コナン・ドイルのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレシャーロック・ホームズの思い出
久しぶりに読みたくなったので手に取る。以前読んだ筈だが、記憶が曖昧だ。
白銀号事件
厩舎からいなくなった馬「白銀号」とその調教師が殺害された事件。怪しい来訪者が前日に訪れており、単純な事件と思われたが進展しない。
ホームズ作品では動物が・・・という構図はよくあり、今回もそれが一因。解決してみれば何の事は無い事件だが、ホームズが見つけたマッチや足跡、蹄跡からの組み立ては彼らしいやり方だ。
黄いろい顔
留守の際に久しぶりの依頼人が忘れていったパイプから人間像を推理するホームズ。パイプ観察だけで得た情報をさももの凄い事の様にワトソンに披露する。そこに依頼人が -
Posted by ブクログ
ホームズの部屋へ来た女性が話した恐ろしい出来事。夜中の口笛、開かない窓、双子の姉が死ぬ前に口にした「まだらのひも」とは…?(第1話「まだらのひも」より)世界一の名探偵が誰も解決できない事件に挑む!「まだらのひも」「六つのナポレオン」「ノーウッドの怪事件」の全3話を収録。
推理マンガは読んだ事がありますが、推理小説を読んだのは今回が初めてです。実際に読んでみると、事件の真相がいったいどんなものなのかすごく気になってしまい、一気に読んでしまいました。ホームズさんの推理力はすごいと思いました。まるで古畑さんや、『相棒』の右京さんみたい…なんて思ってしまいました。
ホームズさんの物語の語り手というのが -
Posted by ブクログ
シリーズでは一番最初に読むのにオススメされていたのでこちらから。いきなりホームズの失敗談で幕開け。先立つ2辺の長編よりも雑誌ストランドに短編掲載が始まってから爆発的な人気になったと言うだけあってどれも面白い。ただしこの後の作品でも好きなものが結構あるので冒険が突出して高水準の作品集かと言われるとダントツと言うほどでは無い気がする。娘どう受け取る遺産目当てで結婚を妨害する保護者(本物の親も含む)の話が繰り返し出てきて気の毒だなと思った。気にいったのはアイリーン・アドラーが印象的なボヘミアの醜聞と、スリラー要素の強い技師の親指、まだらの紐。動機はわからなかったけれど何が起こっているか推測できたのは
-
Posted by ブクログ
ネタバレ『黄いろい顔』が優しい話でほっこり。愛に溢れてて心温まりました。
『株式仲買店員』は展開が予想外すぎてどんどん読み進めてしまった。パイクロフトさん...勝手に名前使われて本当にただの被害者。
ホームズ兄の登場する『ギリシャ語通訳』ではなんだかホームズが二人いるみたいでワクワクしました。
『最後の事件』ホームズがワトスンへどんな事があったのか話してるだけなのに、ドアの前にモリアティ教授が立ってたと聞いた瞬間ドキリと私も怖くなった。モリアティ教授がどんどん迫ってくるスリルさもあり、結末が有名で先を読み進めたいような読みたくないようななんとも言えない葛藤に苛まらながら読みました。こんなピンチに頼るの -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回もめちゃくちゃ面白かった。
冒険に続いての短編集で、ちょっと展開に飽きるかなとか思ってたけど、全然そんなことなかった。面白かった。
「グロリア・スコット号事件」や「マクスレーヴ家の儀式」はあとがきで触れられているけど、ホームズのキャラクターが魅力的すぎて大好きなので、若かりし頃のホームズの話はとてもありがたく面白く読ませてもらった。
あと印象に残ったのはマイクロフトが出てくる話と、「海軍条約文書事件」。
ホームズ兄弟がその辺にいる男性について日常会話の流れで推理していくところが楽しかった。
後者の話は、ホームズの話を読んでいたら「この人怪しいぞ」っていう勘が働いてきて、案の定その人が犯 -
Posted by ブクログ
100年以上も前(!!)の作品
でも面白い!
ミステリというジャンルで読む以上、真相や状況にどうしたって時代による違和感(または国による感性の違い)というものはあるんだけど、それを含めてまた面白い
ホームズを読むのは『冒険』以来の二冊目なんだけど、読む以前から情報として知っていた「ホームズは奇人変人」という印象とだいぶ違うなぁと
確かに銃を乱射して女王陛下の名前を壁に刻んだり、薬物摂取したりはしているんだけど、ホームズというキャラの懐の深さがそれすらも包み込んでいる感じ
紳士的でスマートなナイスガイですやん!!と
収録作でのお気に入りは『黄いろい顔』
上の方で、時代や国による感性の違いが