新川帆立のレビュー一覧
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購入済み
濃いキャラでつかまれて、しっかり伏線回収されて後味もスッキリ!
また、細部は作者ご本人も弁護士さんという事でリアリティが出ているのかなと感じました。サクッと読めてしかもめちゃ面白いですね! -
ネタバレ 購入済み
スッキリした
久しぶりに気持ちよく読めた。
いろんな伏線の回収の仕方が見事だなと思った。
主人公が最初はきついなぁ〜と思っていても、読み終えるととても好きになってしまうような人物像でもう一度読みたくなった。
ずっと気になっていた小説だったけど購入して正解だった。 -
購入済み
楽しめるミステリーだった!
久しぶりにミステリーが読みたくなって、このミス大賞ということで読んでみたけど、スピード感とか主人公の魅力とか、とっても私好み。最後まで楽しめた。この主人公の作品また読みたいな〜。
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Posted by ブクログ
政治の世界で女が働くということはこういった偏見や差別と戦うということ。すごく身につまされた。
ここに出てくる女性は常に戦ってる。うっすら何かに怒ってる。鬼滅の刃のしのぶさんを思い起こされる。
今は日本初の女性総理が誕生したけど、その前にこの作品が世に出てたことが大きい。
SF読んでても思うけど、人が想像しうることはいつか現実になる可能性がある。
性的マイノリティが政界でトップになることもきっと必ずやってくる。
和田山記者や沢村秘書が高月さんやお嬢の後を必ず継いでくれるはず。私たち女性が今当たり前に働いているのは、先人が苦労して繋げてくれた結果でもあるとよく思う。 -
Posted by ブクログ
今回も面白かったです。
ライトな感じなのでサクッと読めます。
主人公の椿ちゃんとご主人様のマリスは徐々にいい感じに信頼関係を築けてますが、今回はマリスの友人の1人である麗矢(もちろん魔力もちの一流一家のおぼっちゃま)から因縁つけられまくります。最初は嫌なヤツと思いましたが、最後の最後で事情が分かってホッとしました。
あと。なんで魔力ゼロの椿ちゃんが、魔法界?一流の一家の執事に選ばれたのか、腑に落ちてませんでしたが今回なるほど…と納得しました。
このシリーズでは魔力持ちが勝ち組で、魔力なりの人間は落伍者となってますが、わたしたちが普段、使っている文明の利器がロスト・テクノロジーとされて過去 -
Posted by ブクログ
与党・野党のライバルとしてバトルを繰り広げてきた女性議員の朝沼と高月。
生粋の「お嬢」 である朝沼と、ゼロからのし上がってきた高月は何もかも正反対だ。
そんな2人がある法案の改正について共闘していた矢先、朝沼が亡くなった。
自殺と判明したことで、亡くなる前日に彼女を叱責していた高月は、死の責任を問われることとなる。
朝沼の自殺に納得がいかない高月は、秘書とともに死の真相を探るべく、調査を開始した。
政治家の過酷さや戦い方といったお仕事小説としての面と、女性が男性・権威に立ち向かうシスターフッド的な面、朝沼の死の真相や隠された秘密といったミステリーとしての面が融合している作品だと感じる。
国会 -
Posted by ブクログ
「元カレの遺言状」の新川先生の著書です。
「ひまわり」も読みましたが、こういうライトなものも書かれるんですね。ちょっとビックリしましたが面白かったです。最初の1/3くらいがこの世界の設定や登場人物たちの説明になってて(魔法というフィクションを扱っているので世界観を理解するのに必要ではありますが)ジリジリとしましたが謎解きが始まってからは一気読みでした。
国内でもトップクラスの子が通う高校。その中でもトップオブトップの五摂家の男子たち。花男のF4を思い起こさせますが、そこはやっぱり新川先生。ノブレス・オブリージュ。高い身分の人は学校の揉め事に一役買わないとなんですね。ただ威張っているだけではな -
Posted by ブクログ
北鎌倉の縁切寺の門前に事務所を構える、離婚を専門に扱う弁護士松岡紬を主人公にした5話からなる連作リーガル小説。
この主人公、昔から忘れ物が多く、行き先や集合場所も間違えるドジで方向音痴、目的地に着くのにひとの倍もかかるという、いわば愛されキャラ。
離婚という深刻な問題を扱いながら、軽快なリーガルエンターテイメントになっている。
各話ごとに主役が変わる。
第1話は、相談者の牧田聡美。第2話は、紬の幼馴染みで松岡事務所の探偵を担当する出雲啓介。第3話は、紬の父で縁切寺の前住職の松岡玄太郎。第4話は、主人公の松岡紬。第5話は、1話の相談者で紬の事務所のスタッフとなった聡美。
シリーズ化されることを期 -
Posted by ブクログ
あくまでエンタメ・ミステリとして読むと、すごく面白い。最後の方はワクワクしながら読んでしまった。
最初は「なんだこの主人公?」と思っていても、過去の話が明かされたり、主人公自身が変化していったりするうちに、最後には好きになっている。
個人 的には、キャラクターの掘り下げがもうちょっとある方が好みかな。エンタメにそこまで求めるのは違うのかもしれないけれど、篠田との関係性なんかはもう少し広げられたんじゃないかと思う。
「男のメンツだけは潰さないように」という着眼点も面白い。ただ、結果的に悪い奴があまり出てこないせいか、そのアイデアが十全に活かされきっていない気がしたのが少しもったいなかったかな -
Posted by ブクログ
ニュースで少年犯罪の報道を見るたび、複雑な気持ちになります。
「なぜこんなことが起きたのか」と思う一方で、「被害者や遺族はどうなるのだろう」とも考えてしまう。この本は、そんな簡単には答えの出ない問いを真正面から突きつけてきます。
『目には目を』は、少年院を出た元加害者が殺害される事件から始まるミステリーです。誰が居場所を漏らしたのか。その真相を追う過程で、かつて少年院にいた若者たちの人生が少しずつ明らかになっていきます。
読みながら驚いたのは、登場する少年たちが「特別な悪人」として描かれていないことです。家庭環境、知的な特性、周囲との関係。どこかで道を踏み外しながらも、自分の行為の重さを