新川帆立のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
聞いてくれというから聞いたけど、
どうしようもない男ばかりだった。
トートあるスキルが高いうえに勘違いして
あげくSNSで馬鹿にされる「ハイスぺ」、
ここまで来たらプロだなって思えたけど
ラストはそういう展開なの?って思った
「スカブラ」、なんかもう、どういう世界の
話なの?って感じだったけど結局は男と女の
お話なんだねと納得した「スパダリ」、
もう、どういう状態だったんだと思たけど
ラスト何とか前向きに進めるためのきっかけを
得られた「イケオジ」、なんだなんだ結局
犯罪者じゃねぁ~かっ!って読み終えた後
感じた「ハングレ」、まぁこういった人種って
こんな感じでなければ創造物って作れないん
だ -
Posted by ブクログ
タイトルや設定の軽快さに惹かれてサクッと読める、非常にテンポの良い短編集。十分に満足感を得られた良作だった。
特に印象深かったのが、ハイスペックな登場人物が描かれるエピソード。最初は無自覚に他人を見下し、自分の傲慢さに気づいていないが、思いもよらず相手に惹かれて調子を狂わされていくプロセスが何かリアル。「気に入らなかったはずなのに、ついつい相手のSNSの投稿をチェックしてしまう」といった心理描写の生々しさや、プライドが邪魔をして素直になれない裏で、実は相手のために必死に動いてしまうという「不器用な優しさ」のディテールが非常に人間くさく、クスッとさせられた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ御多分に洩れず、高市総理の誕生を機に興味を持って手に取った。文章の端々から熱を感じて、「あぁ新川さんはどうしてもこのテーマで書きたかったんだろうな」と強く思った。
一般企業、特に大企業は性差が徐々に薄くなってきつつあるように思うが、古い体質を受け継ぐ国会はそうは簡単に変わらない。男同士の戦いも血生臭いだろうが、そこに女性が食い込む根性。いや、本来は食い込まずとも男性も女性も平等に働ける環境であるべきなんだけれど。しかも国会に入れたとしてもめちゃくちゃ窮屈だろうし、戦いが止むこともない。
それでも過酷な環境の中で女性として戦っている姿は同性から見てもすごくカッコいい。
普段あまり深く触れな -
Posted by ブクログ
ネタバレ女子会。
スズメ、イイ男見つけた?
「ウチの課にいる人なわだけど、見た目はともかく性格かまねー」
写真見せるとみんな、カッコいー。→絵が上手くないので、かっこよくみえないのだが。。
友人たちと麻雀。
接待麻雀の練習。
鋭い友達から、あんなところであんなのを打つなんてスズメらしくないと指摘される。
出張で温泉。スズメの風呂シーン、絵が微妙なんでそそられず。。
スズメが接待せずに勝ちに行ってると、赤沢に気づかれるが、赤沢はそのままでいいと。
スズメ、国士テンパイ。接待相手は全く気づいてない。
ロンするところで、赤沢が先に同じ杯でロン。
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Posted by ブクログ
短編集。
「ハイスペ」「スパダリ」「イケオジ」「オレサマ」等の4文字で表される男達が登場する。「スパダリ」って筆者の造語だよね?と思ったが、どうやら一般的にも使われているらしい。
どの男達も好きにはなれないキャラクターだったが、「ハイスペ」は、まあ、最後素直になったのでまだ可愛いと思えた。
高学歴高収入の男性は、おそらく女性にモテるし、何を言っても許される感がある。しかし、そういう男性に臆せず物申せる女性もいるのだ(フィクションだけど)。気付いたら、誠意を持ってメッセージを送っても袖にされる「ハイスペ」が段々不憫になり、報われることを願うようになっていた。
「スパダリ」はもし私が彼の友人 -
Posted by ブクログ
読み始めてすぐ違和感
あれ、これは小説ではなかったか?
なんだかルポタージュを読んでるような、、
確認するが、やはり小説だ
そういう表現方法のようだ
違和感は、さておき、、、
まず、
登場人物が整理しきれない!!
読み進めていくと、既出の登場人物の名前があるも、誰が誰だかわからず、手前に戻り、人物を確認
その繰り返しで、疲れた(笑)
もう一つ気になったのは
堂城くんの母親
罪(不同意わいせつ殺人 被害者は小学生)を犯し、少年院送致処分になった息子でも、子は子、なんだろうけれども
被害女児の母親と同等意識を持つのは、共感できない
せめて、そのような意識を持つのは仕方ないにしても、それを被害 -
Posted by ブクログ
突然の事故で首から下が動かなくなるという、とてつもない悲劇を描きながらも、物語全体には不思議と前向きさがある。
それは主人公ひまりのキャラクターによるところが大きい。ひまりは、新川帆立さんが描く女性らしい、明るさと芯の強さを持った人物で、絶望や喪失を抱えながらも、少しずつ自分の人生を取り戻していく姿が重くなりすぎずに描かれていた。
障害者になることで失うものはもちろん多い。ただ、それだけではなく、障害者になったからこそ気づけるもの、出会える感情、得られる関係性もある。その部分がきれいごとだけではなく、リアリティを持って伝わってきた。
実際には、そんな簡単に前を向けるものではないと思う。そ