谷口ジローのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ついに…
深町がついに羽生と接触!
男たちの山への執着心が面白いです。
ぼんやりと見ていた話の終着点も、やっと見えて来た感じがします。 -
Posted by ブクログ
毎月2冊ずつ刊行される谷口ジローコレクションは、小学館と双葉社から1冊ずつ刊行される仕組みになっている(異なる出版社同士が手を取って刊行する、というのも非常に珍しい)が、双葉社サイドからは谷口ジローの代表作の1つ、「『坊ちゃん』の時代」シリーズが選ばれており、本書はその第1巻にあたる。
最も谷口ジローの有名な作品である『孤独のグルメ』が、原作の久住昌之との共作であるように、彼は多くの原作者と仕事をしている。その中で最も長く関係性が深かったのが、本作の原作者であり小説家・ノンフィクション作家である関川夏央である。
この2人のタッグにより生まれた傑作の1つがこの「『坊ちゃん』の時代」シリーズで -
Posted by ブクログ
平松洋子の食事モノは見ると買わずにいられないモノのひとつ。
なんたって ぱんちょうの豚丼がいちばん惹かれた。
北海道ってこともあるけど なにしろ豚丼大好きなわたし。帯広には美味しい豚丼屋さんがたくさんあるとは聞いてたものの 札幌にも大好きな店があり そこで充分しあわせと思っていたので そんなに聖地帯広に憧れはなかったケド。でもさすがにこれ読んだら ぜひぜひ食べたいと心の底から思ってしまった。
ぱんちょうって 初めて聞いたなぁ。
札幌に 初めて いっぴん という名前の豚丼屋さんができた時(ここも本店は帯広だと思ってたけど違うのかなぁ)すぐ食べに行って 豚丼のイメージが一新。もともとお肉のなかでは