが食べたくなった。カルテルと暴力団の世界が想像を超えていた。小勝負とのやり取りをもう少し見たかったな。

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    2024年06月22日
  • 先祖探偵

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    主人公の邑楽風子(おうらふうこ)は、依頼人の先祖を探す探偵。
    小さい頃に母に捨てられて、新しい名前をもらい施設で育ち母を探している。
    覚えているのは「母が名前も住んでいるところも全て忘れなさい」と言ったことのみ。
    風子の行う先祖を探す探偵の仕事とは?風子は母と出会えるのか?
    短編5話で構成されてそのうち1話は風子自身の話を描いた読みやすい作品。

    ここのところ新川帆立さんを読みつけていますが、
    これまでになくこれまでで一番取材や調査を感じた作品で
    なかなか面白かったです
    シリーズ化されそうな?ドラマ化されそうな?気配です♪

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    2024年06月19日
  • 剣持麗子のワンナイト推理

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    剣持麗子は、仕事が出来るし頭も良いし、なんだかんだ言っても優しく情があるのが魅力的です。
    働き過ぎが心配ですが、、
    ワンナイト推理というタイトルの意味、最後まで読んでから気がつきました(遅い〜)

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    2024年06月09日
  • 競争の番人 内偵の王子

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    ドラマ化もされた人気小説「競争の番人」のシリーズ第2弾
    主人公の公正取引委員会の審査官の白熊楓は、九州事務所へ転勤になり
    慣れない地方都市での公取の業務、パワハラ、中央への妬み、人員不足に苦労する日々
    同僚の常盤 恭太郎は、いい加減だけどイケメンでスマートな、内偵業務のエース
    一緒に呉服業界の調査を始める
    カルテルの可能性から本局第六審査長(通称ダイロク)のメンバーたちも博多に駆けつけての捜査となり呉服業界の闇にメスを入れようと奔走する
    暴力団や政治家も絡む闇の解決はできるのか?
    白熊の恋の相手は、内定のエース常磐かクールエリート小勝負か

    テンポよく小気味よく楽しく読めた続編で満足でした

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    2024年06月07日
  • 剣持麗子のワンナイト推理

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    頭が切れる敏腕若手女性弁護士の秀逸な推理と仕事ぶりに惚れ惚れしながら拝読しました。
    弁護士(※現在は休業中とのこと。)の作家さんなので、法律系の方はより楽しめます。

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    2024年06月01日
  • 競争の番人

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    ネタバレ

    いやー、面白かった。一気読みしちゃった。すごいテンポがよくてスイスイ読める。公正取引委員会なんて初めて知ったよ。地域の名士に従って生きること。分かるわー。田舎特有というか。過干渉の母親とか優秀過ぎる男とか、ちょっと誇張され過ぎてる気もするけど、まぁ分かりやすい。最後はちゃんと悪が捕まってスッキリ。王様を失ったS地域がどうなるかは分からん。多額の寄付を受けていたところはまぁ困るんだろうな。ほんとお金って何なんだろうと思う。続編ありそうだなと思ったら、ちゃんと出てたわ。すぐ読みたい。

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    2024年05月30日
  • 禁断の罠

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    ネタバレ

    6人の作家によるアンソロジー。
    それぞれ個性豊かで良かった。
    斜線堂有紀氏の動画と宝石強盗に殺人事件を絡めた聞き取りによる作品が面白かった。

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    2024年05月28日
  • 剣持麗子のワンナイト推理

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    1作目から勢いが落ちたけど、麗子さんの脊椎反射的な言動を抑える描写が随所にあって、遺言状事件後の彼女の変化が顕著に見られた。
    短編だけど繋がっている大元の把握と解決を次作で読みたい。

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    2024年05月28日
  • 競争の番人

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    先にドラマを見たので、登場人物たちの顔を思い出しながら読んだ。小説の方が白熊のジレンマ、小勝負のツンデレさが伝わってきて面白い。

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    2024年05月27日
  • 禁断の罠

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    読んで良かった。アンソロジーだから、読んだことのない作家の作品も気軽に読めるし、と手を出してほんとに良かった。
    どれも、趣向が違うし、雰囲気もそれぞれだけど、とっても面白い。
    トリックの面白さというより、人の面白さ。
    しばらくしたら、また読もう。

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    2024年05月06日
  • 禁断の罠

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    6人のミステリ作家のアンソロジー。
    どれも面白かったけど、ワタシにとってお初の中山七里さんの話が後引く面白さ。シリーズモノの一編だけど、違和感なく読めて、シリーズを最初から読みたくなった。
    なんか豪華な一冊でした。

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    2024年04月28日
  • 禁断の罠

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    めっちゃ面白い、長編作家って短編もすごい!当たり前なんだけど、改めて凄さがわかった。
    時事的な内容も多く、世相を切ったシュールなオチ。
    短編だから展開も早くすぐに話に引き込まれる、とても読みやすかった。

    長編で創り上げる世界観とはまた違い、あれだけの展開をこんな短編にギュッと詰め込みしっかりオチつけるなんて天才だと思う。
    文章力って短編の方がより力量が問われるのではと感じた。

    読んだことのない作家に触れる良い機会にもなりました。

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    2024年04月02日
  • 競争の番人 内偵の王子

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    301ページ
    1,550円
    9月25日〜9月26日

    本局から九州事務所に異動になった公取委の白熊は、パワハラ気味な古賀と、約束を守らない常盤、自分に本局への不満をぶつけてくる石山とうまくやれずに、相変わらず忙しい日々を過ごしていた。呉服屋関係の不正返品を調べるうちに、町の小さな呉服屋、梶原呉服に脅迫状が届いていた。調査を進めるもののうまくいかず、梶原が何者かに殺されてしまう。本局と合同で調査を進めることになり、懐かしのメンバーと働くが、白熊のは、本局に手柄を横取りされるような気がして、モヤモヤする。以前のパートナー小勝負にも、常盤には気をつけろとよくわからないアドバイスをもらい、常盤に傾いて

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    2024年03月25日
  • 禁断の罠

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    ヤツデの一家:新川帆立/大代行時代:結城信一郎/
    妻貝朋希を誰も知らない:斜線堂有紀/
    供米:米澤穂信/ハングマンー雛鳥ー:中山七里/
    ミステリ作家とその弟子:有栖川有栖

    六人が書いた六つのミステリー さて ……

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    2024年03月17日
  • 先祖探偵

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    ネタバレ

    2022年の同名単行本の文庫化で、特殊な戸籍にまつわる5話

    先祖調査を業としている邑楽風子のもとに持ち込まれた依頼と、風子が自分の出自を調べる話で、近代戸籍の範囲の調査だけで、私が依頼を受けている過去帳や宗門人別帳を使わないのはちょっと残念。

    1)幽霊戸籍
     111才になる曾祖父の最高齢表彰をすると町役場から通知があったので、曾祖父を探して欲しいという依頼は、死亡届が出されない幽霊戸籍だとわかり、おまけにその戸籍をめぐって昔も今も他人になりすました事件が判明する。
     でも、戸籍係の職員が他人になって転職するというのはちょっと設定としてどうかなぁ。

    2)棄児戸籍
     中学生の少女が父方の先祖

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    2024年03月08日
  • 禁断の罠

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    短篇は気軽に読めて良いですね。どのお話しも面白かったです。前から好きな米澤さんの本もまた読みたくなりましたし、はじめましての作家さんの本も読んでみようって気持ちになりました。

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    2024年03月05日
  • 先祖探偵

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    ネタバレ

    新川帆立は読んで失敗はない。
    文章に、1991年生まれとは思えない狡猾さを感じる。年齢の割に経験値が高くて、うまいなぁと感心する。
    また今回はグルメ的な要素もあり、へぇーそんな郷土銘菓があるのかと興味を持った。
    以前NHKで放送していた『ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜』にモチーフが似ている気がして、ヒロインはシシドカフカをイメージして読んだ。

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    2024年03月02日
  • 先祖探偵

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    先祖を探す、つまり家系をさかのぼる探偵のお話。戸籍を取得したり、郷土資料に当たったり、ともすれば地味なお話になりがちなテーマだと思いますが、主人公自身の親探しを軸に、依頼人毎の様々な事情も絡めながら作品を彩ってますね。
    情に流されず、それでいてクールすぎない。いい塩梅の主人公だと思います。

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    2024年02月25日