新川帆立のレビュー一覧
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先祖辿り×各地の美味しい料理×ミステリー
先祖専門の探偵を営む風子が、さまざまな調査依頼に応えていく。
「先祖探し」専門という設定は斬新と感じつつも、ジャンルが限られる分、そんなにネタが続くのか?ワンパターンな話になるのでは?
…と思いきや、見事にバリエーションをつけて全5話が展開されていき、全く飽きないどころか、夢中で読み進めてしまった。
そもそも、先祖探し専門探偵の風子自身が、母親に捨てられ施設育ち、父親も祖父母も知らず、という設定。
物語が進むにつれて、風子の出自の謎が少しずつ見えてきて、最終話ではとても大きな“愛”が感じられて温かい気分になれる。
調査の都合で、トラベルミステリー -
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架空の法律が制定された世界のお話。どんな法律を制定されても抜け穴な有るな、と思いました。個人的には他のバリエーションも読んでみたいと思いましたので、続編を希望します。
最近思った、酷い現実の法律としては、某AV新法と、某電動キックボード関連の道路交通法絡みの改正は酷いと思いました。
AV新法は、現場の声を聞かず、おそらく作ったという実績を残したい議員が規制しましたが、現実にそぐわず、数年後の現場意見を取り入れた改正にも応じていません。
某電動キックボードは、ノーヘルでも一切罰則はありませんが、自転車はノーヘルで青切符が切られるようになりました。双方の駐輪違反も同様です。某会社には警察退職 -
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ある日突然亡くなった女性議員。なぜ彼女は死んだのか。その謎を中心として、4人の女性の視点を4つの章にわけて書いている。
全員政界に関わる人間だが、国政、市議会、秘書、記者と立場はバラバラ。それぞれの視点から見る政界。そして突然亡くなった女性議員の死の真相を追っていく
とにかく政界という、差別、裏切り、駆け引きが渦巻く中で、ギラギラと戦う女たちがめちゃくちゃにかっこいい
分厚い本なのにスラスラ読める。なんでだろうって思ったけど、彼女たちの行動力な気がする。悩み立ち止まる瞬間もあるが、とにかくもがいてもがいて行動している、そうすると周りも動く、話が進む、と言った具合にどんどん読み進められてしまう -
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無惨に殺された子どもの敵討ちをした母親が逮捕された。子どもを殺した犯人は‘少年’だったため、わずか一年三ヶ月の少年院送致で社会復帰を果たしたことに対する怒りが犯行動機だった。少年Aの身元は伏せられていたため、被害者遺族の彼女は同時期に少年院生活を送った少年Bの協力を得ていた。果たして容疑者A、Bは誰なのか?
読むほどに引き込まれていく話だった。罪を認識することができない少年、認知に歪みがみられる少年、低IQ故に正しい判断ができない少年。それぞれの少年のインタビューを読んているうちに、混乱、憐憫、恐怖といった感情が芽生えてきて、物語そっちのけで少年心理について夢中になってしまった。ミステリーとい -
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邑楽風子は先祖を調べる探偵をやっている。
第1話 ひいおじいちゃんが110歳になって、国内最高齢なので表彰されるという一報を機に、自分のひいじいちゃんを探してみることにした。
第2話 夏休み。瑠衣は自分の祖先を調べてみることにした。料金を払って、風子とともに自分の祖先を調べる。その時に風子が実は捨て子だということが判明する。
第3話 大家の昌子の甥っ子が、正体不明の発作に襲われるようになった。甥っ子は発作中の記憶はなく、発作を起こすのを恐れている。近所のお寺さんによるとその発作は先祖のせいだというのだ。
第4話 ドヤ街に棲む西口は自分の戸籍がなく、住民票も持たない。戸籍を作るために先祖 -
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自分の先祖に特に興味はなかったけど、日本の戸籍制度はいろいろとお世話になってるのでとても楽しく読めた。
最初はわかりやすく戸籍を探して家系図を作るところから始めるので、この連続かなと思ったら全然違った。
墓で拓本を取ったり、憑代で霊を呼び寄せたりもうなんでもあり。ある時は寺に行き、郷土資料館に行き、観光案内所に行く。旧土地台帳とかよく知ってるなあ!
今のITご時世で得られる情報って電子化が進んでるかどうかなので、地方に行けば行くほど紙で残されてる資料の方が多い。実際に行ってみて、会ってみてやっとわかることばかり。
その行く先々でご当地グルメを紹介してくれるのもまたいい。盛岡冷麺も駅弁もめっちゃ -
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歴代No1。
出張帰り、事故で四肢麻痺になり24時間要介護状態になった主人公ひまり。
持ち前の明るさ、聡明さ、根性で、懸命にリハビリし、後輩の協力も得ながら職場復帰を目指すが、「前例がない」と、退職を余儀なくされる。
そんな最中、幼馴染の検察官から、弁護士を目指すことを勧められ…というストーリー。
書き手によっては、薄暗い印象になりそうだが、むしろ明るい。本当にひまりの明るさ、聡明さ、根性、必死に生きる姿が伝わった。タイトル通り、ひまわりのように、太陽に向かって懸命に背を伸ばしているようだった。
登場人物が皆魅力的で、周囲の人たちに恵まれている、というのはあるかもしれないけど、ひまりの懸 -
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とても美人な離婚専門弁護士松岡紬の事件簿。
第1話 聡美は夫の亮介が浮気をしていることに気づいた。子供を連れ、家を飛び出したはいいが、実家近くの東鎌倉駅で待ち伏せされて捕まりそうになる。そこに松岡紬先生が匿ってくれて、離婚の手続きなどもお願いすることになる。
第2話 聡美は紬先生のところで働き始める。松岡事務所の探偵出雲啓介とも、一緒に尾行をしたりもする。
第3話 紬の父、玄太郎の知人の花枝が離婚を希望する。それも今月中にとの希望で、どうしてそんなに急ぐのかがよくわからない。
第4話 女性カップルが相手の不倫が原因でわかれたいと相談に訪れた。紬は離婚して出ていった母のことを思い出してい