コナン・ドイルのレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズの冒険

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    まず本の作りがいいですよね。光文社さんの文庫全集ものは江戸川乱歩さんも良かったけど、これも素晴らしいです。思わず全部揃えたくなります。

    様々な意味でホームズはミステリの原点になっていると思うが、改めて読んでみると大袈裟な犯罪や陰惨な事件でなく、いわゆる日常の謎物が多いので、安心して読めます。

    ワトソンももっと間抜け(失礼)かと思ってたけど、結構しっかりしていたり、意外な発見もありました。

    古きロンドンの雰囲気を楽しめるのも良いところです。

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    2023年07月30日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    どれも面白い事件がいっぱいでワクワク楽しめました。作者はシリーズを終わらせるつもりだったらしく、最後の作品でシャーロック・ホームズが退場してしまうのは衝撃的だった。

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    2023年07月27日
  • 名探偵シャーロック・ホームズ 四つの署名

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    ワトスンが妻となるメアリー・モースタンと出会う話。
    割と事件以外のシャーロックとワトスンの人間関係に焦点が当てられている気がする。金銭も地位も頓着しないシャーロックがワトスンに「すごいすごい!」と褒められて恥じらうようにうれしそうにする姿や、ワトスンが疲れて横になっている時にソファのかわたらで優しくヴァイオリンを奏でて寝かし、起きるまで側にいるなど本当に仲が良い。まあ少女漫画みたいな挿絵では同じソファに座って膝枕一歩手前みたいな絵だったけど、さすがにそこまで近くではないだろと思ったけど。ワトスンが結婚を決めた時は憂鬱そうだったね!

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    2023年07月21日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    シャーロック・ホームズの思い出
    久しぶりに読みたくなったので手に取る。以前読んだ筈だが、記憶が曖昧だ。
     白銀号事件
     厩舎からいなくなった馬「白銀号」とその調教師が殺害された事件。怪しい来訪者が前日に訪れており、単純な事件と思われたが進展しない。
     ホームズ作品では動物が・・・という構図はよくあり、今回もそれが一因。解決してみれば何の事は無い事件だが、ホームズが見つけたマッチや足跡、蹄跡からの組み立ては彼らしいやり方だ。
     黄いろい顔
     留守の際に久しぶりの依頼人が忘れていったパイプから人間像を推理するホームズ。パイプ観察だけで得た情報をさももの凄い事の様にワトソンに披露する。そこに依頼人が戻り、隣に越してきた不思議な家族と妻の謎について相談する。
     この当時の作品では今では驚く様な差別描写に溢れているが、時代背景が読み取れる。特に黒人の娘に対する母親の心配は当然であり、マンローが最後、妻を許し娘を受け入れた事はホームズシリーズにおいて数少ない人間性の作品だ。
     ホームズの汚点という事だが、確かにホームズは何もしていないなぁ(笑)
     株式仲介店員
     何故被害者は騙されたのか。単純な詐欺事件などではなく、騙されたあ理由が入れ替わる為だった事は秀逸。現代ミステリーでは実行されにくい犯罪ではあるが、当時ではこの様な替え玉でも気付きにくいという事は納得してしまう。
     ワトソンの開業、妻の話など、彼らの生活の一部を垣間見る事ができた様な作品。
     グロリア・スコット号 
     ホームズが探偵を始めるきっかけになった事件。数少ない旧友ヴィクターと彼の父親に届いた謎の手紙。彼の父親の元にハドスンという人物が訪ねるようになり、問題が発生していく。
     父親の元に届いた手紙。暗号になっているが、翻訳を暗号に合わせて意味が通づるようになっているのは単純に凄い事だ。
     後半、父親がなぜそれ程恐れているのかが回収される。過去にグロリア・スコット号で起きた悲劇の話であり、父親がその該当者だった事。
     マスグレーヴ家の儀式
     ホームズが初期に対応した事件。まだ本格的に有名になっていなかったホームズだが、学友やその紹介により事件を請け負っていた。
     今回は学友のいうの賢い執事が失踪し、続けて女中も行方不明になった事件。数日前に執事が屋敷の図書室でマスグレーヴ家の記録等を勝手に漁っており、それをきっかけに一週間の期限付きで解雇されるが、2日後に居なくなってしまう。警察などと捜査しても見つからず、女中の件もありホームズに依頼がくる。
     暗号と冒険がホームズの人気の理由だと思うが、今作でもとても面白い構成になっていた。
     背の曲がった男
     戦争の傷跡が残る時代だからこその物語。誰も幸せになる事は無いが当事者間だけでも真実が詳らかになったのは救いだろうか。
     大佐は結局卒倒して頭を打ち死亡したというのが事実だが、当時の作品には動物を作用させる事が摩訶不思議な、読者が驚く仕掛けだったのだろう。腰の曲がった男が手品様に引き連れていたマングースなど、SNSなど無かった当時にはひどく目新しく作用したのだろう。
     入院患者
     ホームズ、ワトソンの元に依頼にきた神経科医トリヴェリアン。彼に投資した人物が何かを恐れており、それに対する調査の依頼。該当人物は殺害され、結末として過去に起きた銀行強盗の一味だったと判明する。ホームズの活躍は少ないが、全体としてまとまった内容だ。
     ギリシャ語通訳
     ホームズの兄、マイクロフトが登場する話。ギリシャ語通訳の男が経験した恐ろしい事件を引き受けるホームズ。兄は機動力は全く無いが観察力や推理力はホームズを凌ぐ。誘拐された男と女の正体は。最後、容疑者二人が仲違いし死んだとあるが、もしホームズが期待するような結末であればかなり良くできた物語だ。ミステリーとして、犯人当てでは無いか物語全体に謎をはらませるのは面白い。また、ずっとそうだが警察がホームズと一緒に行動することが多い事に驚いている。
     海軍条約文書事件
     ホームズシリーズの面白い所は彼の行動力とワトソンの記述の地理的な幅がある部分で、今回の様に別行動になるとさもホームズが突飛な能力を駆使し、人間離れした能力にて事件を解決したかの様に見えてしまう。
     ワトソンの旧友の依頼による窃盗事件だが、最後ホームズが機密文書を取り返し、依頼人に返す方法について、のちに奇術家の様な探偵が増えた要因かもしれないサプライズ演出だ(笑)
     ホームズの行動力が凄まじく、兄のマイクロフトが頭脳だけで太刀打ち出来ない理由がわかる。
     最後の事件
     ホームズ史に残る、最も有名な犯罪者モリアーティ教授との対決。ドイルがホームズシリーズを終わらせるために書いたと言われているが、とても面白い物語だ。ページ数は少ないが、描写はわかりやすく、ホームズシリーズの魅力が詰まっている。現代風に読み解くとホームズとモリアーティの組織とのやり取りが数編あれば、この事件をもっと深く楽しめただろう。ただし、当時は恐らく犯罪組織、犯罪王との対決は読者を昂らせるものだったのだろう。

     久しぶりにホームズを読んだがやはり面白い。訳が古いので、読むのが難しい場面もあるが、熱が戻ってきた。近々、残りシリーズの再読(殆ど読んでいるが、レビューをまとめたい。)し、ホロヴィッツ二作も手に入れたので読んでいきたい。

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    2023年07月15日
  • 名探偵シャーロック・ホームズ 緋色の研究

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    ネタバレ

    「緋色の研究」、シャーロック・ホームズの第一作目として有名だけれど、読んだ記憶がなかったので読んだ。(ちなみにカンバーバッチのドラマは見た)
    出会いの部分はドラマと似かよる。事件は知らなかった。少しずつ目撃者や関係者の証言を集めていき、当日どんなことが起こったのか想像する。私は途中で情報が処理しきれなくなり図で整理したが、奇しくもホームズと同じ手法を使った…気がする。
    犯人が巌窟王ばりのガッツと根性を見せた復讐鬼だったが、あまりに可哀想な運命に終盤は被害者でなく彼に同情してしまった。

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    2023年07月13日
  • 名探偵シャーロック・ホームズ

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    ホームズの部屋へ来た女性が話した恐ろしい出来事。夜中の口笛、開かない窓、双子の姉が死ぬ前に口にした「まだらのひも」とは…?(第1話「まだらのひも」より)世界一の名探偵が誰も解決できない事件に挑む!「まだらのひも」「六つのナポレオン」「ノーウッドの怪事件」の全3話を収録。
    推理マンガは読んだ事がありますが、推理小説を読んだのは今回が初めてです。実際に読んでみると、事件の真相がいったいどんなものなのかすごく気になってしまい、一気に読んでしまいました。ホームズさんの推理力はすごいと思いました。まるで古畑さんや、『相棒』の右京さんみたい…なんて思ってしまいました。
    ホームズさんの物語の語り手というのがホームズさんではなく、親友のワトスンさんであるのが珍しいです。語り手は一人称か三人称のイメージがあるのですが…。これはこれで素晴らしいと思いました。このようなパターンは今まで読んだ事がありませんから…。
    ホームズさんのストーリーは60ぐらいあるそうですが、この本に収録されていた3作品だけでなく、他の作品も読んでみたいと思いました。「赤毛連盟」とか、「バスカヴィル家の犬」とか…。それに、コナン・ドイル作品だけでなく、アガサ・クリスティ作品も読んでみたいです。ホームズさんのストーリーがきっかけで、推理小説を読む事ができて嬉しいです。

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    2023年07月09日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    ネタバレ

    ホームズの鮮やかすぎる帰還のシーンは、ドキドキとワクワクが止まらなかった…これでこそホームズ!という感じでたまらない!!
    あと、ホームズが生き残った理由に日本の柔術を心得てたから、というのがあって少し嬉しかった。

    だいぶホームズシリーズも読み慣れてきたのもあると思うけど、とても読みやすい文章でテンポよく展開していくから飽きないな…

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    2023年06月29日
  • 緋色の研究

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    幼い頃からドラマや古い単行本でも読んでいましたが、ワトソンがホームズに出会ったきっかけや同居してる理由などについて知りませんでした。

    本作は、お互いの過去、2人の出会い、最初の事件対応、そして、今回の被疑者の観点から見た過去が主幹となっております。

    後半が被疑者の過去、つまり事件の動機につながる背景が描かれているのですが、「これだけの仕打ちを受けて、よくここまで策略立てる落着きがあったなぁ」と思いますし、かなり同情の念があります。
    結末は彼なりに幸せになれたのかなと。

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    2023年06月21日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    シリーズでは一番最初に読むのにオススメされていたのでこちらから。いきなりホームズの失敗談で幕開け。先立つ2辺の長編よりも雑誌ストランドに短編掲載が始まってから爆発的な人気になったと言うだけあってどれも面白い。ただしこの後の作品でも好きなものが結構あるので冒険が突出して高水準の作品集かと言われるとダントツと言うほどでは無い気がする。娘どう受け取る遺産目当てで結婚を妨害する保護者(本物の親も含む)の話が繰り返し出てきて気の毒だなと思った。気にいったのはアイリーン・アドラーが印象的なボヘミアの醜聞と、スリラー要素の強い技師の親指、まだらの紐。動機はわからなかったけれど何が起こっているか推測できたのは唇の曲がった男。

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    2023年06月11日
  • シャーロック・ホームズの生還

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    ブラックピーターのシュールな挿絵に笑った。踊る人形もビジュアル的にエドガー・アラン・ポーの黄金虫より大分好き。話は悲しいけど…金縁の端メガネは過失とは言え1本殺してしまったのに食欲旺盛な女性というのがツッコミを入れたくなってしまった。読み物としては暖かい気持ちになれる3人の学生がお気に入り。恐喝王ミルヴァートンと第二のしみで上流階級の女性も気の毒なところがあるなと思った。

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    2023年06月10日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    何回読んでも良い。ストーリー展開のバリエーションは多く、いつまで経っても色褪せない。
    キャラクターの魅力は未だに世界一と言って良いくらい魅力的。愛すべき変人でも正義感はあり、機転と思いやりもある。舞台にも好きなものが詰まっている。
    ホームズの世界観に触れたくて、イギリスへ旅行に行くことになったので、再読。

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    2023年05月20日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    『黄いろい顔』が優しい話でほっこり。愛に溢れてて心温まりました。
    『株式仲買店員』は展開が予想外すぎてどんどん読み進めてしまった。パイクロフトさん...勝手に名前使われて本当にただの被害者。
    ホームズ兄の登場する『ギリシャ語通訳』ではなんだかホームズが二人いるみたいでワクワクしました。
    『最後の事件』ホームズがワトスンへどんな事があったのか話してるだけなのに、ドアの前にモリアティ教授が立ってたと聞いた瞬間ドキリと私も怖くなった。モリアティ教授がどんどん迫ってくるスリルさもあり、結末が有名で先を読み進めたいような読みたくないようななんとも言えない葛藤に苛まらながら読みました。こんなピンチに頼るのが兄マイクロフトなのがまた人間らしくて...。こんなにも有名な話なのに最後が呆気なさすぎて、それがまたホームズらしくてかっこよかった...。

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    2023年05月07日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    シャーロックホームズ
    昔から親父がいつの物かわからないくらい古い単行本を読んでいました。
    私の中でのホームズはジェレミーブレット、本作でも彼を重ねて読みました。
    題目そのものが良い味を出していて、内容もすごくおもしろい。

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    2023年04月30日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    今回もめちゃくちゃ面白かった。
    冒険に続いての短編集で、ちょっと展開に飽きるかなとか思ってたけど、全然そんなことなかった。面白かった。

    「グロリア・スコット号事件」や「マクスレーヴ家の儀式」はあとがきで触れられているけど、ホームズのキャラクターが魅力的すぎて大好きなので、若かりし頃のホームズの話はとてもありがたく面白く読ませてもらった。

    あと印象に残ったのはマイクロフトが出てくる話と、「海軍条約文書事件」。
    ホームズ兄弟がその辺にいる男性について日常会話の流れで推理していくところが楽しかった。
    後者の話は、ホームズの話を読んでいたら「この人怪しいぞ」っていう勘が働いてきて、案の定その人が犯人だったのだけど、そこまでのホームズの推理が鮮やかで、疑念がスッキリと晴れていくこの気持ちのいい感覚を、ワトソンはそばでいつも感じていたのだなあと思った。ホームズが取り返した文書を出すくだりが大好き。ニコニコしちゃった。

    「最後の事件」でのモリアーティ教授との追走劇はドキドキしながら読んだ。
    ホームズが自分で「『思い出』が終わる」というようなことを言っていて、「あータイトル回収だ」と思った。
    ホームズの最期(結局は最期じゃなかったけど)は有名で知っていたけど、「ああなんでこんなにあっさり葬ってしまうの」と著者に言ってしまいたくなるのもわかる。
    でもホームズがワトソンにあてた手紙の中でも言っていたが、自分の最期に対する態度が潔いしかっこいいしホームズらしくてまた好きになった。
    だからと言ってこれ以上ホームズの話を読めないのは我慢ならないので、続きを書けと抗議した当時の読者に感謝しながら、次の話を読もうと思う。

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    2023年04月22日
  • シャーロック・ホームズ シリーズ全10巻 合本版

    47

    ネタバレ 購入済み

     懐かしい

    だいぶ前に文庫本を買い揃えたけど、持ち歩きやすい電子版でも購入。
    ちょっと独特な文体も懐かしい。
    残念と言うか疑問なのが、ライヘンバッハよりも空家の冒険が先に掲載されているのはどうしてだろう。
    意図が分からない。
    時系列で読みたいので、ページを行ったり来たりしてる。

    #ドキドキハラハラ

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    2023年04月10日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    100年以上も前(!!)の作品
    でも面白い!

    ミステリというジャンルで読む以上、真相や状況にどうしたって時代による違和感(または国による感性の違い)というものはあるんだけど、それを含めてまた面白い

    ホームズを読むのは『冒険』以来の二冊目なんだけど、読む以前から情報として知っていた「ホームズは奇人変人」という印象とだいぶ違うなぁと
    確かに銃を乱射して女王陛下の名前を壁に刻んだり、薬物摂取したりはしているんだけど、ホームズというキャラの懐の深さがそれすらも包み込んでいる感じ
    紳士的でスマートなナイスガイですやん!!と

    収録作でのお気に入りは『黄いろい顔』
    上の方で、時代や国による感性の違いが、なんて書いたけど、この作品は逆で、時代や国による感性の違いすら超えて永遠に残り続けるであろう美しさ、を感じた
    正直ダントツで好きな作品

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    2023年03月23日
  • 憂国のモリアーティ 1

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    友達の家にあったので、とりあえず一巻を読んだ。
    「悪の正義」に目をつけた作者のストーリーの進め方が面白いと感じた。
    モリアーティという並外れた知能の持つ主人公が、華麗に悪を倒している姿が面白い。
    今のところ1話完結で読みやすく、様々な仲間も登場し、次も読み進めたい。
    「犯罪相談役」の力を今後も発揮し、シャーロック・ホームズとの対決も待ち遠しくなった。

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    2023年03月12日
  • 憂国のモリアーティ 18

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    久しぶりに読んだので、それまでのこと忘れちゃった。作中人物と実際の人とが入り乱れてハイブリッドな内容になってますね。でも舞台がイギリスだった時と違ってアメリカの西部劇はかなり大味。展開は面白そうですが。

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    2023年02月27日
  • 緋色の研究

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    ネタバレ

    オーディオブックにて。 1作目のはずなのに題の横に第3弾と書いてあり( 1弾は『シャーロック・ホームズの冒険』でした )悩み抜いて2人のの出会いが描かれているので、本作から。結果、この順番で満足です。

    ホームズの内容を全く知らなかったので、第一部でぼんやりと人物像を知り、その後事件を通して2人のことをよく知れました。 語彙力皆無なので「凄いなぁ」しか言えなるくらい、ホームズの洞察力に感服しました。 事件の犯人なども深堀りされていて悲しくて複雑な気持ちに。 続きを読む( 聴く? )のがまた楽しみです!

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    2023年02月20日
  • 緋色の研究

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    ホームズとワトソンの原点という意味でも、1人の人間が殺人をするに至る理由をとても壮大に描いているという意味でも、どっちにしてもとても面白かったです。
    ホームズという探偵の非凡さの描かれ方、ワトソンがいかにして彼の才能に魅入られたかがわかるお話でもあり、今後のシリーズを読みたくなるような、そんな作品でした。

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    2023年02月19日