新川帆立のレビュー一覧

  • 倒産続きの彼女

    引き込まれる

    引き込まれる語り口、一気に読んでしまった。あり得なさそうで、一方でリアルさも感じる。続きが読みたくなる。
  • 縁切り上等!―離婚弁護士 松岡紬の事件ファイル―
    読み始めたら面白くて一気に読んでしまった
    本を集中して読めるなんて有意義な日曜日でした
    ドラマ化したらどんな役者なんが
    演じるのかな~と思いながら読んでました
  • 縁切り上等!―離婚弁護士 松岡紬の事件ファイル―
    いやーよかった
    縁切り上等!という強いタイトルから
    すごい弁護士が出てくると思ったら
    可愛らしい弁護士さん
    周りの人物も魅力たっぷり
    尚且つ人は本当に裏の顔がいくつもあると
    すこし怖くなる部分もたのしかった。
    本編がおわり
    この物語はフィクションですのところに
    少し遊び心があり星5に昇格
  • 元彼の遺言状
     一気に読みました。軽快な文章で読みやすくそれぞれの関係性が絡み合い楽しかったです。新川帆立さんの他の本も読んでいきます。
  • 競争の番人
    聞きなれない公正取引委員会という組織の仕事を面白く描いていました。
    謎も多く、読みごたえがありました。呼んだあともすっきりする本です。
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編
    デビュー作『元彼の遺言状』が面白くて、それ以来好きな作家さん。
    エッセイ、興味ある人いるかな、って書いてたが、面白いエピソード、話題が盛りだくさんだった。

    バッグの話は作品とは関係ないけど、バッグへのこだわりの強さがとても刺激的だった。ここまで愛せる、こだわれるものがあるって、大変だけど、楽しいし...続きを読む
  • 競争の番人
    元彼の遺言状もだけど、読ませる力がすごい。法律に疎いので最初50ページあたりまでは読めるか不安になるのにラスト200ページから一気読みだった。続編も絶対読む!!
  • 競争の番人 内偵の王子
    面白くて一気読みした。話の中で出てくる仕事論のような一文にとても共感した。今後、シリーズ化していくだろう。
  • 倒産続きの彼女
    憐れまれたくない、同情されたくないと思いながら、自分を一番憐れんでいたのは自分自身なのかもしれない。
  • 倒産続きの彼女
    彼女が転職するたび、その企業は必ず倒産する

    すでに3社、そして現社も危険で… というすごく魅力的な謎から始まる「殺社事件」を弁護士が追う

    前作『元彼の遺言状』とは主人公が違うのねと思いつつ、こっちの方が好きかも?

    緻密というよりはちょっと? いやかなり? 杜撰な感じもするし、動機と事件内容が会...続きを読む
  • 元彼の遺言状
    亡くなった元彼の残した遺言状は「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な内容

    敏腕弁護士の元カノは依頼人と共謀し、巨額の遺産を手にしようと奔走する…

    彼はなぜそんな遺言を残したのか? 誰が彼を殺したのか? 気になって先をぐいぐい読んでしまう

    遺産を手にするには、遺族たちに「犯人」に指名...続きを読む
  • 禁断の罠
    6人の作家さんによって書かれたアンソロジー。
    どの作品もすごく面白かったです。
    特に好きなのは、米澤穂信さんの「供米」。ゾワっとしました!
    中山七里さんのお話は続きがありそう。気になります。
    満足度の高い1冊でした。
  • 競争の番人 内偵の王子
    面白くて一気読みした。前作を読んでいるので、人物像はわかっているから、小勝負さんの人格がなぜそうなったかわかるエピソードが入っていて興味深かった。
  • 禁断の罠
    文春文庫のアンソロは面白い!
    前作の「神様の罠」が好きだったので今回も購入。

    新川帆立「ヤツデの家」
    初読みだったけど読みやすかった。アンソロの最初のとっかかりに最適。内容も好みで二回読んだ。
    結城真一郎「大代行時代」
    こちらもまた初読み作者だったけど面白かった。ありえそうな話だ。
    こういう新入社...続きを読む
  • 禁断の罠
    禁断の罠
    有名作家六人のアンソロジー。興味があった作家、余り読まなかった作家の作品もあり、楽しみだ。

    ヤツデの一家 新川帆立
     今作で印象ががらっと変わってしまった。筆者の作品は強い女性、コミカルなミステリーのイメージミステリーと位置付けていたがまるっきり印象にないミステリーを仕上げてきた。
     主...続きを読む
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編
    面白かった。

    私はバッグに興味はないが、バッグのくだりが1番面白かった。何かを愛でる時の愛で方にその人の審美眼が出るなぁと感じた。

    壊れるバッグもいとおかしとか言っていて最高だなと思った。

    同じく宮崎に縁がある者としては、カードキャプターさくらやブーゲンビリア空港のナッシーへの言及があったこと...続きを読む
  • 縁切り上等!―離婚弁護士 松岡紬の事件ファイル―
    帆立さんのお話はどれも痛快。つくづく、離婚するときにもめなくてよかったと思う。

    江戸時代に詠まれた松ヶ岡川柳!玄太郎さんのときどきのつぶやきが合っていて、いい感じ。
    離婚したい理由、したくない理由、などなど、それぞれに考えはあるんだと思う。
    そっか、離婚を決意すると女は強くなり、男は弱くなる?のは...続きを読む
  • 先祖探偵
    絶賛したくなる面白さでした。戸籍にまつわるミステリー、こんなに書けるものだとは。新川帆立さんの新境地といって良いのでは。
  • 倒産続きの彼女
    前作から続けて読んだのでより面白かった。
    続き物じゃないので単品で読んでも面白いけど、前作を読んでる方が剣持さんのキャラが際立って面白い。
    3作目も購入してあるが、楽しみなのでもうちょっと寝かせてから読もうと思う。

    自宅本棚で保管。
  • 縁切り上等!―離婚弁護士 松岡紬の事件ファイル―
    面白い!
    離婚を面白いと言っていいのかはわからんが、痛快。
    テンポも良く、様々な離婚依頼に考えさせられる。

    依頼人だった聡美は事務員として働き出し、最後の話は元夫がまた出てきてクズさ加減増しまし!笑 

    紬先生が、表紙の女性像と一致しないのは私だけか?サポートしている探偵の出雲啓介もいい感じ。父親...続きを読む