新川帆立のレビュー一覧

  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)

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    新川帆立さんが、離婚専門の弁護士“松岡紬“事務所に舞い込む案件を5作にわたって描いています。
    紬先生を取り巻く家族や探偵、事務員さんもそれぞれ一癖あり、離婚という重い話題もコミカルに、しかし軽くはなく、読者をひきつけていく作者の筆調が良かったです。

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    2026年02月11日
  • 令和反逆六法

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    すごい久しぶりにめちゃくちゃ面白い小説読んだなあ!!
    人間の愚かさとか健気さとかはめっちゃ忠実やのに状況がぶっ飛んでて頭くらくらする
    お酒の密造と麻雀のやつが好きやった

    あと私は世界のことを何も知らないなあと思った
    禁酒法の歴史、賭博の取り締まり、動物の権利、、、
    法学部だけはなし、社会学部系に行きたい!と思ってたけど私が法学部が社会学部のベースなのかもしれないと思った

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    2026年02月07日
  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)

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    離婚専門弁護士の松岡紬を主人公にした全5話の短篇。
    1話は夫の不貞とモラハラから離婚を決意する専業主婦・聡美の視点で始まり、聡美が紬の協力によって離婚成立、紬の事務所で働くことになるところまで。2話は紬に協力する探偵の出雲の視点、3話は紬の父親・玄太郎、4話は紬と語り手が変わっていく。5話では再び聡美視点に戻り、最低夫も再登場し1話の続編的なストーリーになっている。
    各話、離婚を希望するゲストがいて、ゲストたちの事情はちょっとした捻りもあって面白い。また紬が中学生の頃に母と別れていたこと、幼馴染の紬と出雲の関係など、過去のエピソードが切なくほんのりアクセントになっているのもよかった。

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    2026年02月01日
  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)

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    北鎌倉縁切寺として有名な寺の娘松岡紬は寺の門前で離婚専門の弁護士事務所を開いています。
    5話の短編で読みやすく北鎌倉が舞台というのも良かったです。離婚が簡単ではないこともわかりました。
    続編が出たらぜひ読みたいし最近行っていない北鎌倉にも行きたくなりました。

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    2026年01月31日
  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)

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    ライトに読めるけどしっかり面白い一冊。新川さんの持ち味が良く発揮されている作品。オムニバス形式だし、読みやすいです。鎌倉にある、由緒正しい縁切寺の娘で、離婚案件を専門的に請け負う女性弁護士が主人公。そこを訪れる依頼人たちを写し鏡にしながら、主人公弁護士やその家族たちの喜怒哀楽も描かれてゆく。オムニバスのうち最初の章で相談者として現れる主婦がもう1人の主人公とも言えるかな。面白かった!

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    2026年01月26日
  • 剣持麗子のワンナイト推理

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    第3弾!
    重たいの続いたので、少し解放〜(^_^)v
    まだ、残ってけど…(^◇^;)

    一応、5話に分かれてるけど、続いてる!
    各話で、関係なく人死ぬって感じ。

    解説読むと、テレビドラマの「元彼の遺言状」で、同名の小説は、2話で消化して、この作品に移行したみたい。
    (ドラマちょい見したぐらいで、憶えてませ〜んw)

    しかし、弁護士さん、忙し過ぎる。普通に午前様、何なら完徹って…
    こんなの続けてたら、体壊すで!
    出来るの若い時だけ〜
    土日なしで、終電で帰って、休みなく働いたのは最長3か月ぐらいはあるけど。あんまり、徹夜はしない。次の日、もたないし。

    元彼の時に引き取った弁護士さんの案件に振り回される剣持さん。
    タイトル通り、夜中に呼び出され…
    愚痴:
    だから一般人相手の仕事は嫌なんだ。
    人のこだわりは分からない。どうか依頼人、合理的に動いてくれよ。
    彼氏と喧嘩した末に、勢いで奈良漬けを大量に食べる女がいるのか。いや、実際にいるのだから困ってしまう。

    しかし、奈良漬けって、いっぱい食べると飲酒運転の時に使う検査に引っかかるんや!
    多分、鬼のように食べなあかんのろうけど。そんな小話も♪

    やはり、企業相手と個人相手とでは、違うねんな。
    個人相手の案件に振り回される…
    その関連で、知り合ったホストは解決したのにお金払わんから、手伝わせるが…
    なんか、あちこちで人が死ぬ…
    こいつはナニモンや!
    軽い風のあんちゃんやけど、その奥に…

    えっ!これ続くの?

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    2026年01月26日
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編

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    おもしろかった!
    元気で若くて表現力豊か(自分と比べて、ですが)で、モヤモヤやグチもエンタメになってる。
    個人的に目からウロコだったのは、理系の研究者が文系の学問は真が特定されないので学問としてダメだというようなことをいうが、理系の学問はそもそも土台に哲学的な意味づけがあってのこと、というようなくだり。うーんそこかー。
    これからも作品を楽しみにしてます!

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    2026年01月25日
  • 競争の番人

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    テンポよく分かり易くて、少しだけページ数多めだったけど、すんなりと読み終えた。立場変われば、でとても勉強になった。仕事へのモチベーションとか、取引のこと。主人公の後半にはすんなりと自分の間違いや性質を受け入れられてたのにとても素敵だなと共感した。

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    2026年01月14日
  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)

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    一緒に暮らして
    同じ景色を見て
    同じ食卓を囲んで来ていても
    そうであっても別人格
    だからこそ
    お互いのことが尊いし愛おしい

    たぶん
    そうだと思う

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    2026年01月09日
  • 倒産続きの彼女

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    先が読めそうで読めないでスラスラ読めるような面白さがありました。会社を意図的に倒産させていると言う大胆な物語が紐解けたときはとてもスッキリします。

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    2026年01月09日
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編

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    新川先生のエッセイ
    若くして女性で更に有名作家さんの仲間入りした苦労話から、大好きなバック話、ディズニー話、アメリカでの生活、ドラマ化の話まで
    有名作家さんの日々を面白おかしく書いていてこれぞエッセイという感じ!

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    2025年12月30日
  • 先祖探偵

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    すごく良かったです。
    新川帆立さんの作品は本当にハズレがなくて、すごいなぁと思います。

    本作は、先祖を調べることを専門にした探偵が主人公の連作短編集です。実は主人公は5歳のときに母親から捨てられており、自分の出自を知りたくてこの仕事をしているという経緯があります。
    最初の依頼は、わざわざ宮崎県から110歳の曾祖父を表彰したいという問い合わせがあったことをきっかけに依頼者の曾祖父を探すというミステリ的なお話です。ホラーっぽい話や社会派な話までバラエティに富んでいてとても面白かったです。
    主人公が捨てられた経緯や両親については、想像以上に重く悲しい理由でした。政治の犠牲になった人々がいたことを私たちはもっと知らなくてはいけないのだと思いました。

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    2025年12月28日
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編

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    新川帆立さんは「女の国会」を読んでいたが、エッセイは初。とっても楽しい方で、あたりまえだけど文章表現も多才。スッとはいってくる分かりやすさと小気味よさが魅力だ!
    好きなものは好きなのだ!バーキン手に入るといいな✨

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    2025年12月15日
  • 剣持麗子のワンナイト推理

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    麗子シリーズ第3弾。短いストーリーが数珠繋ぎになって最後は大きなサスペンスになりそうな雰囲気にまで発展するなんて。チャラい黒丑が重要なキーパーソンだったとは。中盤はコメディー要素も感じられ軽いおはなしだとおもいきやか、さすがの帆立先生、読ませてくれました。
    是非ドラマ化して欲しいわ。
    黒丑はイケメン若手俳優でお願います笑笑

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    2025年12月11日
  • 倒産続きの彼女

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    犯人はなんとなく予想がついてしまったのだが、それでもスピード感が増していく後半はページを捲る手が止まらなかった。

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    2025年12月11日
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編

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    三宅夏帆さんのPodcastに新川さんがゲスト出演された回を聴き、なんて面白い人なの?!と思い、三宅さんが紹介されていたこのエッセイ集を即購入して読みました。
    淡々とした語りだけど、いやでも内容がだいぶオタクやん!とギャップに笑いました。

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    2025年12月11日
  • 競争の番人 内偵の王子

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    ネタバレ

    白熊ちゃんはとても感情を素直に出すから、いろんな不満や悲しみがダイレクトに伝わる
    人間関係ってふとしたことで良くも悪くもなるから、仕事におけるそれはとても大事だなと思った
    当たり前に同じことを目指せる職場ってありがたいものなんだなと思った

    常盤くんは個人的には好き
    目的のために手段を選ばなさすぎるけど、彼の中では起こってしまったことを最大限自分のために利用しただけなのかなーとか考えてしまった
    でも、それを受け入れられないのも、受け入れたらいけないこともわかる気がする
    人の人生を自己責任という言い訳をして狂わせているように感じた

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    2025年11月30日
  • 剣持麗子のワンナイト推理

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    剣持 麗子シリーズが登場するリーガルミステリー。
    『元彼の遺言状』、『倒産続きの彼女』に続くスピンオフ短編集。
    次々に持ち込まれる難題に、果たして、すべて一夜限りで解決出来るのか?

    ・家守の理由
    ・手練手管を使う者は
    ・何を思うか胸のうち
    ・お月様のいるところ
    ・ピースのつなげかた

    第一話で登場する『武田 信玄』こと、売れないホスト・黒丑 益也(くろう しますや)の登場から、最後の第五話まで、それぞれ独立した短編ですが、最後に全編にわたる伏線が回収されます。

    なんと黒丑の正体は?
    続編にも期待です。

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    2025年11月23日
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編

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    随所でブランドもののバッグが好きなことを熱心に語られていて、とても清々しかった。
    林真理子と新川帆立のエッセイを読んでいれば、高級ブランドの情勢を知れそうな気がする。

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    2025年11月19日
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編

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    エッセイを読むとその人の個性がわかるので面白い。私も人と会うと疲れる、という気持ちが作者と一緒で、かといって会いたくないわけではない。っていう気持ちがよくわかる。

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    2025年11月05日