感情タグBEST3
Posted by ブクログ
こうなってほしくない、こうなってほしい、と私が願うままにうまく物語が展開されて、終わっていったー。不思議な感覚。
原作を読みたいような読まずにいたいような…
読みたい!と思う日がきたら読む。
Posted by ブクログ
先月に続いて2を購入。
原作を読んだのはいつだったか。センセイと月子さんの島への旅行はうっすら覚えていたかどうか。
月子さんの気持ちはしっかりセンセイにむかって、でも、
「その気持ちを箱に仕舞うことにする。袋縫いした絹の布にきれいに包んでおしいれの奥に置かれたあの大きな霧箱にしまったんだ。」
「恋情とかなんとかどうでもいいや」なんて心の揺れもあり、結局、センセイに寄り添っていく。
最後は、原作よりも至極あっさりとした印象。
センセイが老人であることを、谷口さんはしっかり描いている。でもこの恋物語にはため息が出た。