【感想・ネタバレ】回想のシャーロック・ホームズ【阿部知二訳】のレビュー

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

『銀星号事件』

『黄色い顔』

『株式仲買店員』

『グロリア・スコット号』

『マスグレーヴ家の儀式』

『ライゲットの謎』

『まがった男』

『入院患者』

『ギリシア語通訳』

『海軍条約事件』

『最後の事件』

 2009年8月6日購入

 2009年8月9日初読

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Posted by ブクログ 2022年03月22日

「ホームズ」シリーズの第二短編集『回想のシャーロックホームズ』を読みました。

先日、第三短編集の『シャーロック・ホームズの帰還』を新潮社版で読んだ際、全編が収録されておらず、悔しい思いをしたので、今回は創元社版をセレクト。

この間は長編の『緋色の研究』を読んだのですが、「ホームズ」シリーズって、...続きを読む長編も悪くはないですが、短編の方がキレがあってイイですね。

収録されているのは以下の11編。
1 銀星号事件 (Silver Blaze)
2 黄色い顔 (The Yellow Face)
3 株式仲買店員 (The Stockbroker's Clerk)
4 グロリア・スコット号 (The "Gloria Scott")
5 マスグレーヴの儀式書 (The Musgrave Ritual)
6 ライゲットの謎 (The Reigate Squires)
7 まがった男 (The Crooked Man)
8 入院患者 (The Resident Patient)
9 ギリシャ語通訳 (The Greek Interpreter)
10 海軍条約事件 (The Naval Treaty)
11 最後の事件 (The Final Problem)

「モリアーティ教授」との死闘を描いた『最後の事件』まで読み終わって、、、
先に読んでしまった『シャーロック・ホームズの帰還』に収録されている『空家の冒険』に、やっと話がつながり、なんだかスッキリしました。

実際のところ、「コナン・ドイル」は、『最後の事件』で、本気で「ホームズ」シリーズを終わらせるつもりだったようですが、読者からの熱烈な要請(脅迫まがいの要請もあったとか… )を無視することができず『空家の冒険』で復活させたらしいですね。

100年以上前に作られた物語なのですが、、、
今、読んでも楽しめる作品ばかり。

当分、「ホームズ」シリーズのマイブームが続きそうです。


でも、読んでると、どの短編もデジャビュのような感覚があるんですよね。
きっと、少年時代に読んだことがあるんだろうけど、はっきりとは覚えていないんですよね。

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Posted by ブクログ 2012年10月07日

久々にホームズ。
やっぱりよくできている。おもしろい。
ミステリもだけれど、人間描写が秀逸なんだよねぇ。
ホームズの作品のすべての出来がいいとは言わないけれど、やはり読んでしまうし、読めば楽しめる。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年03月24日




読むのは2回目
以前は小学生の時だったためか記憶が曖昧でトリックが解けない話も何個かあった


ホームズは名探偵ということで有名だけれど、この本には失敗談も幾許か納められていて
人間離れしたと思われているホームズをちょっとだけ身近に感じることが出来る

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Posted by ブクログ 2010年07月24日

面白かったのですが、「最後の事件」にすべて持って行かれました。
出来栄えとしては「冒険」のほうが好きかな。

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