横山秀夫のレビュー一覧

  • 半落ち

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    ネタバレ

    •空白の2日間の意味がわかった時、読んで良かったと思った。
    •警察、検察、記者、弁護士、刑務官とそれぞれの職業での心理描写がすごかった。

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    2025年10月15日
  • 半落ち

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    各登場人物それぞれの立場と心理描写がとても良く書かれており、それが最後に繋がっていくことと、半落ちの結末が素晴らしい

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    2025年10月13日
  • 影踏み

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    星4.5です。横山秀夫の短編は外さないですね~!ミステリーにはよくあるパターンでしたが、プロの泥棒に重ねたのは秀逸でした。そして全編に通じる暖かさはホロッとさせられました。

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    2025年10月05日
  • 第三の時効

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    短編集ですが、それぞれの話に読み応えがあって良かったです。二転三転、すっかり騙されました。
    起こる事件に派手さはないですが、各班長がキャラ立ちしていて好感が持てました。

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    2025年09月28日
  • ルパンの消息

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    警察目線ではなく、ひとりの被疑者の供述を中心としたストーリー展開で、登場人物は多いけれど軸がぶれないので読みやすく、最後まで次のページが気になり、特に後半は一気読みしました。
    伏線もきちんと回収され、気になる人物のその後にも明るい兆しがあって、読後感も良かったです。面白かった。

    ただ1つ、登場人物の竜見がどうしても意見と書いてあるように見えてしまって、そこだけ読みにくかった(笑)

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    2025年09月28日
  • クライマーズ・ハイ

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    自分もこんな風に情熱を持って何かに打ち込める人間になりたい。心を熱くし、命とは何かを考えさせられる作品。

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    2025年09月23日
  • 半落ち

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    認知症が悪化する妻。亡き息子の命日さえも忘れてしまうことに恐れを抱き、せめて母親として死なせてほしいと懇願する妻を絞殺する。2日後に自首するが、その2日間に何をしていたのか謎の空白。その空白の2日間をめぐる色々な人たちの視点からのオムニバス形式の小説。明らかにされたその2日間の話やその心情には心が熱くなり、何度も読み返した。

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    2025年09月17日
  • 64(ロクヨン)(上)

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    読んでいて緊張感のある、いい作品。
    64の謎を追いながらも、警察組織の内容でもある。
    D県警シリーズを順に読み進めてきたので、警察組織については初読の人よりは理解が進んでいるかも。なのでさらに面白さが上積みされているかもしれません。二渡さんはこの作品で初めましてではないてますし、警務部と刑事部の関係とか。

    64について、長官視察について、県警内の対立について、マスコミについて、それぞれの家族について、その他にもいっぱい種まきがなされた上巻。
    下巻が楽しみでしょうがないです。

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    2025年09月15日
  • 顔 FACE 〈新装版〉

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    D県警シリーズ3冊目。

    警察組織とそこで働く婦警(女性警察官)を主人公とした短編集。そしてそれはこれまでの作品で登場した似顔絵を描く婦警。

    これまでの2冊に比べると、ミステリー要素が少し強めかな。それでも、警察という組織の中でもがく女性に焦点が当てられている。実際の警察内部の事は分からないが、実際にそうなのではないかと感じさせられる程にリアリティのある表現がされている。

    どの短編もなるほどと思わせる結末。そしてその出来事を通じて、主人公の婦警も着実に成長したのではないかな。
    今後、このシリーズに登場するかは知らないが、その姿がまた読めるといいな。

    シリーズ次作が楽しみです。

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    2025年09月07日
  • クライマーズ・ハイ

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    ネタバレ

     日航ジャンボ機墜落事故から40年の報道を見て、今が読むタイミングかと思って読んだ。
     横山秀夫の著作を読むのは2冊目。前作もそうだったけど本作も組織のなかの人間関係を描くのが上手い。元新聞記者が描いているのも説得力がある。
     実話がもとになっているから、読んでいて苦しくなるところもあったけど、報道のあり方、命の重さについて考えさせられる一冊。

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    2025年09月06日
  • 動機

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    司法に関わる組織や人を題材にした短編集。

    警察、警察担当記者、保護司や前科持ち、裁判官。前科有りの人物に焦点を当てた短編集はちょっと毛色が違いミステリー色が強い。他の3編は硬直した組織の話で有りつつ、ミステリー。
    どれも面白く読めるが、記者の短編の話の行方がおもしろかった。
    なかなか普段接することの無い組織の中が覗けるのがお仕事小説として面白い。
    そしてシリーズ物なので、前作で見かけた人の名前が出てきたりするのも楽しい。
    次も楽しみです。

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    2025年08月31日
  • 半落ち

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    アルツハイマーを患う妻を殺害し、自首してきた警察官。ただ殺害から自首までの2日間は黙秘をしており、その真相を探るために警察官、検察官、新聞記者といった立場から話が進む。どの章でものめり込んで読めた。最後の数ページでは心に響いた。

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    2025年08月30日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    面白かった。表紙から、少し怖そうな暗そうなイメージを持って読み始めたが、そんなことはなかった。
    謎を追う展開だから、これはミステリーなのかな。
    中盤、なかなか話が進まなくて少し中弛みしたけど、最後はとにかく面白かった。
    主人公の建築士が、自分の設計した家にブルーノ・タウトゆかりの椅子を残し姿を消した一家の謎を追うミステリー。恥ずかしながら、ブルーノ・タウトという人物を初めて知った。タウトの椅子、実物を見てみたい。そして主人公の代表作となるY邸も、実際に訪れてみたい。

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    2025年08月29日
  • 半落ち

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    読み終わったらツーっと涙が流れていました。
    歌舞伎町=黒い世界というイメージなだけに、何も知らない人からすると結局そういう男かよ、と思いがちなのに、関係者全員が梶に対する敬意を持ち、誰1人そうではないと思わせる瞳を持った梶は真の人徳者だったんだと思う。

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    2025年08月24日
  • 第三の時効

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    クライマーズハイの作者の初期の作品で評価の高い作品ということで読み始めました。
    6つの短編で構成された警察小説、とても濃厚で緻密な作品ばかりでしたが、クライマーズハイには及ばないというのが正直な感想でした。
    とは言っても、犯人逮捕に泥臭く、汗臭く、ドロドロとした執念を持って追及して行く刑事の迫力ある描き方はやはり作者の筆力を感じました。
    6作品の中では、「ペルソナの微笑み」のストーリーが追求する刑事と犯人の精神面での葛藤や仮面を被ってしまう二人の子供時代の出来事、二人の取り調べのやり取りなど、一番読み応えがありました。
    他の作品もまた手に取りたいと想います。

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    2025年08月24日
  • 出口のない海

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    野球が好きだった青年が戦争によって夢を諦めさせられるのが読んでいて辛かった
    出撃する頃には野球界で輝いていた並木の姿が幻のようになってしまっているのもなんだか切ない...

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    2025年08月24日
  • クライマーズ・ハイ

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    ネタバレ

    実際に起きた事件をもとに描かれているので、リアルな描写が多かった。登場人物の苗字が多くて混乱しながら読んだ。
    この前に読んだのが、そしてバトンは渡された。だったので、家族とうまく行かない主人公に切なくなった。アナログな業種は人間関係のドロドロが多いように感じた。弊社でも社長vs専務のようなドロドロはあるのだろうか。
    ずっと辛い気持ちになるストーリーだったが、最後はハッピーエンドになってよかった。

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    2025年08月22日
  • クライマーズ・ハイ

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    ネタバレ

    御巣鷹山の日航機墜落事故を受けた、地元新聞社を舞台にしたフィクション。
    事故のデスクとなる主人公を取り巻く人間模様なハラハラしました。
    事故当時と現在を行き来する構成で、現在は亡くなった同僚の息子と登山をする場面が描かれていて、そこで登山と御巣鷹山がかけ合わされています。

    現場雑観と隔壁のシーンは特にドキドキしてバーッと読んでしまいました。
    ですが、すぐ怒鳴る、手が出る、会社組織なのに荒っぽすぎる気がして辟易はしました。

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    2025年08月21日
  • 出口のない海

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    太平洋戦争期、回天という人間魚雷で海軍による体当たりによる特攻を描いた小説。
    主人公並木浩二は甲子園で優勝投手になり期待されながらも、肘の故障で進学した大学でくすぶっていた。肘の故障から回復を目指している時、太平洋戦争勃発。戦局が悪化していく中で、並木をはじめ多くの若者が学徒出陣し、回天特攻隊に志願した並木を始め若者たちを描いている青春戦争小説になっている。

    読みやすく、内容も分かりやすいが、日本がなぜ、特攻をやる国になってしまったのかというのがとても悲しい。追い詰められると、自己犠牲を厭わないという、民族性をもつ国民は戦争を放棄すべきなのだ。理解不能な戦争を仕掛ける日本は、米国に今まで使

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    2025年08月19日
  • 出口のない海

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    とんでもない本だった。
    戦中を描いた小説や映画でこれほどまでに、人間の死に際の気持ちを苦しいほどに感じるものはなかった。

    タイトルの出口のない海とはそういうことかと、読み終えてより感じる。

    心に余裕がある人だけ読んでほしい。

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    2025年08月19日