新川帆立のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まず主人公の圧倒的な行動力とポジティブさに驚かされる。重度障害という絶望的な状況に直面しても、ただ社会の支援を待つのではなく、自ら弁護士になるという前例のない目標を掲げて即座に動き出す不屈の精神にはただただ感嘆するばかりだ。「もしも自分なら...」と考えると、例え弁護士ではなく違う職業であっても到底このレベルのポジティブな活動や思考は出来そうにない。本当にすごいと感心してばかりの読書だった。
この手の作品を読みながら毎回思うのは「他人事じゃないぞ」ということ。今は普通に毎日を送っている自分が、もしかしたら明日交通事故にあって重度障碍者になるかもしれない。自分ではなくとも家族がそうなるかもしれな -
Posted by ブクログ
政治の世界で女が働くということはこういった偏見や差別と戦うということ。すごく身につまされた。
ここに出てくる女性は常に戦ってる。うっすら何かに怒ってる。鬼滅の刃のしのぶさんを思い起こされる。
今は日本初の女性総理が誕生したけど、その前にこの作品が世に出てたことが大きい。
SF読んでても思うけど、人が想像しうることはいつか現実になる可能性がある。
性的マイノリティが政界でトップになることもきっと必ずやってくる。
和田山記者や沢村秘書が高月さんやお嬢の後を必ず継いでくれるはず。私たち女性が今当たり前に働いているのは、先人が苦労して繋げてくれた結果でもあるとよく思う。