【感想・ネタバレ】帆立の詫び状 てんやわんや編のレビュー

あらすじ

デビュー作『元彼の遺言状』が大ヒットし、依頼が殺到した新人作家はアメリカに逃亡。ディズニーワールドで歓声をあげ、シュラスコに舌鼓を打ち、ナイアガラの滝で日本メーカーのマスカラの強度を再確認。さらに読みたい本も手に入れたいバッグも、沢山あって。締め切りを破っては遊び、遊んでは詫びる日日に編集者も思わず破顔の赤裸々エッセイ。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

恥ずかしながら2期連続月9ドラマになった原作者だとは知らず、タイトルがおもろそうだったから購入して読んだ。さっぱりした生活と偏愛の中に、小説に向かう真摯さが伺える文がスッと入り込んでて好きだった。小説も読もう。

0
2025年10月03日

Posted by ブクログ

 小説も面白いけど、エッセイは更に面白い。あらゆる才能に恵まれた雲の上のような人というイメージだったが、気取ることなく、自分の経験や思いをスパンと言い放った内容に親近感を覚えたし、益々ファンになった。
 時折、登場するご主人エピソードもクスッと笑えて素敵な方なのだということが、滲みていた。

0
2025年06月29日

Posted by ブクログ

「エッセイ」というジャンルの面白さに目覚めた。仲良しの友達とお喋りを続けている気分で、読み終わるまでずっとウキウキ気分が続いた。バックやディズニーの話題ではしゃいでいるかと思えば、突然の法律談議で、この著者は元弁護士だったとハッとする。万人に向け、これだけオープンになれるなんてすごい。感情や意見がアサーティブなのが、押し付けがましくなくてよい。楽しい一時を過ごした。

0
2025年04月11日

Posted by ブクログ

YouTube出版区の三宅香帆さんの回で、帆立作品が面白いと言われていたので気になって購入。
作家って別次元の人間と思っていたけど人間らしい面をありのままに描かれていて、でも言葉の節々とか話の中に知性も感じられて面白かった。
他にも色々買ったので読んでみる。

0
2024年08月06日

Posted by ブクログ

三宅夏帆さんのPodcastに新川さんがゲスト出演された回を聴き、なんて面白い人なの?!と思い、三宅さんが紹介されていたこのエッセイ集を即購入して読みました。
淡々とした語りだけど、いやでも内容がだいぶオタクやん!とギャップに笑いました。

0
2025年12月11日

Posted by ブクログ

随所でブランドもののバッグが好きなことを熱心に語られていて、とても清々しかった。
林真理子と新川帆立のエッセイを読んでいれば、高級ブランドの情勢を知れそうな気がする。

0
2025年11月19日

Posted by ブクログ

エッセイを読むとその人の個性がわかるので面白い。私も人と会うと疲れる、という気持ちが作者と一緒で、かといって会いたくないわけではない。っていう気持ちがよくわかる。

0
2025年11月05日

Posted by ブクログ

とても面白い。一番好きなのは「悪気のないおじさんたち」。私も40歳過ぎて中年のおじさんなので大変タメになった。

0
2025年10月30日

Posted by ブクログ

新川帆立さんのエッセイ。新川さんの本はデビュー作だけ読んだ事があります。

アメリカでの生活で感じた事や、フロリダと東京のディズニーの違いについて、ボディポジティブについてが個人的に印象に残りました。ボディポジティブという言葉がある事を初めて知りましたが、このムーブメントは大賛成。日本は見た目や体型の呪いが強すぎる。

著者の創作に対しての向き合い方も書かれていて、誠実さが伝わってきました。正直デビュー作がわたしには合わなくて、それ以来新川さんの作品読もうとしていませんでした。今度、小説を読んでみようと思います。いいエッセイでした。






以下付箋貼った所(ネタバレ含みます)






P24 なるべく現地の人と同じように、空気を読んで、身なりを整えるのが大事だと私は考えている。自由を尊ぶ国だから、本来的には誰が何を着ていても文句を言われる事は無い。だが現実的には、相手への思いやりや自分の居心地の良さを考えると、現地の人たちの服装をよく見て真似し、地元民に擬態するのが最善だ。

P26 特に感銘を受けたのは、年齢や体型にかかわらず、思い思いの服装をしていることだ。先に述べた通り、米国も決して自由ではない。人種や社会階層によって非常に細かい行動規範があるし、ロケーションによっては厳しいドレスコードがある。だが、こと年齢や体型の捉え方に関しては、本当に自由だ。プラスサイズな人でも普通にショートパンツを穿くし、シニア女性がミニワンピースを着ることもある。

P27 日本語で「ボディポジティブ」と検索すると、「言い訳」「開き直り」といった検索ワードがサジェストされる。とても悲しいことだ。体形にかかわらず自分の体を愛するのは当たり前である。自分の体の良し悪しは、自分が決める。言い訳をする必要もないし、開き直る相手などいない。
他人の見た目をジャッジし、文句をつける人々を私は軽蔑する。他人をモノのように見ている証拠だ。だが同時に同情もしてしまう。他人をモノのように扱わないと満たされない自尊心があるのだろう。まずは自分を自分で愛せるようになってほしい。他人の見方も変わるはずだ。

P37 だが人は往々にして、外側からは見えない事情やこだわりを抱えているのだ。そういった聖域に攻撃を加える無神経さを省みていただきたい。いかなる意味においても他人の持ち物にケチをつける行為はダサい。

P57 巷では、「ポリティカルコネクトネスを意識すると作品の幅が狭まり、面白いもの、尖ったものが作れなくなる」といった言説も耳にする。果たして本当にそうなのだろうか。多くの人に心から楽しんでもらうためにポリティカルコレクトネスは必要だと私個人としては思う。もちろん異なる立場の人もいるだろうし、それを否定するつもりはない。あくまで私の創作スタンスの話だ。少なくとも私の場合は、天才チャップリンですら苦慮していることを私のような凡人クリエイターが考えないのは、あまりにも怠惰に思えるのだ。

P64 街中でも日本と比べると電動車イスに乗っている人が多いので、電動車イスの普及率が高いだけかもしれない。だが、電動車イスを使用しているお年寄りをディズニーリゾートに連れてくると言う発想自体が、日本だとあまりないように思う。

P95 1つ、今分からないものも学びを積み上げると分かるようになるから、分からないと言うだけで嫌いになってはいけない。「分からない」と言う気持ちを大事に抱えて持っておくと、10年越しに解決することもある。だから「分からない」と言う気持ちを誤魔化さず、大切に抱えておきたいと思う。

P109 困ったとき、悩んだときには、本を読むことにしている。ネットで検索しても得られる情報の深度や密度が期待を超えないことが多い。その点、本は良い。本を書くと言うのは大変な作業だ。書籍化に至る過程で著者の考えが煮詰まってくるから、濃いエッセンスに触れることができる。

P115 国は正当化に失敗することがある。俗に言う「悪法も法たるか」問題である。例えば、古い統計事実に基づいて定められており、現代においては悪影響しか与えていない法律もある。そういった法律は順次改正されるわけだが、改正前の段階では有効なので、悪報とわかっていても(国が正当化に失敗しても)従わなくてはならない。
国は正当化に失敗することがあるが、正当化を試みている限りは、悪方にも従う必要がある。正当化を試み続けると言う点が、国と盗賊を分かつのだ。

P116 建前がどれだけ建前然とした理想論や机上の空論だったとしても、ないよりはマシなのである。建前すら放棄して「何でもあり」となってしまうのが1番怖い。

P148 このように、どこに行っても居場所のない感覚をずっと持っていた。自分にぴったりの椅子がどこにもない。あの椅子に腰掛けるとこっちがはみ出て、この椅子に腰掛けるとあっちがはみ出る。自分のままでは、社会のどこに身を置いていいのかわからない。
どうしてこういう事態に陥っているのか、自分がワガママすぎるのかと悩んだ時期もあったが、最近になって、徐々にメカニズムがわかってきた。
社会から矛盾する規範を押し付けられ、すべての規範をクリアするのは不可能であるがゆえに、何をしても不適合感がつきまとうのだ。

P184 法学を学び、弁護士として働き、さらに社会の構成員として暮らしていくうちに、様々な社会問題について考える機会があった。その中でいつも思うのは、様々な社会問題は相互に関連し影響しあっていると言うことだ。
例えば、学校でいじめがある。いじめっ子は家で虐待を受けている。虐待をしている親は会社ではパワハラを受けている。パワハラをしている上司は厳しい業績競争にさらされている。このように、いくつもの社会問題が数珠つなぎになっており、その原点には厳しい競争社会があるように思える。

0
2025年10月23日

Posted by ブクログ

「おっとっと編」を先に読んだ。

ちょうど、「元彼の遺言状」でデビューして、
ドラマ化されたり、「競争の番人」が続けてドラマ化されたり、著者にとっては、一番忙しかった時期。

だから、逃げ出しても仕方がないかも?

アメリカでの逃亡記、楽しく読んだ。

バッグに関しては、興味がないので、飛ばした。

ほんわか天然っぽいのに、感性の鋭さが、社会派の小説も書けて、エンタメも書けて、なかなかこんな作家さんはいないと思う。

0
2025年10月22日

Posted by ブクログ

面白いエッセイだった。「アメリカ逃亡編」「あれもこれも好き」「やっぱり小説が好き」の3章。法学を学んで弁護士、小説家になり、プロ雀士、バック愛好家、とても知的でユニークな方です。エッセイで追体験させてもらいながら知識をいただいた感じが不思議です。

0
2025年08月12日

Posted by ブクログ

この著者の本は、デビュー作の「元彼の遺言状」から結構読んでいるので読んでみた。

夫のアメリカ赴任について行った、アメリカでの生活を中心としたエッセー。

東大法学部卒の弁護士で作家として売れていて、アメリカに赴任するような(おそらく)エリートの夫もいる、というピカピカの経歴の著者。
田舎から出るために受験勉強をしていた高校時代も、いやそれ以前からきっと、他の人がやりたい!憧れる!けど実現(実行)できないことをたくさんやってきたんだろうなという行動力と、頭の良さと引きの強さを感じた。完全ペンネームで作家になっているところも賢いと思う。
デビュー作以降も、結構次々に本が出ることに驚いたが、それだけ売れていてニーズがあるということなんだろう。

0
2025年07月15日

Posted by ブクログ

途中までは普通のエッセイなのだが、最後の競走の番人の制作裏話で、さまざまな社会問題は相互に関連し、影響しあっている。
このことから、この話が生まれたというのは、弁護士としての経験から、来てるのかなーと思った。
競争は公正に行われる必要がある、それを担保にしているのが公正取引委員会、あまりよく知らない組織だったが、この本のお陰でどんな仕事なのかがよくわかった。
デビュー作が大ヒットしたこと、続く作品も映像化、ヒットしたことで悩むこともあるみたいだが、これだけ面白い作品を書き続けることができるのは素晴らしいと思うので、今後の活躍も期待したい。

0
2025年04月30日

Posted by ブクログ

作家としてデビューした直後にアメリカに移住して、原稿を待たせながらアメリカを旅行するのも面白かったけれど、なんといってもバッグへの偏愛ぶりがよかった。私もバッグが好きなので、驚きと同時に、同志を見つけた気がして嬉しかった。小説を書くことについての深い愛も語っていて、この人面白いと思った。ぜひ他の作品も読んでみたいと思った。

0
2025年03月26日

Posted by ブクログ

アメリカ暮らしに興味があって。

作家デビュー1年目のてんやわんやをともに追えたような感覚に!誰か読んでくれてるのかな、。と不安そうにエッセイが進んでいくけど、ちゃんと面白いです^ ^

実はまだ元彼の遺言状を読めていないので、このミス覗こう。

0
2025年03月06日

Posted by ブクログ

人気新米作家の日常や、バックなど偏愛しているものについて、アメリカでの生活や旅行、政治や様々な価値観に対して思うことなど、様々なテーマで書かれたエッセイ。

重いテーマもくだらないテーマも、オチにはなるほどと納得してしまう。
楽しく読めた。

0
2024年12月07日

Posted by ブクログ

また小説読む前にエッセイ読んでしまった。youtubeで小説の書き方を話されていたのを見て、エッセイ絶対面白いはずと思い読んだ。いろんなポイントで真面目だった。

0
2024年11月09日

Posted by ブクログ

幅広いエッセイで、頭のいい人と思ったら、クスッとできるほど普通の人。当たり前ですが、、、
バック愛が凄すぎる。でも、嫌じゃない。

0
2024年10月24日

Posted by ブクログ

とりあえず新川さんはただのわがままな女の子だったと。
決して頭が良い人ならではのスマートさやすべての物事をなんでも受け止める人格者という訳ではなく、自分の欲望に忠実で刃向かう者には「うるせー!」と心の中でクレームを入れるようなどこにでもいそうな尖った女の子でした。

0
2024年08月13日

Posted by ブクログ

締め切りを守らずに遊びまくり。
詫び状も何もあったもんじゃない(笑)
堂々と締め切りを破って遊んでおいて、それをちゃっかりと1冊の本にしてしまう。
本人も図太いが、編集者もなかなかですな(笑)
帆立さんの本、小説も良いが、エッセイはなお良し。続編があるらしいから、是非読んでみたい。

0
2024年06月12日

Posted by ブクログ

新川帆立のエッセイ集。なんで詫び状かというと、締切を破りまくっているのに、エッセイだから結構遊びに行ってるような話も多いから。
若いだけあって、生き方などに感銘を受けるとかは少なめだったが、色んな興味あることを分析してるのが面白かった。私はアニメの良さについて小説と比較して述べてあるところが好きでした。あとおかしいくらいバッグ好きなとこの話も笑えた。ちなみに私は、みっともなくはないくらいの外見で、軽くて丈夫で本がたくさん運べる肩掛けバッグが好きです。
ほんの5分だけ読めるとか、短い時間でも楽しめるので、そういうちょこっと読みにオススメです。

0
2024年05月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

"揺れたり落ち込んだり、悩んだりしながら、行きつ戻りつして進むことこそが女性本来の生き方"って、だいぶ救われる言葉だなあ。
なんで女性ってこんなにいろんなこと背負わされてんだ?!と理不尽に思ったりすることがあるから、それが女性というものなんだよ、って断言してもらえるとほっとするというか。
(男性の苦悩については脇に置いておいての話だが…)

もっといろんな人の本を読みたい!というところに行き着く。

"「分からない」のはストレスフル"というのは、本当にそうだ。物語が理解できる、という本文の話とは少し逸れるが、コミュニケーションが上手く取れていない人がいる。なんでそう思うんだろう?と考えたときに、その人が書いた字が汚くて読めないこと、その人が早口で言っていることが半分くらい聞き取れないことにあることに気づいた。(ほぼ愚痴である。)(というか、分からないがストレスフル、という文を読んだときに、その人のことが思い浮かんでしまった。)
「分からない」コミュニケーションは取らないよう、気をつけようと人のふり見て思ったところだ。

0
2025年10月29日

Posted by ブクログ

人気作家・新川帆立さんのエッセイ集。急に売れっ子になってアメリカに逃亡する話と、バッグへの執着が印象に残った。とくにバーキンについて値段を調べてみたら、車が買えるくらいなのね…

いろいろぶっちゃけている感じなのに、印象が悪くならないのは文章のテンポが良いからだろう。書きたいテーマについて、その前段や解説で一節終わってしまうのが著者らしい。一方で後半にある、まったく賞レースに引っかからなかったという経験談は現在の売れ具合からすると信じられないが、人知れず努力し苦悩したことがあったのだろう。

0
2025年10月13日

Posted by ブクログ

デビュー作『元彼の遺言状』が大ヒットし、依頼が殺到した新人作家はアメリカに逃亡。ディズニーワールドで歓声をあげ、シュラスコに舌鼓を打ち、ナイアガラの滝で日本メーカーのマスカラの強度を再確認。さらに読みたい本も手に入れたいバッグも、沢山あって。締め切りを破っては遊び、遊んでは詫びる日日に編集者も思わず破顔の赤裸々エッセイ。
いまやすっかり売れっ子の新川帆立先生。やっぱり急に有名になると、いろいろ変なこと言われたり大変なんだなあ。肩ひじ張らずに読めるので作家さんに限らずエッセイが好きなんですけど、新川さんは海外に行くあたりスケールが大きい。でも楽しそう!バッグ好きとのことでいろんな愛を語ってるところも面白かった。

0
2025年08月02日

Posted by ブクログ

サクッと読めるエッセイ。
この方の小説の方は読んでないので、今度読んでみたいと思ったり。
共感したところ、人と会うのは好きなのに後からどっと疲れる。「刺激に弱いのに刺激を追い求めてしまう妙な行動習性に振り回されている。」
著者の、こういうのも自分、として受け入れているスタンスがいいなぁと感じた。

0
2025年04月13日

Posted by ブクログ

「元彼の遺言状」とちらほら短編だけ読んだことがあるのだけれど、なぜかこの人男性だと思っていたので、今回読んでみて女性だった!!とびっくり。作家としての対応はあまり好ましくなかったけれどバッグ愛や世の中の男性へのぶった斬りは面白かった。

0
2025年02月11日

Posted by ブクログ

帆立さんの本は好きだから、エッセイもあるならと読んでみた。
作家さんと言っても、なんら変わらない日常。
素直な文章良いですね。

0
2025年01月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

元彼の遺言状」の作者の方のエッセイ集です。
「元彼の〜」は挫折したのですが、エッセイなら読めるだろうと思いまして。読めました。気軽に書いていらっしゃるのが伝わってきたので、こちらも気楽に読みました。

ディズニーワールドに行った話やナイアガラの滝(日本製のマスカラの強度を再確認した記述にはうなづけました)。面白い話はたくさんありましたが私にとって最高だったのは新川さんがバッグ愛好家であること。アメリカに住む新川さん、海外から日本までエルメスの店舗をエルパトする話は本当に楽しかったです。エルパトという単語が出てくるだけで嬉しい。バーキンを探しておられるとのことですが、本の冒頭に載っているカラー写真の中にエタン(グレーっぽい色)のヴィクトリアⅡに目を奪われました。バーキンより多分使いやすいですよ!ヴィクトリアⅡ、欲しいバッグの1つだったんですよねぇ。すごく楽しめました。
続編も買ってあるので早速読みたいと思います。

0
2024年09月12日

Posted by ブクログ

著者の人柄が感じられて、清々しく愉快な印象を持った。東大卒で弁護士になり、作家の道へ。面白い。
人生やりたいことをやらなきゃな、と感じた。

0
2024年08月27日

Posted by ブクログ

出版区のYouTubeで三宅香帆さんがおすすめされていたので読んでみた。この著書の作品はまだ一度も読んだことがないが、経歴も含め、とにかくバイタリティがある人だなと感じた。
東大卒、弁護士、小説家… 。凄い。きっと、物凄く努力されてきたんだろうなと思う。
本書の内容はどれも面白かった。
元彼の遺言状、読んでみよう。

0
2024年08月17日

「エッセイ・紀行」ランキング