新川帆立のレビュー一覧

  • 目には目を

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    目には目を、歯には歯を。
    そして、反省には反省を。

    胸クソ悪い、少年法に守られた子供たちの、自分勝手な言い訳が連なってるのかなー。と思いながら読み始めたものの。ヒールにアイデンティティを与えるのは、反則です。悪にも言い分があるのだろうけれど、徐々に個性が肉付けされていき、理解できない思考の末、犯行に及びさして反省できていない子もいる中で・・・。
    泣くと思わなかった。可哀想だけど、でも、やっちゃいけないことはあるんだよ。共通のルールがあるから。と思っていたのに。
    2段階で驚かされたのも、涙の理由だったかも。
    想像以上にやるせないけれど、いい作品でした。

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    2026年01月28日
  • 目には目を

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    ネタバレ

    生育環境がその後の人生にどれだけの影響を与えるか。こういう小説を読むとその落ちていく背景もその犯罪に至った経過も必然なのかもしれないと思ってしまう。小説なのに。自分の視点でしか見えないのが人生、しかもこの主人公たちは、少年、視野が狭い。違う考え方に触れる前だった。復習をされてしまうような犯罪と向き合うと殺された少年のような考えになってしまうのかもしれない。

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    2026年01月27日
  • 魔法律学校の麗人執事2 ブラッディ・バトル

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    ネタバレ

    どんどん面白くなっていく!
    今回も恋愛模様の発展にドキドキしながら読みました。
    かと思えば、後半にいくに従って、何やら不穏な雰囲気…
    単なる学園恋愛ものではなくなってきました。

    でもやはり、五摂家メンバーからの押し引きのやりとりがキュンキュンして情緒が大変です!(1人で興奮してすみません)
    伊織くん、スミレからのアプローチに赤面してしまい、圧倒的な強さを誇る麗矢との関係にも変化があり…
    次の巻が早く読みたい!!

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    2026年01月27日
  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)

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    ライトに読めるけどしっかり面白い一冊。新川さんの持ち味が良く発揮されている作品。オムニバス形式だし、読みやすいです。鎌倉にある、由緒正しい縁切寺の娘で、離婚案件を専門的に請け負う女性弁護士が主人公。そこを訪れる依頼人たちを写し鏡にしながら、主人公弁護士やその家族たちの喜怒哀楽も描かれてゆく。オムニバスのうち最初の章で相談者として現れる主婦がもう1人の主人公とも言えるかな。面白かった!

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    2026年01月26日
  • 剣持麗子のワンナイト推理

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    第3弾!
    重たいの続いたので、少し解放〜(^_^)v
    まだ、残ってけど…(^◇^;)

    一応、5話に分かれてるけど、続いてる!
    各話で、関係なく人死ぬって感じ。

    解説読むと、テレビドラマの「元彼の遺言状」で、同名の小説は、2話で消化して、この作品に移行したみたい。
    (ドラマちょい見したぐらいで、憶えてませ〜んw)

    しかし、弁護士さん、忙し過ぎる。普通に午前様、何なら完徹って…
    こんなの続けてたら、体壊すで!
    出来るの若い時だけ〜
    土日なしで、終電で帰って、休みなく働いたのは最長3か月ぐらいはあるけど。あんまり、徹夜はしない。次の日、もたないし。

    元彼の時に引き取った弁護士さんの案件に振り

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    2026年01月26日
  • 魔法律学校の麗人執事3 シーサイド・アドベンチャー

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    今まで出てきた人たちの現在の関係性をそれぞれの魅力などを過不足なく感じられるバランス感覚で描写されているので、どの人物も応援したくなる気持ちが芽生えて良かった。

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    2026年01月26日
  • 目には目を

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    人を殺すことって、そんなの、悪いことに決まってる。もし、殺されたのが自分の大切な人だったら…、犯人が憎いだろうし、復讐とか、そりゃあ考えるよ。じゃなきゃ、辛くてやってられない。だけど、どんなに憎んでも、たとえ復讐できたとしても、亡くなった人が戻ってくることはない。復讐しても、気が晴れるかどうか。
    加害者にも、被害者にも、きっと家族がいて、双方に苦しい。自分の身近では絶対起こってほしくないけど、すごく考えさせられた本でした。最後のページの手紙はほんとに深い。

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    2026年01月25日
  • 目には目を

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    読書備忘録968号。
    ★★★★。

    目には目を。
    殺人には殺人を。

    とある墓地。
    少年Aが眠っている。
    少年Aは少年Xを殺害。未成年だったためN少年院に入院し、数年で退院。
    そして退院後、少年Xの母田村美雪に殺された。
    殺人を犯した者は死をもって償うのが当然だ、という美雪の理屈。
    少年Aがどこでなにをしているかを美雪に教えたのは少年B(少年Aを売った)。

    少年Aの墓地を前に、「目には目を事件」を追っているジャーナリスト?の仮谷苑子は何を思うか・・・。
    という感じで始まる作品。

    少年Aとは誰か?
    少年Bとは誰か?
    少年AがN少年院に入院していた時に、一緒だった5人の少年たちにインタビューす

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    2026年01月25日
  • ひまわり

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    Tokiwa-Souに司法試験合格を目指す若者2名を応援している
    そんなタイミングで菅原崇弁護士にお会いする機会があった
    ひまわりを紹介され早速読んでみる
    彼らにもこの本を紹介しよう

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    2026年01月25日
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編

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    おもしろかった!
    元気で若くて表現力豊か(自分と比べて、ですが)で、モヤモヤやグチもエンタメになってる。
    個人的に目からウロコだったのは、理系の研究者が文系の学問は真が特定されないので学問としてダメだというようなことをいうが、理系の学問はそもそも土台に哲学的な意味づけがあってのこと、というようなくだり。うーんそこかー。
    これからも作品を楽しみにしてます!

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    2026年01月25日
  • 女の国会

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    好きな文芸評論家の方が面白いと言っていたので購入。
    年も年なのに政治に関心の非常に薄い私でも読みやすかった。議員はもちろん人にもよるが、印象操作されてしまう人もいるんだよなぁとメディアを鵜呑みにしてしまいがちな自分に反省した。
    登場人物が段々わからなくなるタイプだが、初めに相関図が入れてある為、振り返りやすかった。
    感動まではしなかったけどスムーズに読み進められた本だった。

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    2026年01月24日
  • 女の国会

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    女性総理が誕生する前に書かれたこの作品。最後まで謎を暴ききれずに面白く読めた。政治の世界での性別による問題を中心に描いているが、これは政治の世界のみではないのだろう。その中で強く生き抜く登場人物たちはとても魅力的だった。

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    2026年01月24日
  • 女の国会

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    高市首相の就任という現実を受けて本作を手に取った。
    いままさに「女の国会」が我が国で進行している状況の中で読むと、本作はフィクションでありながら、現実を映す鏡のように感じられる。
    作品内で描かれる期待、摩擦、そして構造的な壁は、高市首相を取り巻く現実と重なり合い、政治における「女性が立つこと」の意味と困難を改めて考えさせる。

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    2026年01月24日
  • 目には目を

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    ネタバレ

    「ケーキの切れない非行少年たち」など少年院いる少年達に関するノンフィクションを何冊か読んだこともあり、そういうことにとても興味があったし、少年たちと自分は生育環境などはとても近い部分があり他人事ではないと思っていたので、こちらの作品もとても深く刺さる内容でした。少年達の生い立ちや気持ちにもスポットが当たっていて、普段そういうことに興味がなかったり考えたことがない多くの方に何か感じてもらえたらいいなと思いました。

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    2026年01月23日
  • ひまわり

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    あまりにも主人公の様子が過酷で何度も途中で読めなくなりました。ただ彼女は友達やまわりのひとに恵まれていて努力も大事だけとそういうのは宝物なんだと思いました。とりあえず駐車場に身体障害者用のスペースしかあきがなくてもちぇっ!とか思わないようにします。感謝!

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    2026年01月19日
  • 女の国会

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    ネタバレ

    途中まで読んで、顕太郎の心が女でお嬢はちゃんとした男になって欲しくて男性ホルモン剤を貰いに行ってるのかと思ってたら全然違った!!違って良かった!!

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    2026年01月17日
  • 女の国会

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    法律とか、社会学とか、縁のない人なので、
    うろ覚えですが、
    女性が現代社会で権力を持って力を振るおうとすれば
    男性の言葉と作法を学んで使いこなすしかない、
    それは女性の意見表明と言っていいのか、
    女性代表と言ってよいのか、
    みたいな話を読んで納得した事がある。
    解釈間違えてるかも、だけど。

    日本初の女性総理が誕生しても、
    女性の代表、とは思えなかった。
    力の弱い者を守ってやる、という論理で
    好き放題やってる大国のトップを見るにつけ、
    男の論理、やり方がまだまだ幅をきかせてるんだ、
    と絶望的な気分になってしまう。

    男性の、とか女性の、とかじゃなく、
    共通言語で話し合える様になってほしいんだけ

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    2026年01月17日
  • 女の国会

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    女性総理が誕生した現代に読みたい本。
    密会や学歴で問題になる政治家もいるが、男性の僕が読んでも鳥肌が立つ言葉を使う政治家もたくさんいる。
    配慮のない言葉や他者への批判ではなく、前向きに未来を考えていくことってなんて難しいんだろう、と読んで心底感じた。

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    2026年01月17日
  • 女の国会

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    月刊新潮に少し載ってて、読んでから気になり読みました。
    けなしているわけではなく。
    この作家は、いつも読まさせられる。テンポがいい。
    特に今の内閣を知る自分としては女性の総理を知って読むと面白い。
    面白かった。楽しかった。以上の言葉が出てこない。
    また新川帆立の本読もうっと

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    2026年01月17日
  • ひまわり

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    ネタバレ

    ひまりの、ただ生きてるだけじゃ、苦しいという気持ちに強く共感した。
    でも、私が同じ目に合っていたら、前半の凛ちゃんや、鬼瓦さんの状態のようになっていたと思う。

    安城さんが、鬼瓦さんにピアサポートの手伝いをお願いしたのは、神業の機転の利かせ方だと感心した。

    音声入力ソフトでの受験が認められていないことに対する、お役所の姿勢は辟易してしまうけど、
    「言葉の力を信じなさい。言葉がある限り、僕たちはつながれる。交渉するんです。」という真鍋先生の言葉には力をもらった。
    私は、交渉ごとが苦手で、相手の理屈に流されてしまう傾向が強いので、こんな風に真っ向からぶつかる姿勢がかっこいいなと思った。

    そして

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    2026年01月16日