コナン・ドイルのレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ホームズものは長編より短編の方が面白いと感じる派なのですが、これは以前読んだ『シャーロック・ホームズの冒険』よりさらにスラスラ読めました。ほぼ事前情報ゼロだったのもあり、新鮮に楽しめましたね〜。
    余談ですが、この前に古い版の角川文庫を読んでいたせいもあり、新しく出版された新潮文庫が読みやすいのなんの!
    文字の大きさ、紙の色・手触りといい、最も目に優しい出版社だと感じます。

    さて、特に印象に残ったのは「黄いろい顔」「マスグレーヴ家の儀式」。
    また、兄のマイクロフトがいることもワトスン博士と同じく知らなかったので、「ギリシャ語通訳」も面白かった!この兄弟を生んだご両親は一体どんな方だったのでしょうね?
    かたやホームズ最初の事件である「グロリア・スコット号」は突然古文が始まってやや混乱しました……( ˊᵕˋ ;)
    英語にも、いわゆる古典的な文章というのはあるのでしょうか?本筋とは関係ありませんが気になりました。

    そしていよいよモリアーティ教授の登場なわけですが、”ドイルはシリーズを終わらせたがっていた”ことを知らなかったら、突然の終幕に納得がいかなかったやも。
    こんな魅力的な敵が登場したらもっと続きが読みたくなりますよねぇ。
    ドイルにとっては不満でしょうが幸いなことに(?)、まだまだ続くようですので今後もゆるりと読んでいきたいなと思います。

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    2025年05月17日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    最後の事件は期待していたので、抽象的な説明だけで逃走劇が始まり、最後のやり取りもわからず終わるのが残念でした。モリアーティ教授やその組織、ホームズとの関係の概要は魅力的に感じるので、説得力のある具体的なエピソードが欲しかったです。
    シリーズを終わらせたいという気持ちはひしひしと伝わってくる気がしました。
    他の短編はどれも楽しめました。冒険と比べて平和な話が少なかったのもあってか、黄いろい顔が印象に残り好きでした。
    普段は活動的でないのにピンチには手を貸してくれる兄のマイクロフトのキャラクターも好きでした。

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    2025年05月14日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    シャーロックホームズシリーズの傑作を集めた
    短編集。

    アイリーン・アドラーのお話が読めて感激…!
    他の短編もそれぞれ違った角度から謎や事件が
    発生していて、如何に多種多様な依頼を
    ホームズが受けていたのかがわかる。

    19世紀末のロンドンならではの社会背景や
    人々の価値観なんかが見られるのもおもしろい。

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    2025年05月11日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    ネタバレ

    発表順に読みたいので途中叡智の作品を挟みつつ読みました。
    ボヘミアの醜聞のアイリーンの去り際の鮮やかさ、最後の挨拶がヒントとチャンスになっているのがやられっぱなしでは終わらないプライドとホームズは悔しさ倍増だなと感じました。
    好きなのはオレンジの種五つでした。どうして一人で帰らせちゃうんだとは思いましたが、現実の組織が登場したり、余韻の残る終わり方が好きでした。
    青いガーネットは先を見通して寛容になるというのはよかったのですが、共犯者の小間使いはどうなり、配管工はどう説明し解放されるのか気になりました。
    ホームズとワトスンの信頼関係が垣間見える部分や、四つの署名で感じたワトスンの奥さんの有能さが健在であることもちょっとした記述で感じられて良かったです。

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    2025年05月06日
  • 緋色の研究

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    謎解きイベントに行く前の予習。シャーロックホームズが愛される理由がよくわかる。現代のドラマは脚色だらけなのかと思いきや、充分にドラマ的な要素が原作に含まれている。いつもの短編より、犯人の人物像まで深掘りされていて、1本の映画を見ているようだった。

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    2025年05月05日
  • 恐怖の谷

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    ネタバレ

    モリアティ教授の仲間(手下?)の一人から得た情報である富豪が狙われていると知るホームズ。同じくして警視庁のマクドナルド警部からすでに該当の人物は殺害されているという情報を聞き富豪の館へ。
    話の途中で事件自体は解決。
    まだ半分残ってるんだけどどうなるんだと思ったら殺された富豪(ダグラスさん)の過去の話へ。
    長編になるとこの手法になる気がする。
    ダグラスさん悪い人じゃんとモヤモヤしながら読んでました。最後でなるほどとなりました。
    最終的に夫婦そろって行方不明になってしまうのが残念でした。モリアティ教授怖い。
    長編で一番好きかも。

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    2025年04月01日
  • 緋色の研究

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    人生のどこかでは読みたい、と思っていた本を読めた。トリックがすごいというより、ホームズの推理の鮮やかさが印象的。ファンが多いのもわかるー

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    2025年03月15日
  • バスカヴィル家の犬

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    魔の犬の伝説やはまったら抜け出せない沼のある荒野など、おどろおどろしい雰囲気の中で、ワトソンが(事件解決への貢献度はともかく)大活躍するのがおもしろい。ワトソンが書いているという設定なのに自分をここまで三枚目に書けるのは、人の良さの表れという気がする。
    ほかの長編は二部構成で、それはそれでおもしろいものの中編×2というふうになってしまうのに対して、この作品は一続きの物語で長く楽しめるおもしろさがあった。

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    2025年03月11日
  • バスカヴィル家の犬

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     シャーロック・ホームズシリーズの長編で名家バスカヴィル家の前当主の変死事件、その土地に伝わる魔犬伝説、その背後に隠された恐るべき犯罪計画、ホームズと真犯人の対決など古典でありながら全く古さを感じさせない面白さだった。

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    2025年03月08日
  • バスカヴィル家の犬

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    とてもシンプルでこれぞ推理小説!犯人を予想するのはそこまで難しくはありませんでしたが、ワトソンがかなり活躍していて、ホームズシリーズの中でもかなり面白かったです。事件が起こる舞台の情景描写も魅力的!

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    2025年03月02日
  • 恐怖の谷

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    シリーズでいえば8作目。
    田舎町の館で顔面が潰された主人の遺体が見つかる。
    それだけでも怪しいのに更に犯人が逃走した形跡などの痕跡が次々と見つかる。
    今回はみんなホームズの小出しヒントにブチギレる。
    そりゃそうだよね(笑)
    書き方としてはワトソンが書いているという設定なので、章の始めや終わりなど、彼の語り口で描かれことが多いのだが、その描写が秀逸。
    2部構成で、どちらも単独の物語として読めるのも面白い。
    2部の方が本来ドイル氏がやりたかったことなのかなぁとしみじみ。
    面白かったです。

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    2025年02月28日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    やっぱり面白い
    読書とか何かしらの合間に読める短編集だけれど、どの短編も面白くてずっと読んでいたくなる。
    何がこんなに面白いんだろう?人物かな?世界観かな?
    答えが見つかっていないけれど、凄く面白い

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    2025年02月16日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    シャーロックが有能すぎてすーーぐまた犯人突き止めるから緋色に続き安定に回想が長い笑
    でも、犯人とかにも人間味を感じられてそこがいい!!
    シャーロックが暇すぎてコカイン打って銃ブッパするところすきすぎる笑
    ほんでジョン急に結婚してわろた笑
    メアリー出てきた時点で分かってたけど、はやすぎん??まだ二作目やで???笑

    ほんでこの話コカインで始まりコカインで終わったww
    おもろすぎる

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    2025年02月16日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    シリーズで言えば6作目。
    今回の短編は殺人が多い。
    監視カメラや科学捜査がなく物的証拠と人の証言、現行犯などでしか犯人逮捕の手段がない時代。裁判も陪審員の心情に訴えたもん勝ち感すらある。そりゃ犯罪は多かっただろうし、人の都合によって迷宮入りや誤認逮捕なども多発していたんでしょうね。
    やっぱりホームズの正義のためなら殺人OKみたいなスタンスは肌に合わない。
    そんな人間を警察は頼りにしてはいけないよ。と思ってしまう。
    まぁ、その他の部分はホームズ大好きです。

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    2025年02月12日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    短編集で各物語が40p程なのでサクッと読めて面白い。
    深掘りまではしないものの各物語が綺麗に纏まっており、しっかり楽しめます。

    また、他の作品でもあるのですが、作品で記されていない人物や事件、出来事を会話の中で出す事でホームズ達が生きているようなリアリティを補強しており、世界観に厚みを持たせている?為、没入感もあります。

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    2025年01月07日
  • バスカヴィル家の犬

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    これまで読んできたホームズシリーズの中では一番面白かった
    ホームズシリーズをまとめて読んできた中では一部先読みできてしまう部分もあったが、それはそれで良い…他の本も読みつつ、クリスティとか他のミステリー小説にも手を伸ばしていきたい

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    2025年01月03日
  • 名探偵ホームズ 赤毛組合

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    注釈もほどほどにあって訳も読みやすい。ホームズを初めて読む子供に渡すなら青い鳥版が読みやすいと思った。

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    2024年12月30日
  • バスカヴィル家の犬

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    ネタバレ

    田舎に伝わる魔犬の伝説、怪しい洋館に住む人々、底なし沼、月夜と霧の中での対決、怪しい男が岩山の上に現れる、脱獄囚、旧石器時代の異物…。
    この小説には後に定番となる(当時としても目新しくなかったのかもしれないが)要素が数多く出てくる。後の作品に影響を与えた偉大な先行作品なのかもしれない。

    ジャンルはゴシックホラーだろう。映像向けで実際ドラマ化も多い。
    正直このジャンルは好みではない。ホームズは短編の方がよくないか?

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    2024年12月26日
  • 暗号舞踏人の謎

    匿名

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    某名探偵漫画でこちらの作品の暗号のお話があったので読んでみたかった作品です。翻訳が読み難かったけど、謎めいた暗号にはワクワクしました。

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    2024年12月05日
  • 入院患者

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    少し読み難いところもありましたが、ホームズの探偵としての矜持が良かったです。やっぱり悪いことは出来ないってことですね。

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    2024年12月05日