太田愛のレビュー一覧

  • 彼らは世界にはなればなれに立っている

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    ネタバレ

    社会派エンターテインメントの雄が贈る衝撃作

    「わたしたちの過去も現在も未来も写しとられている。恐るべき傑作だ」(解説より) 翻訳家 鴻巣友季子

    「最初のひとりがいなくなったのはお祭りの四日後、七月最初の木曜日のことだった」――
    ここは〈始まりの町〉。物語の語り手は四人――初等科に通う十三歳のトゥーレ、なまけ者のマリ、鳥打ち帽の葉巻屋、窟の魔術師。彼らが知る、彼らだけの真実を繋ぎ合わせたとき、消えた人間のゆくえと町が隠し持つ秘密が明らかになる。人のなし得る奇跡とはなにか――。
    社会派エンターテインメントで最注目の作家が描く、現代の黙示録!

    面白かった。様々な現代の問題が組み込まれた寓話的な

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    2024年03月01日
  • 天上の葦 上

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    物語の構造上仕方ないかもしれないが、第二部からのペースダウンが惜しいかな
    まあそれほど物語に引き込まれたという事で!
    下巻も期待してます

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    2024年02月29日
  • Jミステリー2023~FALL~

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    ネタバレ

    23/12/23〜24/1/2
    7月に『23春』、8月に『22秋』、10月に『22春』、今回12月に『23秋』。順番が入れ替わったりしたけど、やっと最新作に追いついた。『23春』だけ、あと4人分がまだ読めてないので、次はそれを。
    今回の『23春』は、今まで読んだ3つと比べてとても読み応えがあり、楽しめた。

    12/23〜12/27東川篤哉 ★★★
    『どうして今夜の彼女は魅力的に映るんだろう』
    『謎解きはディナーのあとで』以来。
    おじさん作者らしいめんどくさい感じはあるものの、軽く読めて面白かった。トリックは想像通りだけど、まあ楽しく読めたのでよし。あるマイカの口調が楽しい。

    12/27逸木裕

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    2024年01月03日
  • 幻夏

    QM

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    こんなの読んだことない

    鳥肌が立ちました。
    次々と暴かれていく事件の真相、犯人の正体、それぞれの葛藤、、、
    ボリューミーで読むのに時間がかかりましたが、読み終えた後は何とも言えないやるせなさと悲しさと、でも真相にたどり着けた安堵と、いろいろな感情がごちゃ混ぜになりました。
    ミステリー好きの私にはたまらない作品でした。
    時間を置いてまた読みたいです。

    #切ない

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    2023年12月12日
  • 未明の砦

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    ネタバレ

    読書備忘録770号。
    ★★★★★。

    期待を裏切らない筆力!
    愛さんはやはり凄い。ストーリーが凄い!
    うすら寒いネタバレ備忘録ですのでご注意を。笑
    ただ、これを読んで頂いても面白さは全然変わりませんのでご安心を!

    本作の悪役は!
    ①国家の謀略を無条件に支える公安警察。
    ②とことん利益を追求する大企業経営陣。
    ③大企業との癒着で盤石の政治基盤を維持しようとする老害政治家。

    対抗する正義は!
    ①ただただ人間として認めて貰いたいという基本的な権利を主張する為に立ち上がった非正規雇用の主人公4人。
    ②大企業の中に残る微かな正義。
    ③公安警察指揮下の現場で違和感を感じながら動く所轄刑事。
    ④特大スク

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    2025年02月22日
  • 幻夏

    H

    購入済み

    冤罪の悲劇

    冤罪により引き起こされた悲劇。日本に於ける冤罪が起こる基本的な原因が明確に記載されており、小説として面白いだけでなく、どうして冤罪が起こるのかを示している。
    かつては、日本ではTVドラマ等では、裁判に誤謬はない、もし警察・検察が間違っていても裁判官や弁護士により真実が明らかになるとのハッピーエンドばかりでした。その結果、冤罪は稀なケースであるとの考えが主流であったと思います。この作品は、人々の目を覚まさせる作品と思いました。

    小説としてもテンポも良く、長編ですが私は一気読みしました。

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    2023年07月01日
  • 天上の葦 下

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    公安警察(バックは官房副長官)の野望を見事打ち砕いて爽快だった。我々は決して戦時中の体制(当たり前のことが言えない、言うと捕まる特高の国家体制)を甦らせてはならない。そういう決意を抱かせる。太田愛の筆力に乾杯!

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    2025年06月27日
  • 幻夏

    購入済み

    幻夏

    面白くて一気に読んでしまいました。これはかなりおススメです。

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    2022年09月18日
  • TRICK2

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    ドラマを何度も何度も見ました☆大好きな作品です♡
    文才のないわたしは単純に、ドラマをみて字を起こすってすごいなーと思ったり。
    サッとみただけではわからないトリックをじっくり確かめながら読めました☆
    良いコンビでしたよねー山田奈緒子と上田。
    巻末の、奈緒子の部屋と上田の研究室の見取り図、じっくりみちゃいました。

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    2021年05月28日
  • 相棒 season10 上

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    仮釈放中に投身自殺した男の遺書の中で名指しで罵倒された神戸尊が、杉下右京と共に事件の再捜査に奔る「贖罪」、女流歌人に頼まれて毒物入りの小瓶を調べるうち、彼女の婚約者の死に隠された真相が浮かび上がる「晩夏」、小馬鹿にしたような振る舞いで捜査員を悩ませるジャズシンガーの本性に迫る「ラスト・ソング」など6篇を収録。

    【感想】

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    2017年08月12日
  • 相棒 season10 中

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    妻子を愛するがゆえに、秘密の研究に没頭する男に隠された謎を巡り、杉下右京と神戸尊の意見が真っ向から対立する「すみれ色の研究」、子供たち7人を人質としたバスに強引に同乗した尊と、彼の残したヒントから捜査本部で事件解決を目指す右京の奮闘を描く「ピエロ」、フィリップ・マーロウを敬愛する探偵・矢木が、特命係を巻き込んで活躍する「名探偵再登場」など7篇。連続ドラマ第10シーズンの第7話~第13話を収録。

    【感想】

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    2017年08月11日
  • 相棒 season10 上

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    ネタバレ

    本放送当時はまだ発表されていなかった(筈)が
    今では神戸尊卒業のseasonだと判っているので
    『警察官としての神戸尊のアイデンティティ』だったり、その覚悟だったりが
    映像で見るより文字で読むほうがよりくっきり浮かび上がっている気がした。
    例えば1話目のラスト、神戸くんと大河内監察官とのワインバーの遣り取り。
    放送時は単に腐女子心を擽る(爆)シーンに見えていたが
    神戸くんが警察庁に戻った今となっては全く違う意味を持つように見えるから不思議だ。
    そういうところがノベライズを読む醍醐味だと思うし、
    今回はそれを思いっきり堪能させてもらったような気がする。

    season9くらいから世相を映した重い

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    2013年10月27日
  • TRICK2

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    ドラマシリーズも大好きですが、そのきっかけは本屋でたまたま手に取ったこの一冊でした。二人のやりとりが秀逸。

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    2011年05月07日
  • TRICK2

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    1巻同様読んだのはかなり前だからこれまた内容はかなり忘れてる。ふざけたやりとりだけでなく謎解きもしっかりしてるから推理小説とか好きな人も楽しめる

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    2010年09月26日
  • TRICK2

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    内容(「BOOK」データベースより)
    日本科学技術大学教授に昇進した上田次郎の研究室に「六つ墓村」から一人の男が訪ねてきた。彼の旅館で毎年同じ日に人が死んでしまう、その謎を解明してほしいという。上田は売れない奇術師・山田奈緒子をむりやり連れて村を訪れるが…。自称・超実力派マジシャン山田奈緒子と若手物理学者・上田次郎のコンビ復活!怪しい超常現象のトリックを次々解明する。「お前らのやってることはまるっとお見通しだ!」堤幸彦演出、仲間由紀恵&阿部寛主演。ファン待望の大人気カルトドラマ・ノベライズ。

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    2009年10月04日
  • TRICK2

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    大爆笑させていただきました。今回は2人がばらばらに行動したり、エピソード2では奈緒子の大事なものがなくなったりします。トリックもさらにパワーアップしていて読むのも楽しかったです。ただ上田さんのコンプレックスが出てこなくて…、いえ、別に出てこなくても全然OKなんですが、1でさんざん出てきていたので、2でもいつでるか、いつでるかと気になってしまって。ああ、そうか、メジャーになるってこういうことですね?(笑)ドラマも見ようと思っています。楽しみです。

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    2009年10月04日
  • TRICK2

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    人気連続ドラマ『TRICK 2』の小説。全11話の中から『六つ墓村』『100%当たる占い師』『サイ・トレイラー』『天罰を下す子供』『妖術使いの森』の5編を収録。ドラマでは余り良いところのない上田教授。ですが小説では中々鋭く指摘したりしています。でも矢張り上田は上田(笑)

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    2009年10月04日
  • 犯罪者 下

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    今年の前半に読んだ本ですが本棚を見返してみると違う犯罪者(海外の小説)を登録していました(°_°)相棒の脚本も手掛けている作家さんでとても面白い小説でした。

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    2025年12月28日
  • 最初の星は最後の家のようだ

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    サスペンス苦手なのですが。初でした。
    日常的に起こるようなお話しで現実味を感じました。悲しい切ないだけでは説明が付かない作品でした。
    あの時。あの角を曲がっていたら違った結末だっただろうに。水が高い所から低いところへ行くように球が転がるように動き出した運命は変えれないし止められないのかと思いました。しかし運命を受け入れる覚悟することでエンディングは変えられるのだと思いました。

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    2025年12月27日
  • 幻夏

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    ネタバレ

    どうして…なんでこうなっちゃったのかなぁ……
    小さい頃の夏の日や友だちとの思い出、河原沿いの夕焼けや何気ない日の情景をふと思い出すと懐かしさと共に胸がぎゅっとする事あるじゃないですか…
    それがなんでこうならなくちゃいけなかったのか…苦しくて切ない

    今回は「冤罪」が中心にある物語なんですけど、「犯罪者」の時も犯罪被害者の残された家族を本当にリアルに描いていて、今回も香苗、尚、拓、が「冤罪」によって人生が狂わされていく過程がさぁ…苦しいのよ。
    なんか拓が無邪気すぎて可愛くて、拓出てくるたびに泣いちゃったよね。


    最後の「ママレモン」で虹を描くとこ(みなさんママレモン知ってます?)で大泣き。

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    2025年12月22日