新川帆立のレビュー一覧
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【355冊目】新川さんはドラマの原作となるような小説を次々に書かれ、他方で東大法学部を卒業し、弁護士になられてご活躍されていたという才媛。作品がおもしろいらしいとは聞いていましたが、私にとって初めての作品がこちらでした。
そして、噂に違わぬ面白さ!どうせ男だらけの永田町で生きる女性を描いたジェンダー問題なんだろうなー、男の自分が読むと肩身が狭くなるような思いするんだろうなー、などと思っていましたが…
これ、なんていうジャンルの物語なんでしょうか?
政治もの、
と思って読み進めていたらミステリーになり、
そうかと思いきやジェンダーものになり、
特定の業界の話になったり、
強か -
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王道を爆速で突き進んでます
一作品目と通ずる部分としては、
「秘密を知って(知られて)心を開く」というところかと思います。
マリスが何もかも神に与えられたように完璧な人間かと思ったら実は…とか
(マリス様には及ばないが)強靭で喧嘩もどんなこともセンスよくこなせる麗矢は実は…とか
やはり「他の人は気づかなかったけれどこいつだけはちゃんと見てくれている」ということに安心がバク上がりするのだなと。
きな臭くなってきた伊織や、まだ深堀りされていない左衛門についてもこれからどう進んでいくのか、シリーズを通してのミステリー要素の部分がどう解き明かされていくのかも注目です。
とにかく、とにかく、人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ剣持麗子は憤慨していた。3か月付き合った彼が差し出した指輪はちっさい、ちっさいダイヤモンドで、値段は年齢相場の平均値の42万円。「平均の3倍は出すべきでしょっ! 私をそんな安い女だと思っているわけっ!」怒りの勢いのまま麗子は彼氏を振り、自宅で元彼の森川栄治にメールを送った。踏みにじられたプライドを、栄治とのやりとりで回復したかった。ところが後日、受取ったメールは、「森川栄治氏は永眠いたしました」という知らせで…
ひょんなことから元彼の死を知った麗子。しかしその栄治は奇妙な遺言状を残していた。曰く「自分を殺した人間に遺産を譲る」と。栄治はインフルエンザで死んだらしく、それを知った栄治と麗子の -
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さてわ、ちみ、長く続ける気やな
第3巻で魔法律学校1年生(3年制)の夏休み前半なので、ざっくり計算して卒業までに48巻?いやどんな計算式やねん!( ゚д゚ )クワッ!!
まぁ、でもどんと来いですよ
それにまぁ、伏線らしきものもたくさんたくさん練り込まれてるようですしね
はい、今回は夏合宿で孤島へ
定番の夏休みイベントですね
そんなわけあるか!
いやたぶんライトノベル界では定番なのよ!知らんけど
相変わらずただただライトノベルの定理を具現化する作業が素晴らしい
それでいてちゃんと色がある
そしてあとがきで書いてましたが、別にテーマとかないそう
うん、分かってたw
でも面白いからそれ -
Posted by ブクログ
普通(?)の庶民の女の子が、魔力が全ての貴族社会の御曹司や令嬢ばかりが通う魔法律学校に、男装して通うことになって、という特別目新しい設定ではない
(と思う)ものの、新川さんの文章力に引き込まれていきます。
魔法律学校のなかでも最たる能力をもつ条ヶ崎マリス、その執事として男装して付き従う野々宮椿のやり取りがとても楽しい。
マリスの他にも、魅力のある生徒たちが沢山出てくるけれど、その誰もが実は他の人には知られたくない疵を抱えていて、それに椿が学園生活をおくりながら絡んでいく様が面白い。
男にも女にも好意をもたれてしまう椿だけど、俺様気質のマリスは一筋縄では行かず、それでいてマリスがどんどん椿を大事