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Posted by ブクログ
1.動機 は良かったです。警察手帳の紛失対策として一括金庫に付いては掘り下げてなかってが、紛失の調査、原因、発見に至る、誰も処分されない所が、作家 ミステリー作家の所以か?
署内で一括保管される三十冊の警察手帳が紛失した。犯人は内部か、外部か。男たちの矜持がぶつかりあう表題作(第53回日本推理作家協会賞受賞作)
2.逆転の夏
女子高生殺しの前科を持つ男が、匿名の殺人依頼電話に苦悩する「逆転の夏」。
3.ネタ元
沢口靖子主演でドラマ化した社会派サスペンス
沢口靖子と内藤剛志、キャップとデスクのやり取り、科捜研にツナガルドラマ、脇役がすごい
BS TBS
4.密室の人➡️妻の茶室?法服を身に纏った密室の夫?全てを失った二人が最後の向かった場所は、密室の茶室だつた。
公判中の居眠りで失脚する裁判官を描いた「密室の人」など珠玉の四篇を収録。
Posted by ブクログ
相変わらず横山秀夫さんの短編集は安定して面白いです。
【動機】
ある日、警察署から三十人分の警察手帳がぬすまれた。主人公の貝瀬は警察手帳の一括保管の制度を起案した。上層部は起案者の貝瀬の責任を負わせようとしている。犯人は内部か外部か?
この様な警察内部の組織、人間関係は作者さん得意分野ですね。
【逆転の夏】
女子高生を殺害した前科者、山本の所にある日、電話で殺人の依頼が来た。
山本がどんどん追い込まれていく姿がとても良かったし、結末が全然予想出来なかった。
それにしても職場上司の社長がクソ過ぎます。。。
【ネタ元】
県民新聞の女性記者、水島真知子。
ある日、大手新聞記者から引き抜きの話が。
女性記者と生きづらさが強烈に書かれている。
これも最後が予想しづらかった。
【密室の人】
裁判長の安齋。彼は真理中、居眠りをして妻の名を寝言で言ってしまった。
これは発想が面白い。ただ最後がいまいちでしたかな。
個人的には【動機】と【逆転の夏】が良かったですが、解説を見るとどちらもドラマ化されたのですね。納得です。
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