コナン・ドイルのレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズの思い出

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    思い出という題名通り、ホームズの過去に扱った事件も登場する。
    殺人事件は少なく、詐欺、暗号、窃盗など様々な事件が楽しめた。
    特にマスグレーブ家の話が好きです。
    相変わらず悪いやつを退治した人には甘い。
    モリアーティが唐突すぎて、ドイルが早くこのシリーズを終わらせたかったのだなと伝わってきました。

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    2023年11月10日
  • 四つの署名

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    今回もホームズとワトソンのコンビが最高だった。ワトソンはもちろんだけど、ホームズの方もワトソンと一緒に事件を追いかけることを楽しんでる様子がよく分かって尊かった。
    メアリーが出て来た瞬間から、ワトソンが彼女に好意を持ってるのがめっちゃ伝わってくるのも、ミステリーにロマンスが加わって、よりストーリーを面白くしてる。2人のロマンスの行方も気になってしまって、どんどん読めた。そして和訳の本にもだんだん慣れてきたのか、緋色の研究ほどの読みにくさはなかった。

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    2023年11月06日
  • バスカヴィル家の犬

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    犬なんか!本当に犬なんか!
    ロンドンにいる間はなんとも不可解でスリリングだった。やっぱりかりそめでもホームズがいて、余裕ぶったり当惑したり、なんかやりそうなところがこのシリーズの面白いとこなんだと思った。

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    2023年10月15日
  • シャーロック・ホームズの叡智

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    ネタバレ

    ホームズシリーズを読み終わってしまった〜…

    訳者あとがきの「これで『全集』は完成されたわけで、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ物語はこれ以外にない」という一文に、本当に終わりなんだと感じて寂しくなった。
    こんな大好きな小説になると思わなかったので、またいつか読みたい。その時も絶対に楽しめると思う。

    この短編集の中で印象に残ったのはやっぱり「技師の親指」かなあ。グロテスクだし、真相が明かされるまでドキドキした。
    あとは「三人の学生」や「スリー・クォーターの失踪」も、事件に大学生が関わってきて新鮮に感じた。
    最後の「隠居絵具屋」ではワトソンが頑張ってて良かったなー。
    あー楽しかった!!

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    2023年09月28日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    ネタバレ

    楽しかった〜。
    ホームズ視点の物語が新鮮だった。

    個人的には、100分で名著でとりあげられる「サセックスの吸血鬼」と大逆転裁判というゲームで登場した、変な苗字の「三人ガリデブ」を楽しみにしていたけど、想像通りの楽しさだった。

    これが世に出たホームズ最後の短編集なのか、と考えて当時の読者の気持ちを想像すると、ちょっと信じられないような…まだまだホームズの話は続くような気がしてならない。学校の卒業式で、もう明日からこの学校には通わないのに、信じられないような気持ちと似ている。

    でもわたしとしてはあと一冊、叡智が残っている!読み終わった時はどんな気持ちになるんだろう?

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    2023年09月18日
  • 緋色の研究

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    めちゃおもしろかった
    ワトスンとホームズの出会いとか読めてわくわく
    最初ワトスンがこの同居人はなにをしてる人なんだろ?とか本当に見ただけでその人の職業とかを当てることなんかできるのか?って疑ったりするのもいい

    事件解決が1章目でその事件が起こるまで遡った話が2章目
    2章目の本当に最後の最後にホームズ達が登場して二つの話が繋がる
    ワクワクしっぱなしの本
    当たり前に続編読みます

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    2023年09月14日
  • 緋色の研究

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    ホームズの原作を初めて読みました。
    本作はホームズとワトスンが出会うところから始まる、時系列的に見れば、第一話みたいな話にあたるようで、ここから伝説が始まったのかと思うと感慨深かったです。
    最初、二部構成とは知らず、途中から急に別の話が始まったのかと思ったくらいですが、犯行の動機にあたる部分がしっかりと描かれていて、犯人にも感情移入でき、一つの作品で二度楽しめた感じです。
    時系列順にシリーズ作品を読んでいきたいと思いますが、今後のホームズとワトスンの関係性がどう進展していくのかも楽しみです。

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    2023年09月11日
  • バスカヴィル家の犬

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    小学生の頃に読んで以来の再読。途中から止まらなくなった、やはり名作。
    初読が小学生の頃で記憶はあまりないとはいえ、トリックの一部やらは最近のミステリでも見るようなものなので1周まわって新鮮味はそこまで。ただホームズ&ワトスンのコンビのバランスには舌を巻く。ホームズものの面白さは、トリックや緻密な構成はもちろんだが、ホームズの絶妙なキャラクター設定と相棒との関係性なしには語れないだろう。謎解き推理と言うより探偵小説だ。
    面白かった!!私の好きなミステリ作家は圧倒的にクイーンなのだが、ドイルもといホームズの魅力には脱帽するほかない。他のホームズシリーズも再読しよう。

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    2023年09月08日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    ネタバレ

    これまでの短編とは同じにならないように、著者が工夫を凝らして書いたんだろうなと想像できる、楽しい短編集だった!

    一番好きな話は「瀕死の探偵」かな〜
    ホームズの性格とサプライズがあって印象的だった。
    でも今回はどれをとっても事件の発端がこれまでとは違って不気味な感じがして、ミステリっぽい!と思った。

    「最後の挨拶」は、第一次世界大戦の影が色濃く出ていて、今までホームズを読んでいてこんなことは初めてだったので、戦争の与えた影響の大きさをぼんやりと感じた。

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    2023年08月27日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    ネタバレ

    相変わらず面白い。
    作者がホームズを殺して終わらせようとしたのに、読者から批判が殺到したとかで今回ついに復活!
    いかにしてシャーロック・ホームズが生きていたか詳細に語られるものの、少々苦しいなとも思った。笑
    ホームズを目の当たりにして、ワトスンが気を失ってしまうシーンが好き。

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    2023年07月31日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    まず本の作りがいいですよね。光文社さんの文庫全集ものは江戸川乱歩さんも良かったけど、これも素晴らしいです。思わず全部揃えたくなります。

    様々な意味でホームズはミステリの原点になっていると思うが、改めて読んでみると大袈裟な犯罪や陰惨な事件でなく、いわゆる日常の謎物が多いので、安心して読めます。

    ワトソンももっと間抜け(失礼)かと思ってたけど、結構しっかりしていたり、意外な発見もありました。

    古きロンドンの雰囲気を楽しめるのも良いところです。

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    2023年07月30日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    どれも面白い事件がいっぱいでワクワク楽しめました。作者はシリーズを終わらせるつもりだったらしく、最後の作品でシャーロック・ホームズが退場してしまうのは衝撃的だった。

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    2023年07月27日
  • 名探偵シャーロック・ホームズ 四つの署名

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    ワトスンが妻となるメアリー・モースタンと出会う話。
    割と事件以外のシャーロックとワトスンの人間関係に焦点が当てられている気がする。金銭も地位も頓着しないシャーロックがワトスンに「すごいすごい!」と褒められて恥じらうようにうれしそうにする姿や、ワトスンが疲れて横になっている時にソファのかわたらで優しくヴァイオリンを奏でて寝かし、起きるまで側にいるなど本当に仲が良い。まあ少女漫画みたいな挿絵では同じソファに座って膝枕一歩手前みたいな絵だったけど、さすがにそこまで近くではないだろと思ったけど。ワトスンが結婚を決めた時は憂鬱そうだったね!

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    2023年07月21日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    シャーロック・ホームズの思い出
    久しぶりに読みたくなったので手に取る。以前読んだ筈だが、記憶が曖昧だ。
     白銀号事件
     厩舎からいなくなった馬「白銀号」とその調教師が殺害された事件。怪しい来訪者が前日に訪れており、単純な事件と思われたが進展しない。
     ホームズ作品では動物が・・・という構図はよくあり、今回もそれが一因。解決してみれば何の事は無い事件だが、ホームズが見つけたマッチや足跡、蹄跡からの組み立ては彼らしいやり方だ。
     黄いろい顔
     留守の際に久しぶりの依頼人が忘れていったパイプから人間像を推理するホームズ。パイプ観察だけで得た情報をさももの凄い事の様にワトソンに披露する。そこに依頼人が

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    2023年07月15日
  • 名探偵シャーロック・ホームズ 緋色の研究

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    ネタバレ

    「緋色の研究」、シャーロック・ホームズの第一作目として有名だけれど、読んだ記憶がなかったので読んだ。(ちなみにカンバーバッチのドラマは見た)
    出会いの部分はドラマと似かよる。事件は知らなかった。少しずつ目撃者や関係者の証言を集めていき、当日どんなことが起こったのか想像する。私は途中で情報が処理しきれなくなり図で整理したが、奇しくもホームズと同じ手法を使った…気がする。
    犯人が巌窟王ばりのガッツと根性を見せた復讐鬼だったが、あまりに可哀想な運命に終盤は被害者でなく彼に同情してしまった。

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    2023年07月13日
  • 名探偵シャーロック・ホームズ

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    ホームズの部屋へ来た女性が話した恐ろしい出来事。夜中の口笛、開かない窓、双子の姉が死ぬ前に口にした「まだらのひも」とは…?(第1話「まだらのひも」より)世界一の名探偵が誰も解決できない事件に挑む!「まだらのひも」「六つのナポレオン」「ノーウッドの怪事件」の全3話を収録。
    推理マンガは読んだ事がありますが、推理小説を読んだのは今回が初めてです。実際に読んでみると、事件の真相がいったいどんなものなのかすごく気になってしまい、一気に読んでしまいました。ホームズさんの推理力はすごいと思いました。まるで古畑さんや、『相棒』の右京さんみたい…なんて思ってしまいました。
    ホームズさんの物語の語り手というのが

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    2023年07月09日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    ネタバレ

    ホームズの鮮やかすぎる帰還のシーンは、ドキドキとワクワクが止まらなかった…これでこそホームズ!という感じでたまらない!!
    あと、ホームズが生き残った理由に日本の柔術を心得てたから、というのがあって少し嬉しかった。

    だいぶホームズシリーズも読み慣れてきたのもあると思うけど、とても読みやすい文章でテンポよく展開していくから飽きないな…

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    2023年06月29日
  • 緋色の研究

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    幼い頃からドラマや古い単行本でも読んでいましたが、ワトソンがホームズに出会ったきっかけや同居してる理由などについて知りませんでした。

    本作は、お互いの過去、2人の出会い、最初の事件対応、そして、今回の被疑者の観点から見た過去が主幹となっております。

    後半が被疑者の過去、つまり事件の動機につながる背景が描かれているのですが、「これだけの仕打ちを受けて、よくここまで策略立てる落着きがあったなぁ」と思いますし、かなり同情の念があります。
    結末は彼なりに幸せになれたのかなと。

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    2023年06月21日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    シリーズでは一番最初に読むのにオススメされていたのでこちらから。いきなりホームズの失敗談で幕開け。先立つ2辺の長編よりも雑誌ストランドに短編掲載が始まってから爆発的な人気になったと言うだけあってどれも面白い。ただしこの後の作品でも好きなものが結構あるので冒険が突出して高水準の作品集かと言われるとダントツと言うほどでは無い気がする。娘どう受け取る遺産目当てで結婚を妨害する保護者(本物の親も含む)の話が繰り返し出てきて気の毒だなと思った。気にいったのはアイリーン・アドラーが印象的なボヘミアの醜聞と、スリラー要素の強い技師の親指、まだらの紐。動機はわからなかったけれど何が起こっているか推測できたのは

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    2023年06月11日
  • シャーロック・ホームズの生還

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    ブラックピーターのシュールな挿絵に笑った。踊る人形もビジュアル的にエドガー・アラン・ポーの黄金虫より大分好き。話は悲しいけど…金縁の端メガネは過失とは言え1本殺してしまったのに食欲旺盛な女性というのがツッコミを入れたくなってしまった。読み物としては暖かい気持ちになれる3人の学生がお気に入り。恐喝王ミルヴァートンと第二のしみで上流階級の女性も気の毒なところがあるなと思った。

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    2023年06月10日