横山秀夫のレビュー一覧

  • 深追い

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    「また聞き」は涙が出ます
    「締め出し」は続きが読みたい内容でした。
    三ツ鐘村、リアリティあると思います。

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    2018年08月30日
  • 震度0

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    ネタバレ

    2017年51冊目。
    これこそ横山秀夫とも言うべき作品。
    最初は役職名と人物像を一致させるのに必死だったけど、それぞれの心理描写が丁寧でどんどん引き込まれ、あっという間に読破。
    それにしても県警トップが揃いも揃ってこんなかぁ・・と冷静に考えるとどうしようもない屑だらけで嫌になった。
    最後どうなったんだろう・・。
    「見て見ぬふりをしない」を貫けたのか。

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    2017年11月04日
  • 真相

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    短編5編からなるミステリー小説。
    どれも面白かった。
    読みやすい文章な上に、主人公の内面の葛藤や暗さが巧みに描かれていて、誰しも持っている心の弱さや偏窟な人間性に心が惹かれる。物語一つ一つの「真相」が気になって進む手が止まらず、終始ハラハラドキドキした。特に「18番ホール」が印象的で、「世にも奇妙な物語」を思い出させられた。

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    2017年09月26日
  • 半落ち

    購入済み

    くやしい、泣かされた。

    泣ける本特集とやらで見つけたのだが、同じ特集で薦められていた違う人の作品は、ぜんぜん泣けなかったのでそんなもんだろうと期待はしていませんでした。

    でも最後の最後で、そんなことかよ、と突っ込みを入れたくなるネタばらしでしたが、泣けてしまいました。
    人間嫌いの私ですら、「人間て捨てたものじゃないよな」という、希望を持たせる逸品。

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    2017年06月10日
  • 半落ち

    購入済み

    感涙

    名作です。全ての方に読んでほしいと思いました。

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    2015年05月28日
  • 64(ロクヨン)(下)

    購入済み

    もう圧巻

    紀伊国屋書店のキノベスにランクインされていて何の気なしに読んでみた
    ページをめくったその瞬間からもう、三上の世界にぐーっとのめり込んでしまった。続きが読みたくて、日常生活もままならないほど!電子書籍は布団被っても読めちゃうから危ない。
    読み始めたら最後。全部全部完璧なる展開。人間って。警察って。親って。上司って。部下って。夫婦って。
    久々のアドレナリン全開作品でした!

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    2015年02月28日
  • 出口のない海

    購入済み

    最高です。

    戦争もの、ということで二の足を踏んでいました。好きな作家なので、期待ハズレを覚悟の上でしたが、最高でした。日本が中国といつか戦争の道をたどるかもしれないと恐れる今日、小説とは思えないリアリティがありました。そして今回も人として、いかに生きるべきか、を教えられました。警察ものではありませんが、
    最高です。

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    2014年11月18日
  • 第三の時効

    購入済み

    この警察小説が凄い1位

    さすが1位になるだけありました。短編集だけど全てが上手く絡んでいて、それぞれの事件・キャラに特徴がある。一編一編が短さを感じることなく、全てが丁度良い感じ。素晴らしい。

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    2014年07月09日
  • 第三の時効

    Posted by 読むコレ

    再読。警察小説の名作です。
    一言でいうと、「勿体ない」です。しかし、僕が通常レビューで使う、設定やらキャラクターの無駄遣いという意味ではありません。6篇の短編に、長編にしても充分な結末を惜しげもなく投下してくる恰幅の良さに唖然としてしまっている表現です。これだけの内容で、一冊分の代金しか貰わないなんて、勿体ないでしょ!
    中でも、表題にもなっている「第三の時効」は、初読の時には独りで「うぉ!」とか思わず声を出してしまったのを憶えてますね・・。
    近いうちに再々読してるかも。それくらいの一冊です。

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    2013年12月31日
  • 震度0

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    2006年の『このミス』3位作品。
    いや~、やっぱり横山秀夫さんの作品は面白いね~。
    もう一気に読んじゃいました。
    『クライマーズハイ』もそういえば一気に読んだよ。
    で、読み終わった後の読後感が良かった。
    なんかでっかい長編を一気に読み終えたこの感じが好き。

    このね~、事件や被災の陰に見栄隠れする幹部たちの駆け引きや思惑、そしてその幹部たちの妻たちの嫉妬やエゴの何とも言えないドロドロしさ。すっごいね。
    そういう背景に課長の失踪事件が絡んでくるんで、もうね、目が離せないの。
    最後はね、ちょっと可哀想な事件の真相が分かって何ともやりきれなかった。
    で、最後の県警幹部がどう持って行くかはちょっと有

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    2012年11月28日
  • 震度0

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    通常では1方向からのフセンだけど、この小説は多方向から多数のフセンがはられていて、それに乗っかって様々な人間心理が絶妙に描写されていた。
    よくこんな複雑な小説が書けるなあ、とえらく関心してしまった!!

    おもしろい!!!

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    2012年11月03日
  • 半落ち

    Posted by 読むコレ

    容疑者の強い信念が伝わってくる作品
    言葉で書くと悪の信念?的なイメージしかないが、作品中ではそんなイメージは抱かず、容疑者扱いもできませんでした。

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    2012年09月06日
  • 震度0

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    凄い。警察内部ってこんなんなの?!って思わず口にしてしまいました。細やかな人間関係の描写が見事でした。すらすら読んでしまい、終わりが惜しかったくらいです。

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    2012年01月02日
  • 看守眼

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    ネタバレ

    2009/9/2 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2024/12/25〜12/28

    15年ものの積読本。
    様々な職場で花形の職種ではない役職の人々に起こる事件を描く短編集。警察における看守や情報管理課、新聞社における整理部、県庁における秘書課など、どこか屈折した気持ちを持ちながら日々を過ごしている人たちに起こる出来事を鮮やかなどんでん返しで世界をひっくり返す。表題作「看守眼」、「自伝」、「口癖」の3作品が甲乙つけ難いマイベスト。

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    2024年12月28日
  • 深追い

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    さすが横山秀夫という感じ。短編集なのですが、短編ながらも起承転結がはっきりしているため、骨太な話が詰っています。読み応えもしっかりあり。

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    2009年10月04日
  • 64(ロクヨン)(上)

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    ネタバレ

    一人娘が失踪中であるD県警広報官の三上のもとに、ある事件の被害者遺族を警察庁長官が訪問するという話が舞い込む。その事件は14年前に発生した幼女誘拐殺人事件で、未だ未解決となっている通称「ロクヨン」であった。遺族のもとに段取りをつけに行ったところ拒絶されたことに疑問を持った三上は、ロクヨンについて書かれた極秘の「幸田メモ」というものが鍵を握っていると考え、調査を開始する。やっとの思いで幸田メモの正体に辿り着いた三上は、それが日本の警察組織自体を揺るがしかねない、隠蔽事件の告発であることを知るーーー。

    淡々とした文章の中にも三上の心情がうまく織り交ぜられ、警察組織内の緊張感や重厚感が伝わってきた

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    2026年03月21日
  • 半落ち

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    横山秀夫さん著「半落ち」
    「影踏み」以来の著者の作品となる。

    近所の古本屋さんに何気なく立ち寄って眺めていたらこの本を発見。なんと100円。
    物語を思い出せない… 迷わず購入してみた。

    当時この作品は映画化され物凄く話題になった。寺尾聰さんの主演映画で映画館で観たのを覚えている。
    調べてみれば2004年公開とのこと。ということは20年以上経っている。
    時間が経つのが早い。そんなにも時間が経っていた事に驚いている。

    読んでいる最中に色々と思い出してきた。
    当時多分この作品は映画を観た後に読んだのだと思う。その事自体をあまり覚えていないのだが明らかに再読になる。

    読んでいて「あーそうだった

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    2026年03月19日
  • クライマーズ・ハイ

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    暑い夏の熱い話。安西さんの上る、とは禊と類義語なのか、やり切ると類義語なのか。降りたいなと思いながら登るのはつらいよな。と自分の仕事姿勢を顧みた。

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    2026年03月18日
  • ルパンの消息

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    ネタバレ

    なんか…すごかった(語彙力)
    色々詰め込んだなって感じ。半グレ高校生、友情、教師と生徒の恋愛、レズビアン、レイプ、殺人、トリック、etc…1冊でこんなに色々味わえる物語もなかなか無いと思う。たくさん出てくる登場人物がちゃんとストーリーに絡んできて、終始圧倒されてた。お前、ここで来るんか…って。特に最後の婦警さんとか。
    でも黒幕の動機が私のような一般人にはあまり理解できなかったのと、親バカと言えど警察のお偉いさんがそんなことする?ほんとにぃ?って思ってしまうカラクリもあって、荒っぽいなと感じる部分も少々。けど全体的にとても面白かったし、何より夢中になってほぼ徹夜で読んでしまった。
    興奮冷めやらぬ

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    2026年03月11日
  • 動機

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    本作は表題作の『動機』を含む4つの短編で構成されている。

    どれも「事件そのもの」より、その背景にある**「なぜそれをしなければならなかったのか」**という動機の解明に焦点が当てられていた。

    必死に、そして泥臭く生きる人間たちが描かれているため、読んでいる間、まるで自分がその場にいるかのような息苦しさを感じた。

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    2026年03月10日