新川帆立のレビュー一覧

  • 先祖探偵

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    邑楽風子は先祖を調べる探偵をやっている。

    第1話 ひいおじいちゃんが110歳になって、国内最高齢なので表彰されるという一報を機に、自分のひいじいちゃんを探してみることにした。

    第2話 夏休み。瑠衣は自分の祖先を調べてみることにした。料金を払って、風子とともに自分の祖先を調べる。その時に風子が実は捨て子だということが判明する。

    第3話 大家の昌子の甥っ子が、正体不明の発作に襲われるようになった。甥っ子は発作中の記憶はなく、発作を起こすのを恐れている。近所のお寺さんによるとその発作は先祖のせいだというのだ。

    第4話 ドヤ街に棲む西口は自分の戸籍がなく、住民票も持たない。戸籍を作るために先祖

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    2026年02月03日
  • 女の国会

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    続きが気になり一気に読んでしまった。気づけば夜中の2時。政治の世界で働く女性たちが、男性社会の軋轢に悩みながらも前に進む姿が印象的だった。

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    2026年01月31日
  • 先祖探偵

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    自分の先祖に特に興味はなかったけど、日本の戸籍制度はいろいろとお世話になってるのでとても楽しく読めた。
    最初はわかりやすく戸籍を探して家系図を作るところから始めるので、この連続かなと思ったら全然違った。
    墓で拓本を取ったり、憑代で霊を呼び寄せたりもうなんでもあり。ある時は寺に行き、郷土資料館に行き、観光案内所に行く。旧土地台帳とかよく知ってるなあ!
    今のITご時世で得られる情報って電子化が進んでるかどうかなので、地方に行けば行くほど紙で残されてる資料の方が多い。実際に行ってみて、会ってみてやっとわかることばかり。
    その行く先々でご当地グルメを紹介してくれるのもまたいい。盛岡冷麺も駅弁もめっちゃ

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    2026年01月29日
  • ひまわり

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    ネタバレ

    四肢麻痺の障害を自分に投影することはあまりに恐ろしくて、まがりなりにも健常者の部類であるうちは当事者の気持ちが汲み取れるはずもない。この小説の中で一喜一憂しつつ、ひまりさんを応援するんだけれど、現実に彼女のごとく弊害を一つひとつクリアしていきながら前を向いて歩み続けることができる世の中になりつつあることを願いたい。かつて読んだ『こんな夜更けにバナナかよ』の鹿野さんの話はフィクションだし、状況もなにもかもまったく違うとはいえ、安城さんばりに障害にぐいぐい立ち向かう人って実際に少なからずいらっしゃるんだろう。

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    2026年02月01日
  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)

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    安易に恋愛に逃げなかった。
    誰かが結婚や恋愛で幸せになっていくわけではなく、結婚や恋愛、それを生活の一部と捉えて、前向きに進んでいく感じ。
    誰かと誰かが付き合ったり、誰かが結婚したり、そんなことをしなかった。

    美人弁護士は恋をできない。探偵は恋人を作れない。縁切り寺の元住職は離婚済み。
    主人公は浮気され、離婚して、弁護士事務所で働いている。
    誰もが自分の人生を前向きに受け止めて、それでも幸せに生きている。
    本当はそれが1番幸せで、1番難しいよね。
    そんなお話です。

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    2026年01月29日
  • 先祖探偵

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    時分のルーツは確かに気になる。でもきっかけがないとわざわざ調べようとは思わない。

    全体的にとても興味深く面白かった。風子の今後は少し気になる。

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    2026年01月26日
  • 先祖探偵

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    先祖探偵って発想が面白い。そんなの本当にあるのかな?
    あるのかもしれない。調べてもらったら面白そう。

    主人公のご両親がわかってスッキリした。
    切なくもあった。風子さんはとても強い人だった。
    群馬県にそんな街があるとは知らなかった。

    新川帆立さんの本面白い。

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    2026年01月25日
  • 魔法律学校の麗人執事1 ウェルカム・トゥー・マジックローアカデミー

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    1巻を読み終えたばかりでは恋愛よりは登場人物の関係性とそこから主人公はどう関わってくるかが大まかな話だった。これから恋愛寄りになるのかな?
    あと俺様系ってこんなにおもしれー男だったかな?
    ファンタジー×強い女の子が好きな人は読んで欲しい

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    2026年01月25日
  • 目には目を

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    被害者、加害者、それぞれの家族や友人の心情について、ライターの取材を通して事件の深部に迫る、的な内容なんだろなぁ…と油断して読んでいたら終盤からガツンと衝撃の展開が!
    そこからはもう夢中で読みました。
     
    最後の1ページは、読み返す度に深い

    正義とはなにか、復讐とはなにか、色々考えらさる一冊✨

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    2026年01月25日
  • ひまわり

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    歴代No1。
    出張帰り、事故で四肢麻痺になり24時間要介護状態になった主人公ひまり。
    持ち前の明るさ、聡明さ、根性で、懸命にリハビリし、後輩の協力も得ながら職場復帰を目指すが、「前例がない」と、退職を余儀なくされる。
    そんな最中、幼馴染の検察官から、弁護士を目指すことを勧められ…というストーリー。

    書き手によっては、薄暗い印象になりそうだが、むしろ明るい。本当にひまりの明るさ、聡明さ、根性、必死に生きる姿が伝わった。タイトル通り、ひまわりのように、太陽に向かって懸命に背を伸ばしているようだった。
    登場人物が皆魅力的で、周囲の人たちに恵まれている、というのはあるかもしれないけど、ひまりの懸

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    2026年01月23日
  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)

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    とても美人な離婚専門弁護士松岡紬の事件簿。

    第1話 聡美は夫の亮介が浮気をしていることに気づいた。子供を連れ、家を飛び出したはいいが、実家近くの東鎌倉駅で待ち伏せされて捕まりそうになる。そこに松岡紬先生が匿ってくれて、離婚の手続きなどもお願いすることになる。

    第2話 聡美は紬先生のところで働き始める。松岡事務所の探偵出雲啓介とも、一緒に尾行をしたりもする。

    第3話 紬の父、玄太郎の知人の花枝が離婚を希望する。それも今月中にとの希望で、どうしてそんなに急ぐのかがよくわからない。

    第4話 女性カップルが相手の不倫が原因でわかれたいと相談に訪れた。紬は離婚して出ていった母のことを思い出してい

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    2026年01月23日
  • ひまわり

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    圧倒された。ストーリーにも、これを書き上げた取材力にも。この世にはなんて前向きな人がいるのだろう、とまぶしくさえ感じた。健常者のわたしがおかしな話かもしれないけど。

    新川先生初読み。エンタメ小説の書き手として知られてるだけあってとてもとても読みやすいお話しでした。タイトルもとても良い。

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    2026年01月22日
  • 魔法律学校の麗人執事2 ブラッディ・バトル

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    2巻もとても面白かった!
    普段文芸を書いている人にしか出せない栄養素が詰まっておりました。具体的に言うとライトノベルの文脈でいう下心の"思春期"ではなく、成長過程特有の機微の方の"思春期"らしい振る舞いがとても愛おしい。

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    2026年01月17日
  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)

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    待ってましたありがとう まあ面白いしちゃんと伏線回収してくれるので、キャラもええです、試行錯誤して作り上げてる。坂下大俵引き見に雪国をバス&バスで訪れて合間合間に読んだのね、ナイス1日

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    2026年01月15日
  • 女の国会

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    この本を、今を生きるこの時代に読むことができて心から良かったと思った。

    女性差別が色濃くある政界。その世界を力強く生きる女達のストーリー。

    「女」なだけで、様々なレッテルが貼られてしまう世の中。
    自分も男性が多い仕事に就いてるため、就職前には「女だからやめときな」と投げ捨てられたことが何度かある。
    苦しかった。だからこそ、男性に負けない。結果を出してやる。と、負けん気だけは強くなったと思う。

    読み進めていくと、心が抉られてくるような場面があった。でも、この本は多くの人に読んで欲しい。
    マジョリティの中のマイノリティは必ずある。そして、生きている。

    「女だから」「男だから」と、身勝手に型

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    2026年01月13日
  • 女の国会

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    これは、名名名作!
    まさに女性総理誕生の今読めたのがまた良かった!
    人口の1/2の女性総理も今までなかったのに、もっとマイノリティな人が総理になる、意見が通る、こんな難しいことはないという現実がひしひしと…。
    でも、今までのよろしくない当たり前を変えていくには、誰かが「1人目」になるしかない。私もキャリアのことで悩みに悩んでる今だからこそグサッとささった。今までいないから無理じゃなくて、自分がその1人目になる!!強い勇気をもらいました!大好きになった1冊です♡

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    2026年01月13日
  • ひまわり

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    事故で脊髄を損傷し、24時間要介護となったひまりが、周りの人に支えられ、司法試験突破を目指していく物語。
    これは読んで良かったです。
    綺麗事でなく、障害のおる方へのリアルな反応。それでも本人の努力と人柄を認めて、周りの人や社会も変わっていく。
    涙無しで読めませんでした。

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    2026年01月12日
  • 魔法律学校の麗人執事2 ブラッディ・バトル

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    ベタな展開大好物です。
    ベタキャラすぎる麗矢。やっぱりお兄ちゃんだったかぁ!!!

    キュンがたくさんあって嬉しかったです。
    ツンデレ乙女なスミレにきゅん。ツンだけど思いやりあって素直で強くて可愛い。
    オラオラだけど友達生命な麗矢にキュン。ラスト数ページにモテ男の全てが詰まってた。
    好きなこの前だけキャラ変の伊織にキュン。悪魔っぽい彼も好きだけど椿の前の彼は天使

    今回は暴君麗矢と対決の椿。
    最後には誤解も解けて和解。
    このパターン、テンプレ的で好きです。

    椿は男装する気ゼロですよね。みんなどうして気がつかない?!笑もお約束感あって好きです

    2026.1.9
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    2026年01月10日
  • ひまわり

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    気づいたら読み終わっていた。
    そして、なぜか自分の顔にも飴色の夕日が当たっている暖かい気持ちになった。
    自分も頑張ろうと思う。

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    2026年01月01日
  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)

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    リーガルエンターテイメントですね!

    主人公の紬先生 ( 離婚弁護士 )のキャラが面白く、一気読みでした。
    新川帆立さんの主人公はみんな元気があって好きです。

    法律は人が作ったものだけど、人の価値観やライフスタイルが変わっても、法律はなかなか変えられない。
    ストーリーの中でも、同性カップルは日本では結婚出来ない。子どもを産んでも共同親権を設定することが出来ない。
    だから離婚ってなったとき理不尽な思いをするのは子ども。
    だからといって子どもを持つことをあきらめることもないはず。
    これからの課題でもあると思う。

    私も実はこの紬先生にお願いしたい状況にあります(^_^;)
    なので、すごく参考にな

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    2025年12月30日