新川帆立のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
第2弾!
第1弾で、最後に九州赴任の話になったけど、いきなりそこからやから、時系列的にもすぐ!
やはり、地方しか分からない事がある!
本局(東京)の駒使いみたいにされ、成果は持っていかれる…
でも、地方にも検挙率?の凄い人いた!
内偵の王子こと、常盤さん!
更に財閥の常盤グループの御曹司(次男坊やけど)。飄々としていて、ルーズな感じやけど、できる!
こういう人、結構好きやけど、女性関係はいただけませんな!羨ましいけど。
九州から、発覚したら呉服関連のカルテル!次第に大きな案件となって、本拠も動き出す!影には暴力団が…
なので、移動したけど、元の仲間、九州に長期出張なんで、前と大きくメ -
Posted by ブクログ
新川帆立さんのエッセイ。新川さんの本はデビュー作だけ読んだ事があります。
アメリカでの生活で感じた事や、フロリダと東京のディズニーの違いについて、ボディポジティブについてが個人的に印象に残りました。ボディポジティブという言葉がある事を初めて知りましたが、このムーブメントは大賛成。日本は見た目や体型の呪いが強すぎる。
著者の創作に対しての向き合い方も書かれていて、誠実さが伝わってきました。正直デビュー作がわたしには合わなくて、それ以来新川さんの作品読もうとしていませんでした。今度、小説を読んでみようと思います。いいエッセイでした。
以下付箋貼った所(ネタバレ含みます)
-
Posted by ブクログ
事故に遭い突如、
下半身が動かない車いすでの生活になる
続けていた会社は退職
就労支援に相談するとすすめられたのは
大変な目にあったのだからこれからはゆっくりと過ごせばいいと生活保護の申請だった
なにか出来ることはと見つけたのが弁護士という仕事
そのためにロースクールに通い始めるが、、、
あまりにも上手くいきすぎているなと思ったが謝辞では実際に四肢麻痺の障害を負いながら日本で初めて音声認識ソフトを使用して司法試験を突破し弁護士として活躍されている人がいるとその方にお礼の言葉が載っている
ただ本書は当事者自身の口から語るべきでありモデル小説でなはいとの記載がある
自分の出来ることは他の人には -
Posted by ブクログ
一般人は魔力がなく、貴族は魔力持ちで生活場所も様式も違いがあるような社会で、孤児の野々宮椿(♀)は一般人としては模試もスポーツテストも日本一。なぜか条ヶ崎の当主に見込まれ、後継者である息子マリスの執事として魔法律学校に入学することになった。ただし、寮内での世話などもあるので、男子として。
魔力ゼロという、この学校ではあり得ない能力の椿はさまざまなイベントやいじめに持ちまえの体力知力で立ち向かっていく(ちょっとマッシュルっぽい)。
新川帆立のライト文芸への挑戦に拍手です。内容は、普通に面白かったです。魔法に関するものが契約扱いになっていて、その内容が細かく描写されていたりすること、というちょっと -
Posted by ブクログ
ネタバレ続きが…!続きが楽しみすぎて仕方ないです!
とにかく登場人物たちが個性的で好きでした!
実際に俺様系の人に会ったことないので分かりませんが、マリスの俺様が異常すぎて(笑)
いきなり椿に暴力振るうし、女の子たちを〈サキュバス〉呼ばわりしたのもドン引きでした。
でも椿の仕事ぶりをちゃんと見て認めて、ちゃんと助けにきてくれて…!たまにみせる優しさが!ギャップが良かったです!
そしてなにより主人公!新川帆立さんの物語の主人公って本当に強くて好きです!
椿も強くてかっこよくて頭も良くて…
でも時折見せてくれる弱さとか女の子らしさがかわいかったです!坂木に伊織のキーホルダーを踏みつけられたときの「大切な