新川帆立のレビュー一覧

  • ひまわり

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    圧倒された。ストーリーにも、これを書き上げた取材力にも。この世にはなんて前向きな人がいるのだろう、とまぶしくさえ感じた。健常者のわたしがおかしな話かもしれないけど。

    新川先生初読み。エンタメ小説の書き手として知られてるだけあってとてもとても読みやすいお話しでした。タイトルもとても良い。

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    2026年01月22日
  • 目には目を

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    少年犯罪を犯した少年たちが幼少期どのような家庭環境で育ちどのような生活を送り歪んでいったのか、6人のケースが詳細に書かれていて興味深い。

    もちろん犯罪を犯したことは決して許すまじことではあるのだけど、この少年たちもまた可哀そうな子たちなのだと感じる。少しのボタンの掛け違いでそのような境遇になってしまったが、愛情に飢えていたりかまってほしかったり友達が欲しかったり、普通の承認欲求を満たしてほしいと願うごく普通の少年たちなのだ。

    自分の感情をうまく言葉で言語化することができない、他人が自分の言動でどのような気持ちになるかが分からない、自分にとって都合の悪い事を都合の良いように解釈をするなど自己

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    2026年01月20日
  • 目には目を

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    新川帆立さん著「目には目を」
    著者の作品は初読みになる。
    名前を見ただけでは男性なのか女性なのかわからなかったので著者の事を調べてみればその概歴にびっくりした。
    米国生まれ、東京大学法学部卒、元プロ雀士、弁護士、そして小説家… 
    凄すぎる、エリート中のエリートではないか。まだ30代中頃とのことだし、この先どんな人生を歩んでいくのだろうか?楽しみな作家さんだと感じる。

    物語はというとちょっと変わった書き出しでルポ風でもありながらミステリー風でもあり面白い書き方だと感じた。
    内容も主人公の記者がインタビューを通して事件を掘り下げていく道中に主人公のバックボーンが明らかになり大きな衝撃を受けた。

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    2026年01月18日
  • 目には目を

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    1日で速攻読んでしまった。続きが気になるのなんの。フィクションなのにどこかノンフィクションのようで怖かった。罪を犯した少年たちにまつわる話。結末もそう来たかー辛い、、、皆辛い、、、でも辛いのを循環させるのは良くない、、、なんとか希望が見出せる終わり方と思って良いのだろうか。希望なのか分からないけれど。自分の子供が被害者になる可能性と同じように加害者になる可能性もあって、色々考えてしまう内容だった。もちろん加害者になるにはそれに向かいかねない家庭環境がある場合もあるのだろう。でも先天的なものもあるのだろう。殺すなんてことは良くないこと。罪は良くない。でも、一歩間違えれば誰でも恨みは持つ可能性があ

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    2026年01月18日
  • 魔法律学校の麗人執事2 ブラッディ・バトル

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    2巻もとても面白かった!
    普段文芸を書いている人にしか出せない栄養素が詰まっておりました。具体的に言うとライトノベルの文脈でいう下心の"思春期"ではなく、成長過程特有の機微の方の"思春期"らしい振る舞いがとても愛おしい。

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    2026年01月17日
  • 目には目を

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    ネタバレ

    泣いた。最後ボロボロ泣いた。

    出てくる少年達が一癖も二癖もあって、とても感情移入なんてできないし、ロクに反省もせずに出てきてしまう制度の問題に腹が立つくらいだったけど、最後一気に自分ごとのように刺さってきた。

    何を間違えたのか。
    どうすれば良かったのか。
    悔やんでも悔やんでも悔やみきれないという気持ち。
    ボタンの掛け違いだったのか、少しでも何か届いていたら結末が変わっていたのか。
    読んでいて辛かった。
    読後感は悪くなく、ホッとした。
    子どもとの向き合い方を考えさせられる素晴らしい本だった。

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    2026年01月15日
  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)

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    待ってましたありがとう まあ面白いしちゃんと伏線回収してくれるので、キャラもええです、試行錯誤して作り上げてる。坂下大俵引き見に雪国をバス&バスで訪れて合間合間に読んだのね、ナイス1日

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    2026年01月15日
  • 女の国会

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    この本を、今を生きるこの時代に読むことができて心から良かったと思った。

    女性差別が色濃くある政界。その世界を力強く生きる女達のストーリー。

    「女」なだけで、様々なレッテルが貼られてしまう世の中。
    自分も男性が多い仕事に就いてるため、就職前には「女だからやめときな」と投げ捨てられたことが何度かある。
    苦しかった。だからこそ、男性に負けない。結果を出してやる。と、負けん気だけは強くなったと思う。

    読み進めていくと、心が抉られてくるような場面があった。でも、この本は多くの人に読んで欲しい。
    マジョリティの中のマイノリティは必ずある。そして、生きている。

    「女だから」「男だから」と、身勝手に型

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    2026年01月13日
  • 女の国会

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    これは、名名名作!
    まさに女性総理誕生の今読めたのがまた良かった!
    人口の1/2の女性総理も今までなかったのに、もっとマイノリティな人が総理になる、意見が通る、こんな難しいことはないという現実がひしひしと…。
    でも、今までのよろしくない当たり前を変えていくには、誰かが「1人目」になるしかない。私もキャリアのことで悩みに悩んでる今だからこそグサッとささった。今までいないから無理じゃなくて、自分がその1人目になる!!強い勇気をもらいました!大好きになった1冊です♡

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    2026年01月13日
  • 目には目を

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    オーディブル視聴。
    罪を犯した少年たちは未成年者というだけで僅かな更生期間で許され少年院を出てのうのうと生きている、少年保護法などなくて良い、という流れになりそうな展開を、それでも希望のあるラストにしてくれて凄く良かった。ルポものっぽい語り口もあって少年たちの描写が生々しく、被害者と加害者の気持ちを行ったり来たりして考えさせられた。

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    2026年01月15日
  • ひまわり

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    事故で脊髄を損傷し、24時間要介護となったひまりが、周りの人に支えられ、司法試験突破を目指していく物語。
    これは読んで良かったです。
    綺麗事でなく、障害のおる方へのリアルな反応。それでも本人の努力と人柄を認めて、周りの人や社会も変わっていく。
    涙無しで読めませんでした。

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    2026年01月12日
  • ひまわり

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    ネタバレ

    何かのポットキャスでおすすめされていて手に取りました。読み始めたら止まらなく一気に読んでしまいました。
    すごい人生。フィクションだと思っていたら実際に同じ状況の人生を送っている方がみえると知り。
    この本に出会えて良かったです。

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    2026年01月11日
  • ひまわり

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    不良の事故などで一生背負い続けなければならないハンディキャップを抱える人々を、医療関係の仕事をしている私も関わってきました。
    「ハンディキャップや障がいは個性」なんて言うけど、果たしてハンディキャップはどんな時でも本当に個性になるのか…
    どうしたってハンディキャップはハンディキャップとして存在してしまうものでもあります。

    こちらの本を読んで、実際にハンディキャップを負った方にとって、改善がどこまで見込めるか、改善できるところの限界点を理解して自分のなかでそれを甘受した上で、どうすれば自分の望む生活ができるのかを本人、家族、医療福祉の多職種でともに考え実行していくことの必要性とその難しさを改め

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    2026年01月11日
  • ひまわり

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    バリバリに仕事ができていた主人公が、交通事故に遭い半身不随になってしまい、仕事を辞めざるを得ない状況に……心が折れそうになるのを家族や周囲の協力を得ながら、弁護士になるため司法試験に向けて動き出す

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    2026年01月11日
  • 魔法律学校の麗人執事2 ブラッディ・バトル

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    ベタな展開大好物です。
    ベタキャラすぎる麗矢。やっぱりお兄ちゃんだったかぁ!!!

    キュンがたくさんあって嬉しかったです。
    ツンデレ乙女なスミレにきゅん。ツンだけど思いやりあって素直で強くて可愛い。
    オラオラだけど友達生命な麗矢にキュン。ラスト数ページにモテ男の全てが詰まってた。
    好きなこの前だけキャラ変の伊織にキュン。悪魔っぽい彼も好きだけど椿の前の彼は天使

    今回は暴君麗矢と対決の椿。
    最後には誤解も解けて和解。
    このパターン、テンプレ的で好きです。

    椿は男装する気ゼロですよね。みんなどうして気がつかない?!笑もお約束感あって好きです

    2026.1.9
    6

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    2026年01月10日
  • ひまわり

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    主人公の「ひまり」は、ある日突然、事故に遭い、脊髄を損傷してしまい、今までの生活が一変。
    辛いリハビリ、復職の挫折にも負けず、四肢麻痺というハンデを背負いながらも一念発起して司法試験にチャレンジする‥

    物語を通して、生きるとは、幸せって何だろうと真剣に考えさせられました。

    ただ漠然と生きるのではなく、誰かに感謝される事や、目標を持つ事の大切さを。そして、ポジティブに生きて行くために、積極的に社会と繋がりを作る事、身だしなみを整える事で意識的にスイッチを入れる事の重要性にも気付かせてくれました。

    今年1冊目に相応しい、元気にそして前向きにしてくれる素敵な作品でした。おすすめです。

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    2026年01月08日
  • ひまわり

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    ネタバレ

    【杖をついたり、腰をさすったり、動きは緩慢だが、みんな朝からしゃんと起きて、病院にきている。彼らの多くはすでに現役を退いているだろうが、若い頃は子育てに奮闘したり、会社人間だったり、それぞれに「やりきったこと」があったに違いない。私も年齢を重ねたときに「十分やりきった」と言えるくらい、働くなり、人と関わるなりしたかった。】

    ほんとそう……

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    2026年01月07日
  • ひまわり

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    力強い物語だった
    新年に読むにふさわしい
    健常者でも弁護士になるのは大変なのに、それが四肢麻痺となると……
    どんな状態であるか、想像ができてしまうだけに並大抵のものではない

    ひまわりのように、まっすぐ前だけを見続けることは難しい
    諦めなかったことで、得られるものがあると改めて教えてもらった

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    2026年01月07日
  • ひまわり

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    きっまいたら読み終わっていた。
    そして、なぜか自分の顔にも飴色の夕日が当たっている暖かい気持ちになった。
    自分も頑張ろうと思う。

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    2026年01月01日
  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)

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    リーガルエンターテイメントですね!

    主人公の紬先生 ( 離婚弁護士 )のキャラが面白く、一気読みでした。
    新川帆立さんの主人公はみんな元気があって好きです。

    法律は人が作ったものだけど、人の価値観やライフスタイルが変わっても、法律はなかなか変えられない。
    ストーリーの中でも、同性カップルは日本では結婚出来ない。子どもを産んでも共同親権を設定することが出来ない。
    だから離婚ってなったとき理不尽な思いをするのは子ども。
    だからといって子どもを持つことをあきらめることもないはず。
    これからの課題でもあると思う。

    私も実はこの紬先生にお願いしたい状況にあります(^_^;)
    なので、すごく参考にな

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    2025年12月30日