出口のない海

出口のない海

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作品内容

人間魚雷「回天」。発射と同時に死を約束される極秘作戦が、第二次世界大戦の終戦前に展開されていた。ヒジの故障のために、期待された大学野球を棒に振った甲子園優勝投手・並木浩二は、なぜ、みずから回天への搭乗を決意したのか。命の重みとは、青春の哀しみとは――。ベストセラー作家が描く戦争青春小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
ページ数
360ページ
電子版発売日
2011年01月31日
紙の本の発売
2006年07月
サイズ(目安)
1MB

出口のない海 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年05月06日

    戦時中の日本は大分狂ってるなと感じた作品。
    強い人間というのは主人公の並木みたいな人なのかと感じた。
    あと無茶苦茶泣いた。

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    購入済み

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    ぴえん 2021年09月02日

    高校生です。読書感想文の本を探していたところ、この本に出会いました。戦争を題材にしようと思っていたのですが難しい本が多くどれにしようか迷っていたのですが、野球をしている大学生が主人公という事で親近感が湧き、この本に決めました。野球への思いや戦争への不安、そして野球を諦められない思いが上手く表現されて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月18日

    人間魚雷「回天」。追い込まれた日本が、局面の転換、すなわち、天下を回ずために製造された兵器だ。
    カミカゼなどといって、特攻隊ばかりがクローズアップされるが、「回天」という恐ろしい兵器があったことは、戦争の異常さ、悲惨さを後世に伝えるために知っておくべきだろう。

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    Posted by ブクログ 2019年08月31日

    世界で起こっているテロと同じだし、何より弟の見送りの言葉を出させる教育が恐ろしい。伝えていくべき本だとお思います。

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    Posted by ブクログ 2018年07月01日

    永遠のゼロが良かったので、似たような本を探して読みました。これも良いですが、こっちのほうがある意味怖いですね。

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    Posted by ブクログ 2018年04月13日

    2006年に市川海老蔵主演で映画化されてます。その映画で監督を務められた山田洋二さんが後書きを書かれています。飛行機による特攻隊の存在は知っていましたが、魚雷による特攻は初めて知りました。しかも使われなくなった魚雷を何とか兵器に、と研究者が知恵を絞って作ったとか。乗る人も、相手も殺してしまう兵器を作...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月12日

    第二次世界対戦最後に人間魚雷 回天 に乗りこむ若い青年の苦悩。永遠のゼロ同様 戦争で奪われる市井の何気ない日常。逃れられ無い哀しみ。二度と戦争にならぬよう願うのみ

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    Posted by ブクログ 2017年08月09日

    警察小説や新聞記者物が多い横山秀夫の、予想外の戦争の話。終戦記念日の近いこの時期にたまたま手にしたことに、本当にその時代に生きていた、誰かの意思があるように感じた。魚雷の特攻隊、回天の搭乗員に選ばれた若者と、彼を取り巻く、戦時中に青春を生きた学生たちの物語。時代に翻弄され、生と死と常に向かい合いなが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月26日

    2017.7.22-

    上潮特攻隊。
    その存在をこの本を読むまで知らなかった。
    孤独な狭い暗闇の中、特攻していった若者たちの存在をなぜ知り得なかったのだろう。

    回天の存在を後世に伝えるために死ぬと言った並木の言葉を私たちはもっと伝えていかなければならない。 横山氏は、それを伝えるためにこの本を書い...続きを読む

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    購入済み

    最高です。

    安穏 2014年11月18日

    戦争もの、ということで二の足を踏んでいました。好きな作家なので、期待ハズレを覚悟の上でしたが、最高でした。日本が中国といつか戦争の道をたどるかもしれないと恐れる今日、小説とは思えないリアリティがありました。そして今回も人として、いかに生きるべきか、を教えられました。警察ものではありませんが、
    最高で...続きを読む

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