コナン・ドイルのレビュー一覧

  • 憂国のモリアーティ 22

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    ヘルダーとウィリアムの出会いがついに明らかになって嬉しい。ヘルダーの過去も他の家族同様に思い出すのも憚られるようなものだが、それがウィリアムへの強い忠誠心に繋がっているのだと思うと…。

    あと馬車の中で笑みを浮かべながらも静かに怒りが滲むアルバートが好きだった…。

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    2026年03月08日
  • 緋色の研究

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    ロングセラーはやはり、面白い…

    歴史的背景や宗教観についての理解が少々必要だと感じました。
    また、見聞きしたことない土地や自然に対しての想像をするにあたり、時にインターネットを使って調べました。

    本書の構成としては、第一部で事件が起こり、第二部でその事件の発生要因が語られる形となっています。

    途中までなんとなく読み進めていましたが、終盤に近づくにつれ、徐々に謎が紐解けていくのが爽快です。

    ミステリーであり、愛と憎悪の物語でもあるので、大人も十二分に楽しむことができます。
    本シリーズの人気の理由も肯けました。

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    2026年03月08日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    ホームズシリーズは二巻目だったがとても面白かった。
    最後に犯人の供述が始まる流れは『緋色の研究』に続いて想像力を掻き立てられる壮大な物語があってぞくぞくする。
    ホームズがコカインを打つ場面はしばしば衝撃的だったが、あの時代はよくあったのかなぁ。
    ワトソンの恋模様もとてもピュアで可愛らしかった。
    名言である、『すべての条件のうちから、不可能なものだけを切り捨ててゆけば、後に残ったものが、たとえどんなに信じがたくても、真実でなくちゃならないと、あれほどたびたび言ってるじゃないか。』の台詞も見ることができて嬉しかったな!肝に銘じよう。
    また次のホームズを読むのも楽しみ!

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    2026年02月18日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    シリーズ第三弾は、全12編が収録された短編集。
    翻訳がとても現代寄りで、ほとんど違和感なく読める。
    依頼人の容姿を見ただけで、何から何まで読み取ってしまう観察眼の鋭さには恐れ入る。
    というのが12回分楽しめる。
    各話が短めなので、最初のホームズとしても良いかも知れない。

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    2026年02月18日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    『冒険』『帰還』『思い出』に次ぐ短編集3冊目。
    ホームズの短編集はいつも「これ読んだっけ……?」となりがちなので、次は間違わずに『叡智』を買わねば。

    今作は、マンネリ防止のためホームズ自身による語りが入っているのが面白かった!
    そして「ワトスンならもっと盛り上げて書くのに……」と不平をもらすあたりも愛おしいですね(⁠^⁠^⁠)

    ホームズものに関しては、彼だけが持っている知識が事件解決につながることが多いので、ストーリーやトリックそのものより、ワトスンとの関係性を温かい気持ちで見守るのが何よりの醍醐味だと感じます。
    しかしそれでいて、『ライオンのたてがみ』のように重大な伏線がさらっと張られていることもあるのだから決して侮れません。
    語感のインパクト大な『三人ガリデブ』、怪奇と論理がコンパクトにまとまった『サセックスの吸血鬼』、教授の奇行が恐ろしい『這う男』が印象的でした。

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    2026年02月15日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    この時代から、これだけの犯罪捜査手法があったことに驚き。足跡、見つかった鉱物、馬車の通った跡etc 今活躍しているミステリー作家の全ての先駆けとなっている。
    ひとつひとつが名作です。
    私はラストの「ぶな屋敷」が良かった。

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    2026年02月15日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    『シャーロック・ホームズの冒険』はこれまでいくつか読んできたけれど、この訳が1番好きかな。100年以上前に書かれたとは思えないくらいスラスラ読めるし面白い。

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    2026年02月14日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    読んでて面白かったのは「瀕死の探偵」!

    まあこれまでのホームズシリーズ読んでる諸先輩方に鼻で笑われるかもしれませんが…

    話の展開はは薄々予想できるんですが、そこはホームズ 笑
    鮮やかなまでの犯人検挙です!
    中には犯人が判明しても警察にチクらないような事件もあり、犯罪の動機によるから探偵の存在意義まで色々と考えさせられる作品だったと思います。

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    2026年02月12日
  • 四つの署名

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    コナン・ドイル作、シャーロックホームズシリーズ第2弾である今作品「四つの署名」。思ったよりは推理してる感じはないなぁと思った。おそらく現代の推理漫画(名探偵コナン等)を読んでいるせいで推理漫画や推理小説は難解なトリックが散りばめられており、複雑な推理を要するだろうと思い込んでしまっているせいであろう。ただ、本来の推理小説はこの小説のようにもっとシンプルなものなのだったのかもしれない。ただ、それでも単純に面白かったし、当時のイギリスの時代背景などを見ることもでき、歴史書的に読んでも面白かった。これからもシャーロックホームズシリーズは読み続けていきたい。

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    2026年02月04日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    新年、まずシャーロックホームズから読んでるのはいい感じだ

    短編集なので、過去に読んだ物もあるような気がするけど、ほぼ忘れているからまあ良い
    面白いです
    最後の挨拶でベンツ、フォードなど自動車が出ているので、新しく感じてる

    読んだ本は2011年で→01刷とあるから(それでもかなり年後過ぎているが)やはりベストセラーです

    訳された年が当初1955年で訳が書かれた当時に比較的近いので時代背景も頭に理解出来ているので、訳も素晴らしいのだと思います

    現時点であらためて初見で訳すと、かなり味わいの違った本になるのだろうと思います。

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    2026年01月03日
  • 緋色の研究

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    シャーロックの知識の偏りがおもしろかった!明晰な頭脳、膨大な知識、鮮やかな推理!すらすら読めてその上おもしろいんだから最高だ

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    2026年01月01日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    ホームズシリーズ4冊目
    「それ、飛躍しすぎでは?」と首を傾げてからの、「ま、ホームズだし」で全部チャラにできてしまうようになったことがもはや気持ちイイまである(褒めてる)
    そしてついに兄と教授が登場
    どちゃくそテンション上がりやした

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    2025年12月26日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    ネタバレ

    『僕たちの好きなシャーロック・ホームズ』を読んだので再読(笑)『ボヘミアの醜聞』『赤毛組合』『まだらの紐』など面白い(笑)好みとしては『思い出』や『帰還』のほうが好きな短編が多いですかね(笑)それでもやはりシャーロック・ホームズの世界はいいですね(笑)この新訳シリーズはいいと思います(笑)

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    2025年12月20日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    ネタバレ

    今の人に読みやすい訳ってことですが『ボヘミア王のスキャンダル』の最初でワトスンが「僕」って言ってるのに違和感が・・・。所々訳の違いを感じましたし言葉がいくつか抜けてる感じの部分があったな~。まあ全体としては確かに読みやすいですが新潮文庫や光文社文庫、創元推理文庫に比べると少しシャーロック・ホームズの雰囲気が出てない感じだった。あまり好みではなかった。表紙も・・・。

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    2025年12月20日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    ネタバレ

    ライヘンバッハの滝壺にモリアーティ教授と共に消えたシャーロック・ホームズの復活『空き家の冒険』、『ノーウッドの建築業者』『踊る人形』『六つのナポレオン』『第2のしみ』など好きな短編がたくさん。『恐喝王ミルヴァートン』とかでも感じるけど、当時の英国紳士たちのプライドの高さと言うか、昔の手紙くらいで騒ぐな…。

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    2025年12月18日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    不朽の名作であるコナン・ドイルの『シャーロック・ホームズの冒険』。
    延原謙さんの「原文に忠実」な和訳のもと、ホームズの鋭い眼力と明晰な頭脳を堪能することができた。

    探偵のシャーロック・ホームズと助手のワトソンの出くわす事件には、一つとして平凡でつまらないものはない。
    奇怪で不可解極まりない事件の数々を、好奇心と緊張感の両方を以て解決へと向かっていく。

    ホームズはある事象や物質をただ眺めることは決してない。観察し、考察する。
    そこには底知れない知識はもちろん、探偵的頭脳とも言える思考回路が発揮されているわけであるが、彼は本当に小さな小さな出来事や異変を見逃さない。
    それを踏まえて行われる推理は理知的であると同時に、非常にユーモアに溢れている。

    物事を表面的ではなく多角的に見ることによって、裏側に潜む暗示的な画策やストーリーを見抜いてしまう。

    金銭的に恵まれていて裕福であるという貴族階級という特性、男女関係と家父長的な家制度、多様な人間心理の3点を中心に、それれらの「盲点」を探りてる慧眼こそ、『シャーロック・ホームズ』シリーズを読み、楽しむポイントであろう。

    読んでいて本当に面白いと思える小説である。

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    2025年12月17日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    推理小説を初めて読んだ。「オレンジの種5つ」が題名から想像できないような内容だったし、珍しくホームズが感情をさらけだしていたのが印象深い。面白かった。

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    2025年12月14日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    宿敵・モリアーティ教授との「最後の事件」をようやく読めたことが嬉しい。

    回想という形でシャーロックの人間性にも繋がるような様々な事件に向き合い、その推理力に魅了された後、最後に世紀の犯罪卿が登場することでこれまでの事件の裏側にも実はモリアーティ教授がいるのでは?と想像を掻き立てられる。

    漫画・憂国のモリアーティと合わせて読むとさらにおもしろい。

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    2025年12月06日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

     シャーロック・ホームズとワトスン博士の名コンビは、2作目にして安定感抜群だ。
     ワトスンがいてこそのホームズ、ホームズがいてこそのワトスンという関係が良い。
     ホームズの推理の助けになろうとするワトスンはとても献身的で、健気ですらある。
     美しきモースタン嬢に一目惚れしたワトスンに対し、おそらくベイカー街の部屋を出て行かれると寂しいという内心を隠して、結婚は不毛なものだよ、と説いて引き留めようとするホームズがかわいらしいったらない。

     インドの財宝を巡る殺人事件の謎解きが、テムズ川に展開する一大チェイスへと発展する意外性がとても面白く、読み応え抜群。
     謎が謎を呼ぶ四つの署名、不気味な義足の男の暗躍、そして奇怪な凶器。怪奇色を持たせた道具立てが物語を盛り上げていた。
     ホームズが敵の居所を探るのに苦戦する姿に、読者もやきもきさせられる。そこからの怒涛の展開! 溜まりに溜まったフラストレーションが、テムズ川での手に汗握る追跡劇によって一気に解放された。見事な構成!

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    2025年12月01日
  • 憂国のモリアーティ 21

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    ネタバレ

    まだらの紐続編と、ヘルダーの過去の話。
    ヘルダー、盲目なのは既知のことだったけど、眼球なかったのか……。
    なんだその、怖い研究所。
    本当にあったのかな。(ありそう)

    新章から、ホームズパスティーシュからちょっと離れてる?

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    2025年11月24日