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「目が覚めると、身体に異変があった。やる気がみじんも湧いてこない」。三年で十冊の本を刊行してきた著者は、ある日突然頑張れなくなった。ケンブリッジ、パリ、フィレンツェ、ローマ。旅しては書き、書いては旅する日々の中、気づくと活力はゼロに。文芸業界、執筆スタイル、己の脳に至るまで様々な分析を試み辿り着いた現在地。夫の解説付。
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Posted by ブクログ
東大卒の元弁護士さんだから、エッセイも論文みたいな文章かと思ってましたが、とっても気さくでお茶目なお姉さんでした。面白くて一気読みです。
ヨーロッパ滞在編、偏愛編、小説修行編の3部のどれも作者の知的好奇心が先導して、知らない世界にどんどん引っ張ってくれる。自分の足りてない頭には、とってもプラス要素なんですけど、出会ったお気に入りの腕時計の話をするのに、時計の起源から語られるとは思わなかった_(:3」∠)_
「遥かなる著者近影」は、驚きと同時に綺麗に2度見してしまった(笑)
『二つ隣のビーチチェアに寝転がっている女の人が分厚い本を一生懸命読んでいた。その姿を見ていると、気持ちがすっと軽くなった。世界中に人間がいて、みんな、面白いコンテンツを求めている。面白いものを嫌がる人はいない。-クルーズ船から見た海-』
どんどん新作出てるので、続けて頑張って読みたい。
2024.12
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