新川帆立のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
王道を爆速で突き進んでます
一作品目と通ずる部分としては、
「秘密を知って(知られて)心を開く」というところかと思います。
マリスが何もかも神に与えられたように完璧な人間かと思ったら実は…とか
(マリス様には及ばないが)強靭で喧嘩もどんなこともセンスよくこなせる麗矢は実は…とか
やはり「他の人は気づかなかったけれどこいつだけはちゃんと見てくれている」ということに安心がバク上がりするのだなと。
きな臭くなってきた伊織や、まだ深堀りされていない左衛門についてもこれからどう進んでいくのか、シリーズを通してのミステリー要素の部分がどう解き明かされていくのかも注目です。
とにかく、とにかく、人 -
Posted by ブクログ
自分の推理力のなさに感謝する。
まんまと「そういうことか!」となって、面白かった。
お母さん、運動会には参加してなかったんだっけ?
話が上手く作り込まれているから、どこかにその辺のことも書いてあるはず。
ネタバレ後にも、もう一度読んでみたい。
新川帆立さんは、新人の頃に有隣堂のYouTubeでよく見ていた。
どうやれば、売れる小説を書けるか研究しているみたいなことを言っていたのが印象的だった。
徹底的にプロットを作りこんでいるに違いない。
重たいテーマの小説だったけれど、読み始めると、最後まで気持ちよく読まされた。
「目には目を」最初の目を作らないように気をつけて生きていこう。
-
Posted by ブクログ
新川さんの作品は、元彼〜、倒産続き〜、に続いて3冊目でした。
"憤慨しています!"
その一言が印象的な主要人物である高"月"議員が、冒頭の人物相関図でライバルと表記されている朝沼議員と一悶着あるシーンから始まったと思ったら、いきなりその朝沼氏が亡くなるところから物語が始まっていったので、いきなり面食らいました。
『女の国会』というタイトルや、高市総理就任前に出版された作品だということで初の女性総理誕生が物語上描かれるのかと思いきや、主要な女性の面々である野党議員/秘書/記者/地方議員の各々の視点から男性が牛耳る永田町の世界で女性が力強く生き抜くシーンが多 -
Posted by ブクログ
読み終わったあと、はっきりした理由はないのに、気分が少し暗くなった。法案を通すことが想像以上に大変で、誠意や覚悟、実際の行動を示さなければ願いはかなわないのだと知り、社会の厳しさを感じた。大人になったら、こうした複雑なコミュニケーションをしながら生きていかなければならないのだと思うと、自分は本当に大人になれるのだろうかと不安にもなった。
一方で、「これまで長い間、総理大臣は何人もいたのに女性が一人もいなかった」という状況が、この物語の中で変わったことは、前向きで良いことだと感じた。
物語では、LGBTの人たちを取り巻く制度の問題についても描かれていた。身体に大きな負担を伴う選択を求められた -
Posted by ブクログ
まず面白かったです
新川帆立さんってこんなお話も書かれるんですね
「女に生まれてごめんなさい。お父さん、お母さん、 。。。」と書かれた手記で物語は始まる
野党第一党の「憤慨おばさん」こと高月馨は、進めてきた性同一性障害の法案成立を逃してしまう
共闘を約束した与党の国会議員「お嬢」こと、朝沼侑子の根回しの足りなさが敗因であり
高月は浅沼を公衆の面前で責め立てる
その直後、彼女は自殺して命を落としてしまう。。。
自殺なのか?犯人が居るのか?女性たちが政治の世界で生き抜き解決するミステリー
国会議員、議員秘書、政治記者、地方議員という4人の女性達がそれぞれの目線で
男中心の国会という世界を生き抜 -
Posted by ブクログ
ネタバレ剣持麗子は憤慨していた。3か月付き合った彼が差し出した指輪はちっさい、ちっさいダイヤモンドで、値段は年齢相場の平均値の42万円。「平均の3倍は出すべきでしょっ! 私をそんな安い女だと思っているわけっ!」怒りの勢いのまま麗子は彼氏を振り、自宅で元彼の森川栄治にメールを送った。踏みにじられたプライドを、栄治とのやりとりで回復したかった。ところが後日、受取ったメールは、「森川栄治氏は永眠いたしました」という知らせで…
ひょんなことから元彼の死を知った麗子。しかしその栄治は奇妙な遺言状を残していた。曰く「自分を殺した人間に遺産を譲る」と。栄治はインフルエンザで死んだらしく、それを知った栄治と麗子の -
Posted by ブクログ
さてわ、ちみ、長く続ける気やな
第3巻で魔法律学校1年生(3年制)の夏休み前半なので、ざっくり計算して卒業までに48巻?いやどんな計算式やねん!( ゚д゚ )クワッ!!
まぁ、でもどんと来いですよ
それにまぁ、伏線らしきものもたくさんたくさん練り込まれてるようですしね
はい、今回は夏合宿で孤島へ
定番の夏休みイベントですね
そんなわけあるか!
いやたぶんライトノベル界では定番なのよ!知らんけど
相変わらずただただライトノベルの定理を具現化する作業が素晴らしい
それでいてちゃんと色がある
そしてあとがきで書いてましたが、別にテーマとかないそう
うん、分かってたw
でも面白いからそれ