太田愛のレビュー一覧

  • 天上の葦 上

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    鑓水と修司、相馬の3人が活躍するこのシリーズ3作目。上下巻だし、内容はかなり重いものだろうし、覚悟して開いたけど読み始めれば序盤からぐいぐい引き込まれる。鑓水と修司、そして相馬にそれぞれ持ち込まれた2つの依頼を追っていくうちにそれらが少しずつ繋がりを見せていき、公安という危険な敵に追われながらも核心に迫っていく。修司と相馬が「今回の鑓水はいつもと違う」と心配するのがどこかで悪い方に進まないかソワソワするし、とにかくこの3人が無事でいてくれますように、と願いながら下巻へ。

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    2024年06月04日
  • 天上の葦 上

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    とにかく素晴らしい。犯罪者、幻夏も素晴らしかったですが、本作も大変読み応えがあり一気読みでした。上下巻読み終わりましたので、さらなる感想は下巻の方に記載。

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    2024年04月16日
  • 天上の葦 上

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    『犯罪者』『幻夏』を読んですぐに購入。
    けれどこれだけの大作、ならびに大好きな三部作となれば読むタイミングも大事。少し寝かせてやっと読みました。

    期待どおり壮大で影の部分も織り込んで、まさに『犯罪者』と『幻夏』を足したような作品です。
    他の方のレビューほど、私は戦時下の話に中弛みせずに読めました。下巻が楽しみ。

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    2024年04月15日
  • 彼らは世界にはなればなれに立っている

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    著者の「犯罪者」からの3部作は、ミステリ系の極上のエンタメだったが、これは作風が違う。
    異国情緒のある導入部で、ファンタジーなのか何か、最初の40ページほどは物語の全体像が見通せずとまどったが、一人の失踪発生後は物語に引き込まれた。
    ミステリ好き、ファンタジー好きとか関係なく多くの人に読んでほしい。
    登場人物一人ひとりの悲しみが伝わってきて、読んでいて切ない。でもそれだけの話ではない。読者に訴える言葉の力が強い。
    読み終えても長く心に残る物語です。

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    2024年04月04日
  • 彼らは世界にはなればなれに立っている

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    ネタバレ

    社会派エンターテインメントの雄が贈る衝撃作

    「わたしたちの過去も現在も未来も写しとられている。恐るべき傑作だ」(解説より) 翻訳家 鴻巣友季子

    「最初のひとりがいなくなったのはお祭りの四日後、七月最初の木曜日のことだった」――
    ここは〈始まりの町〉。物語の語り手は四人――初等科に通う十三歳のトゥーレ、なまけ者のマリ、鳥打ち帽の葉巻屋、窟の魔術師。彼らが知る、彼らだけの真実を繋ぎ合わせたとき、消えた人間のゆくえと町が隠し持つ秘密が明らかになる。人のなし得る奇跡とはなにか――。
    社会派エンターテインメントで最注目の作家が描く、現代の黙示録!

    面白かった。様々な現代の問題が組み込まれた寓話的な

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    2024年03月01日
  • Jミステリー2023~FALL~

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    ネタバレ

    23/12/23〜24/1/2
    7月に『23春』、8月に『22秋』、10月に『22春』、今回12月に『23秋』。順番が入れ替わったりしたけど、やっと最新作に追いついた。『23春』だけ、あと4人分がまだ読めてないので、次はそれを。
    今回の『23春』は、今まで読んだ3つと比べてとても読み応えがあり、楽しめた。

    12/23〜12/27東川篤哉 ★★★
    『どうして今夜の彼女は魅力的に映るんだろう』
    『謎解きはディナーのあとで』以来。
    おじさん作者らしいめんどくさい感じはあるものの、軽く読めて面白かった。トリックは想像通りだけど、まあ楽しく読めたのでよし。あるマイカの口調が楽しい。

    12/27逸木裕

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    2024年01月03日
  • 幻夏

    QM

    購入済み

    こんなの読んだことない

    鳥肌が立ちました。
    次々と暴かれていく事件の真相、犯人の正体、それぞれの葛藤、、、
    ボリューミーで読むのに時間がかかりましたが、読み終えた後は何とも言えないやるせなさと悲しさと、でも真相にたどり着けた安堵と、いろいろな感情がごちゃ混ぜになりました。
    ミステリー好きの私にはたまらない作品でした。
    時間を置いてまた読みたいです。

    #切ない

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    2023年12月12日
  • 幻夏

    H

    購入済み

    冤罪の悲劇

    冤罪により引き起こされた悲劇。日本に於ける冤罪が起こる基本的な原因が明確に記載されており、小説として面白いだけでなく、どうして冤罪が起こるのかを示している。
    かつては、日本ではTVドラマ等では、裁判に誤謬はない、もし警察・検察が間違っていても裁判官や弁護士により真実が明らかになるとのハッピーエンドばかりでした。その結果、冤罪は稀なケースであるとの考えが主流であったと思います。この作品は、人々の目を覚まさせる作品と思いました。

    小説としてもテンポも良く、長編ですが私は一気読みしました。

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    2023年07月01日
  • 犯罪者 下

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    素晴らしかった。今年読んだ本で最も読み応えがあった。物語としての面白さはもちろん、ミステリ小説ではあまり語られることのない犯罪被害者に心を寄せる気持ちがとても伝わった。人の悪意に晒され、犯罪者に蝕まれ、それでも生き残った人間は生きるしかない。ドキュメンタリーとしても秀逸だと感じた。なんだか終始フィクションであることを忘れてしまうリアルさがあり、厚みのある作品だった。また読みたくなると思う。

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    2026年01月22日
  • 幻夏

    購入済み

    幻夏

    面白くて一気に読んでしまいました。これはかなりおススメです。

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    2022年09月18日
  • TRICK2

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    ドラマを何度も何度も見ました☆大好きな作品です♡
    文才のないわたしは単純に、ドラマをみて字を起こすってすごいなーと思ったり。
    サッとみただけではわからないトリックをじっくり確かめながら読めました☆
    良いコンビでしたよねー山田奈緒子と上田。
    巻末の、奈緒子の部屋と上田の研究室の見取り図、じっくりみちゃいました。

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    2021年05月28日
  • 相棒 season10 上

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    仮釈放中に投身自殺した男の遺書の中で名指しで罵倒された神戸尊が、杉下右京と共に事件の再捜査に奔る「贖罪」、女流歌人に頼まれて毒物入りの小瓶を調べるうち、彼女の婚約者の死に隠された真相が浮かび上がる「晩夏」、小馬鹿にしたような振る舞いで捜査員を悩ませるジャズシンガーの本性に迫る「ラスト・ソング」など6篇を収録。

    【感想】

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    2017年08月12日
  • 相棒 season10 中

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    妻子を愛するがゆえに、秘密の研究に没頭する男に隠された謎を巡り、杉下右京と神戸尊の意見が真っ向から対立する「すみれ色の研究」、子供たち7人を人質としたバスに強引に同乗した尊と、彼の残したヒントから捜査本部で事件解決を目指す右京の奮闘を描く「ピエロ」、フィリップ・マーロウを敬愛する探偵・矢木が、特命係を巻き込んで活躍する「名探偵再登場」など7篇。連続ドラマ第10シーズンの第7話~第13話を収録。

    【感想】

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    2017年08月11日
  • 相棒 season10 上

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    ネタバレ

    本放送当時はまだ発表されていなかった(筈)が
    今では神戸尊卒業のseasonだと判っているので
    『警察官としての神戸尊のアイデンティティ』だったり、その覚悟だったりが
    映像で見るより文字で読むほうがよりくっきり浮かび上がっている気がした。
    例えば1話目のラスト、神戸くんと大河内監察官とのワインバーの遣り取り。
    放送時は単に腐女子心を擽る(爆)シーンに見えていたが
    神戸くんが警察庁に戻った今となっては全く違う意味を持つように見えるから不思議だ。
    そういうところがノベライズを読む醍醐味だと思うし、
    今回はそれを思いっきり堪能させてもらったような気がする。

    season9くらいから世相を映した重い

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    2013年10月27日
  • TRICK2

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    ドラマシリーズも大好きですが、そのきっかけは本屋でたまたま手に取ったこの一冊でした。二人のやりとりが秀逸。

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    2011年05月07日
  • TRICK2

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    1巻同様読んだのはかなり前だからこれまた内容はかなり忘れてる。ふざけたやりとりだけでなく謎解きもしっかりしてるから推理小説とか好きな人も楽しめる

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    2010年09月26日
  • TRICK2

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    内容(「BOOK」データベースより)
    日本科学技術大学教授に昇進した上田次郎の研究室に「六つ墓村」から一人の男が訪ねてきた。彼の旅館で毎年同じ日に人が死んでしまう、その謎を解明してほしいという。上田は売れない奇術師・山田奈緒子をむりやり連れて村を訪れるが…。自称・超実力派マジシャン山田奈緒子と若手物理学者・上田次郎のコンビ復活!怪しい超常現象のトリックを次々解明する。「お前らのやってることはまるっとお見通しだ!」堤幸彦演出、仲間由紀恵&阿部寛主演。ファン待望の大人気カルトドラマ・ノベライズ。

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    2009年10月04日
  • TRICK2

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    大爆笑させていただきました。今回は2人がばらばらに行動したり、エピソード2では奈緒子の大事なものがなくなったりします。トリックもさらにパワーアップしていて読むのも楽しかったです。ただ上田さんのコンプレックスが出てこなくて…、いえ、別に出てこなくても全然OKなんですが、1でさんざん出てきていたので、2でもいつでるか、いつでるかと気になってしまって。ああ、そうか、メジャーになるってこういうことですね?(笑)ドラマも見ようと思っています。楽しみです。

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    2009年10月04日
  • TRICK2

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    人気連続ドラマ『TRICK 2』の小説。全11話の中から『六つ墓村』『100%当たる占い師』『サイ・トレイラー』『天罰を下す子供』『妖術使いの森』の5編を収録。ドラマでは余り良いところのない上田教授。ですが小説では中々鋭く指摘したりしています。でも矢張り上田は上田(笑)

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    2009年10月04日
  • 幻夏

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    とにかく悲しくて、読み進むたびに心にずしん、とくるストーリー。
    彼が生きた人生の中で、幸せだったときはあったのだろうか。

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    2026年03月18日